2026年6月20日土曜日

【7/10】特別企画/インドの音楽と舞踊の夕べ

次回展覧会 《 猪爪彦一展 / 異郷へ 》7.1(水)~12(日)では
初の試みとなるインド音楽と舞踊の夕べを開催いたします。

猪爪作品と異国の音色が交差する中、いずこへといざなわれるのか…
夏の日の宵をおたのしみください。


【特別企画】インドの音楽と舞踊 「シタールとバラタナティヤムの夕べ」 

7/10(金)開演17:30~(要予約:定員18名)2,000
予約・問合せ maison de たびのそら屋

_________________________

Tel  /  0258(77)2981    
※営業日以外は電話対応できないことが多いです。
mail /  md.tabinosoraya@gmail.com

▶お名前、電話番号、どちらからお越しか(新潟市、長岡市内等)をお知らせください。






【参考】 猪爪彦一《象のいる丘》F6/油彩

2025年《第10回 Pegasusの会展》出展作品








◆斉藤 勇:シタール奏者


新潟市出身。
新潟を拠点に活動するシタール奏者。

北インド古典音楽に基づく即興演奏を軸に、繊細かつ奥深い音の世界を追求している。

2011年より、シュベンドラ・ラオに師事。ラヴィ・シャンカールの系譜を受け継ぎながら、研鑽を重ねている。

インド音楽・舞踊の魅力を伝えるプロジェクト「でぃがでぃなエチゴ」のメンバーとして、2009年より新潟県内を中心に演奏活動を展開。コンサートや文化イベントを通じて、地域に根ざしたインド文化の普及に取り組んでいる。

また、シタール教室を主宰し後進の育成にも力を注ぐほか、自主制作CD『Sitar sound from Niigata』を発表。

新潟から世界へシタールの響きを発信している。


▶「でぃがでぃなエチゴ」のHP⇒ dd-echigo.jimdofree.com

▶  Instagram@samsai  ⇒





◆羽倉 美和:南インド古典舞踊バラタナティヤム

静岡県出身。

2001年よりバラタナティヤムを始め、ヌリッティヤラクシャナジャパン主宰山元彩子氏に師事。

ソロ公演、イベント出演、福祉施設慰問、他ジャンルアーティストとのコラボレーション等、出身地の静岡県を中心に国内外でパフォーマンス活動を重ねてきた。

2019年より長岡市在住。

2025年11月に、長岡市在住のベリーダンサー、長岡市の劇団所属俳優とともに、公演『Context』を開催。

子育てと踊りの両立に悪戦苦闘しながら活動中。


▶Instagram@miwa.hagura ⇒


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これまで、たびのそら屋での猪爪彦一展では、猪爪彦一さんからのリクエストで、
先生懇意の白澤亨さん、風間左智さん、笠原恒則さんらにご協力いただき
ヨーロッパの古楽を中心とした演奏会を開催してまいりました。

久しぶりとなるこのたびは、趣向を変えて、
初めてとなるインド音楽と古典舞踊の夕べをお届けします。


きっかけは昨年開催した《第10回 Pegasusの会展》の猪爪先生の出展作品、
冒頭画像の《象のいる丘》。

詳細は当時のブログをご参照ください


~夜の丘を道に迷った小象がそれでも休まず歩き続けている場面です。

この先に何が待っているのか、わからないまま進むしかない今の状況です~


そのようにしたためられた猪爪彦一さんの展覧会メッセージと、新たに登場した動物のモチーフに、
たゆまぬ模索と熱き挑戦を感じたこと。。。


前後して長岡市在住の羽倉美和さんとの出会いがあり、
このような御方が長岡におられることの感動と、その世界の魅惑。。。



折しも夏の展覧会、、、

かつて学生時代に訪ねた彼の地の熱気、、、

表層に触れただけで未消化のままのあれこれを抱きつつも、

その地で確かなものに出会えたこともまた事実であったこと、、


わからないけれど、

わからないからこそ渇望し、進む、、


いつもそうして、今、ここにいる、、、


_________


猪爪先生の作品とメッセージに様々な思いを触発されながら、
新たな趣向をカタチにするべく
美和さんに企画の打診をしたところ、

美和さんが専門とする南インドの古典舞踊(バラタナティヤム)はかなり激しい踊りとのことで、
もしかすると猪爪彦一さんの作品世界の雰囲気とは違うかもしれない、、と案じてくださり、


 (そのあたりもよく理解しないままのご依頼で大変失礼したのですが)


新潟在住のシタール奏者・斉藤勇さんにお声がけ下さり、

 (シタールもまた私には思い出深い、時空を超えたところへといざなわれる大好きな音色です)


かくしてありがたくも、おふたりそれぞれの舞台構成での開催が決まりました。

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今回はご両名とも、日頃とは異なるシチュエーションでの舞台になります。

