Tabinosoraya Presents
有元利夫 オマージュ展
Closed 11/10(fri.),15(wed.)
Last day 11:00-16:00
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▶出展者:在廊日
・猪爪彦一(油彩) 11/7(午後)
・大橋麻耶(銅版画)11/19(午後)
各作家紹介のページもご参照ください。
《少年》F8/油彩
INOTSUME Hikoichi
◆猪爪彦一/油彩(新潟市)
在廊日:11/7(午後)他未定
有元利夫氏のこと
私が絵を描きはじめた頃、有元利夫はすでに画壇の有望新人として活躍していた。
画集も出版されており、その中で「風化」という事を書いていた。
その内容がいたく心に響いて後の制作の指針にもなった。
日本橋三越のグループ展で本人を近くで見かけたことがある。
有元利夫の作品との出会いが今の私の画風に少なからず影響をあたえているようだ。
猪爪彦一
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1951年 新潟市生まれ
1974年 第29回行動美術展
初入選【以後毎年出品】
1978年 第33回新潟県展 版画県展賞
1981年 第36回行動美術展
行動美術賞
1982年 第25回安井賞展【以後8回出品~’92】
第37回行動美術展 安田火災美術財団奨励賞
1984年 第1回青年絵画展(日本橋三越)【以後5回出品】
1990年 第1回西洋の眼現代絵画展(日本橋三越)【以後5回出品】
1995年
シリーズ新潟の美術 ’95(新潟県民会館ギャラリー)
画集「かぐわしき風の中で」(新潟日報事業社刊行)
1997年 安井賞展入選作家4人展(新潟・雪梁舎美術館)
1999年 7の視点展(東京・井上画廊)【以後9回出品】
2004年 新潟の作家100人展(新潟県立万代島美術館)【同’06出品】
2005年 にいがたの美の系譜(新潟県民会館ギャラリー)
2007年 漂泊の位置展(東京・ギャラリー風)【以後毎回出品】
2009年 ドローイングフィフティーン(東京・あらかわ画廊)
個展「猪爪彦一の世界展
ー原風景を求めて」(弥彦の丘美術館)
2010年 銅版画作品集「夜の風景」(羊画廊刊行)
「物語の絵画」(新潟県立万代島美術館)
2011年 個展「猪爪彦一の世界 幻想の銅版画展」(弥彦の丘美術館)
「新潟の画家たち」(新潟県立万代島美術館)
2012年 「みんなでつくるコレクション展」(新潟市美術館)
2021年 「LOVE&LIFE コレクションより愛をこめて」(新潟市美術館)
「Pegasusの会展」(maison de たびのそら屋)【同’22・’23開催】
2023年 「美術と考古でみる、ここらへんの生活。」(新潟市新津美術館)
行動美術協会会員・新潟県美術家連盟副理事長・県展運営委員・新潟市美術協会会長
5月には《第8回Pegasus》の会展でご出展いただいた猪爪彦一さん。
今回の作品の到着は、いつも以上に待ち遠しいです。
猪爪彦一さんは、その『記念版画集』のために制作してくださった県内作家6名の中のお一人でもあります。
そちらの作品もどうぞおたのしみに。
『記念版画集』は、セット販売の他、バラでの販売もございます。
新潟県長岡市呉服町2丁目1ー5
maison de たびのそら屋
0258(77)2981
・専用駐車場がございます。縦列駐車にご協力ください。