2023年10月5日木曜日

出展者紹介⑦小林優月さん

2023 October Exhibition 《Progress》10/6 fri.-15 sun
Tabinosoraya Presents / Feat.長岡造形大学学生・大学院生8名の展覧会


▷氏名(敬称略)
 出展作品/所属 ( )は主に学んでいること
 在廊日(記載なしは未定)/略歴/メッセージ






(参考作品)

KOBAYASHI Yuzuki



◆小林優月

ガラスのうつわ / 美術・工芸学科(ガラス)3年
Instagram
tuki.yu_10


【在廊日】10/8・15(各日午後)


【メッセージ】

今回は、ガラスの小鉢を造りました。
私にとっての小鉢は、メインではないけれど
あったらちょっと幸せになれて、気持ちに余裕ができるものです。

この器をみつけてくれた人にとって、そんな存在になれたらいいなと思い
制作しました。





(制作途中)


先にご紹介した井上結衣さんと共にご来訪の折、
来年、展示したいという気持ちを聞かせてくださった優月さん。

にわかに今秋の出展となり、まだ模索のはじまりの段階であったと思いますが、
今、目指しているものを、カタチにしてくださったことがとてもうれしいです。






制作の途中、磨く前の状態を見せてくださいました。

石膏で型をつくることから始まるパートドヴェールの技法を用いて、
不透明な部分と、透明な部分、ガラスの粒子の大きさによる模様の出方の違いなどを模索。


表現したいイメージ、再現したい色彩、手に取るひとに伝えたいものに向かって
邁進の途中のきらめきが、散りばめられています。








▶小林優月さんの作品も含め、展示作品は一部を除き、販売しています。

▶ガラスのこばちは、お手に取っていただき、ひかりにかざした景色や、
掌の馴染みもおたのしみください。


▶佐川和暉さんの作品は、中央の展示台の作品のみ販売しています。
その中の一点を除き、ぐい飲みやリングなどは素手で触れてお確かめいただけます。

↓青矢印の花器(鍛銅ロウ流し花挿し「蕾」)のみ、お手を触れないようご注意ください。
細部をご覧になりたい方は、お声がけください。





▶お支払いは、現金もしくは会期中のお振込みのみです。

▶平面作品は会期後のお渡しです。

▶立体作品はその場でお渡し可能ですが、
お近くのお客様には、会期末までの展示にご協力いただけますと大変ありがたいです。