美和さんは本来の振り付けの激しさを抑えながら、解説を加えながらの舞台、
斉藤さんは、伴う打楽器奏者なしにソロでの演奏です。


従来からのファンの皆さまには、
展覧会の中での開催であることを
新鮮に感じていただけましたらありがたく、

初めて出会ってくださる皆様には、
また改めて本来の公演に脚を運ぶきっかけにしていただけましたら何よりです。


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「バラタナティヤム」(=南インドの古典舞踊)

初めて出会う言葉でした。

インドも地方によって”カレー”の味が違うように、
舞踊のストーリーや雰囲気も大きく異なるとのこと。

当日は解説もしてくださいます。
よくわからないけれど気になる、という方に、ぜひお越しいただきたいです。








新たな世界への扉ひらく《 猪爪彦一展 / 異郷へ

2026.7.1(水)~12(日)
OPEN
 11:0017:00 ※最終日は16時まで
休廊日 7/3(金)、8(水)


【特別企画】インドの音楽と舞踊 「シタールとバラタナティヤムの夕べ」 

7/10(金)開演17:30~(要予約:定員18名)2,000
予約・問合せ maison de たびのそら屋



2026年6月19日金曜日

【7月予告】猪爪彦一展と特別企画のご案内

連日、大変な賑わいをいただいております、開催中の
《大竹夏子展「わたし」を纏う》と喫茶室特別展示《HELLO ME》ラグ展は
最後の土日を残すのみとなりました。

名残惜しさの中、次の展覧会までの期間も迫ってまいりましたので、まずはお知らせを。






猪爪彦一展  / 異郷へ

2026.7.1
(水)~12(日)
OPEN
 11:0017:00 ※最終日は16時まで
休廊日 7/3(金)、8(水)

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常々、県内外どこかで個展、企画展にご出展の猪爪彦一さん。
たびのそら屋での「個展」開催は2022年以来となります。


猪爪彦一作品といえば、昨年までの5年間は猪爪彦一さん、近藤充さん、金内沙樹さんが
互いに刺激を受け合う場と位置付ける《Pegasusの会展》を開催してきたほか、

2023年12月には《中村玄コレクション/有元利夫版画展》開催の折、
展覧会に際して刊行された『記念版画集』に収蔵された版画を、

2024年12月には金工作家・箕輪朋和さんとの二人展《この道の先には》で、
はからずも共通したモチーフや色彩に、おふたりの世界がここちよく交差し、
響き合う様を、この上なく贅沢な気持ちで堪能させていただきました。

そして《Pegasusの会展》開催のお役目がひと区切りした今年は、
猪爪先生からのご希望も頂戴しての、久しぶりの個展開催です。

「頭の中の世界のどこかを描く」 

そのスタンスのもと、常に挑戦を続ける猪爪彦一さん独自の作品世界。
ギャラリーでは油絵を、喫茶室では銅版画をおたのしみください。

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猪爪彦一  /  INOTSUME Hikoichi


1951年 新潟市生まれ

1974年 第29回行動美術展  初入選【以後毎年出品】

1978年 第33回新潟県展  版画県展賞

1981年 第36回行動美術展  行動美術賞

1982年 第25回安井賞展【以後8回出品~’92】

     第37回行動美術展  安田火災美術財団奨励賞

1984年 第1回青年絵画展(日本橋三越)【以後5回出品】

第3回安田火災美術財団奨励賞展  新作優秀賞

1990年 第1回西洋の眼現代絵画展(日本橋三越)【以後5回出品】

1995年  シリーズ新潟の美術 ’95(新潟県民会館ギャラリー)

             画集「かぐわしき風の中で」(新潟日報事業社刊行)

1997年 安井賞展入選作家4人展(新潟・雪梁舎美術館)

1999年 7の視点展(東京・井上画廊)【以後9回出品】

2004年 新潟の作家100人展(新潟県立万代島美術館)【同’06出品】

2005年 にいがたの美の系譜(新潟県民会館ギャラリー)

2007年 漂泊の位置展(東京・ギャラリー風)【以後毎回出品】

2009年 ドローイングフィフティーン(東京・あらかわ画廊)

     個展「猪爪彦一の世界展 ー原風景を求めて」(弥彦の丘美術館)

2010年 銅版画作品集「夜の風景」(羊画廊刊行)

    「物語の絵画」(新潟県立万代島美術館)

2011年 個展「猪爪彦一の世界 幻想の銅版画展」(弥彦の丘美術館)

     「新潟の画家たち」(新潟県立万代島美術館)

2012年  「みんなでつくるコレクション展」(新潟市美術館)

「びじゅつのあそびば」(新潟県立近代美術館)

     「GUN 新潟に前衛があった頃」(新潟県立近代美術館)

2013年 「風ノナマエ:20展」(東京・ギャラリー風)

    「こころのかたち」(新潟市美術館)

2014年  「第17回 木の会」(東京・鈴木美術画廊)【第1回より出品】

             個展・油彩(豊栄地区公民館区民ギャラリー)

             個展・版画(柏崎・遊文舎)

           「Pegasusの会展」(新潟市美術館市民ギャラリー)【同’15・’17・’18・’19開催】

           「コレクション展 さがしてみつけて」(新潟県立近代美術館)

2017年   個展(池田記念美術館)

2021年 「LOVE&LIFE コレクションより愛をこめて」(新潟市美術館)

「Pegasusの会展」(maison de たびのそら屋)【同’22・’23開催】

2023年 「美術と考古でみる、ここらへんの生活。」(新潟市新津美術館)

2024年  個展「異郷」(東京・日本画廊)

2025年  個展「夜の風景」銅版画回顧展(ギャラリーみつけ)

行動美術協会会員・新潟県美術家連盟理事・県展運営委員・新潟市美術協会参事


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そして、たびのそら屋での猪爪彦一展といえば「特別企画」の演奏会。

猪爪彦一さんからのリクエストで、これまでにもゆかりある奏者の方々のご協力をいただき、ヨーロッパの古楽の演奏会を開催していまいりました。
今回は猪爪先生の挑戦にお応えするべく、私も新たな挑戦を。



【特別企画】インドの音楽と舞踊 「シタールとバラタナティヤムの夕べ」


7/10(金)開演17:30~(要予約:定員18名)2,000円 
予約・問合せ maison de たびのそら屋 


Tel  /  0258(77)2981    
※休廊期間中は電話対応できないことが多いです。
mail /  md.tabinosoraya@gmail.com

▶お名前、電話番号、どちらからお越しか(新潟市、長岡市等)をお知らせください。

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◆斉藤 勇:シタール奏者

新潟市出身/2011年よりラヴィ・シャンカールの直弟子であるシュベンドラ・ラオ氏に師事。インド音楽のみならず他ジャンルとのセッションやイベントにも出演し、令和元年に初アルバム『Sitar Sound From Niigata』をリリース

 

◆羽倉 美和:南インド古典舞踊バラタナティヤム

静岡県出身 長岡市在住/2001年バラタナティヤムを始め、ヌリッティヤラクシャナジャパン主宰山元彩子氏に師事/国内外でパフォーマンスを重ねる


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詳細は次のトピックスにて。



2026年6月18日木曜日

旅コーヒー②ひろみさん、そして井田さん

 《 大竹夏子展 「わたし」を纏う 》

2026.6.9(火)~21(日)
OPEN 11:00~17:00 ※最終日は16時まで
休廊日 6/12(金)、17(水)

《 喫茶室特別展示 / HELLO ME(ハローミー)ラグ展 》

________________

▶在廊予定

大竹夏子    :6/10以外の全日
@natsufineartessay

HELLO ME :6/11(11~14時)、13(13時~)、21(13時半頃~)
@hellome_works








喫茶室奥のガラス棚にかわいらしく鎮座しておりますのは、
HELLO MEこと多田博美さんのタフティングの技法が生かされた一輪挿しラグ。

にゃんこがいても花を飾りたい!の気持ちを叶えてくれる、もふもふ感がかわいいアイテムは
花や緑を活けずとも、愛でて、撫でていたい佇まい。


その隣の箱は、「珈琲豆ましろ」さんのダンク式コーヒーバッグ、
向島(むかいしま)の魅力が詰め込まれた「ゆるねこむかいしまコーヒー」。


今回の「旅コーヒー」を決める際に、夏子さんとひろみさんに好きなコーヒー屋さんなどをお尋ねしたところ、遠く広島は尾道に、ひろみさんがパッケージデザインを手掛けたご縁のあるこだわりのコーヒー豆屋さんがあると教えていただき、それはぜひとも、とご紹介いただきました。







本職としてはデザインやイラストの仕事を手掛けるひろみさん。
当時はパッケージデザインをするのは初めてで、勉強しながらのチャレンジだったとのこと。

広島のコーヒー屋さんが、向島をアピールする商品のパッケージデザインを、
新潟に住む、千葉県出身のひろみさんに依頼する、といういきさつも素敵で
うれしいつながりがあってのこととお聞きしました。


地元の魅力を大切にしながら、遠くの未知なるゆかりもはぐくみ、
交わり、伝播していく、、

なんと素敵な、まさに旅コーヒー。。。






メニューのお豆については先のトピックス
「旅コーヒー①」でご紹介しています⇒



ひろみさん曰く
「向島は(実際にはお訪ねできていないのですが)猫と自転車の町だそうですよ」。


そら色の自転車やカヌーに乗るにゃんこがかわいい。
オンラインショップには「ゆるねこ」のマスキングテープとセットになったアイテムもありました。

「珈琲豆ましろ」さんのWEBサイト⇒






この春のテーマ《海辺にて》 キタ(*ノωノ)
浜でくつろぐにゃんこには、星名康弘さんの 《シキヌノ》  を敷いてあげたい








喫茶室ガラス棚の下段には、
この春に観てとてもよかった「チュルリョーニス展」の展覧会カタログと並んで(私蔵版)、
広島県は呉市音戸町に逗留された故・井田英夫さんの画集。(販売品)




 



広島県も広く、音戸町がある呉(くれ)市と向島(むかいしま)のある尾道市は東西に離れているようですが、
どちらも瀬戸内海の島並を臨む、穏やかな光あふれる地域なのかな、、、 と
想いを馳せます。

________________


▶井田英夫さんのこと

井田さんの作品集は、そろそろ必要な方々に行き渡ったかなと、
お預かりしている在庫を絵屋さんにお返ししようと思っていたところの春、
久しぶりにぽつりぽつりとお求めいただけたことがうれしく、
手元にある残り数冊、今しばらく販売を継続したいと思います。


買いそびれていた方、
気になってくださった方、
そしてまだご存知ない方も、どうぞお手にとってご覧ください。


5月に絨毯の展示会を開催してくださった三方舎の今井さんは、
橋本桂子さんつながりであり、井田英夫さんつながりでもある御方です。

音戸からふるさと新津へ、病身の井田さんをワゴン車で連れ帰ってくださった時のお話を
展示会の折にお聞きしました、、


_______________________________


井田さんについてはこちらもどうぞ。

▶井田英夫ウェブサイト⇒ 

▶そら屋の過去のプライベートブログ⇒ 2020年5月8日 追悼 







ひろみさんのもふもふ一輪挿しラグ

もしかして、「しまなみ」のようにも見えるでしょうか、、、


図らずも井田さんオマージュに気付いた夜更け。。。



井田さーーん 瀬戸内のケハイが届いてますよーーー


空に向かって呼びかけたら
遠くで一番カラスが鳴きました








様々な思いを呼び起こす

《 大竹夏子展 「わたし」を纏う 》と
《 喫茶室特別展示 / HELLO ME(ハローミー)ラグ展 》は名残惜しき会期末。

最終日の6/21(日)は午後にはひろみさんも来廊、
16時にて閉幕です。





旅コーヒー①珈琲豆ましろさん

喫茶室では展覧会ごとに異なるお店から取り寄せたコーヒーを
「旅コーヒー」と称してご紹介しています。

旅先で出会ったまた訪ねたいお店を中心に、地元のお店さん、
出展作家からゆかりのお店をご紹介ただくことも。


今回は、喫茶室特別展示の”HELLO ME”こと多田博美さんからのご紹介で、
広島県は尾道市向島にある「珈琲豆ましろ」さんのお豆です。

つながりの詳細については次のトピックスにて☕✨








以下、ましろさんのWEBサイトからの抜粋です。



ましろブレンド

創業当初のまっしろなこころを忘れずにつくるオリジナルブレンド

当店のブレンドの中で、最も香りが華やかなコーヒー。
軽やかな口当たりで、優しい甘みが口に広がります。
甘味と酸味のバランスを楽しむことができる、毎日飲んでも飽きの来ない珈琲です。



むかいしまブレンド

尾道向島の海ような穏やかな甘みを感じるオリジナルブレンド
甘く、香ばしく、コクがある。
キャラメルのような濃厚な甘さがあり、赤ワインを想わせる芳醇な香りが漂います。
酸味はましろブレンドより弱く、苦みはせとうちブレンドより弱く感じられます。
バランスの取れたテイストです。
そばにいるほど(飲めば飲むほど)好きになる。
まるで、むかいしまのようです。



せとうちブレンド

ダークチョコレートを想わせるコク深さのあるオリジナルブレンド
やさしいほろ苦さと切れの良い後口。
当店のブレンドの中では最も深煎りのコーヒー。
ほろ苦さを感じた後に甘さがほんのり口の中に漂う。そんな魅力的な珈琲です。


___________


お豆はいずれもスペシャルティーコーヒーです。
メニューでは上記3種類のブレンドをラインナップ。
アイスコーヒーは「せとうちブレンド」でご用意しています。









こだわりの珈琲豆を多数取り揃えておられるましろさん。
オンラインショップにはブレンド以外にも気になるお豆がたくさんありました。


終盤用のスタンバイ兼自宅用にセレクトしたのはこちらの2種類。


ブラジル スルデミナス

ブラジルを上手に焙煎できているお店は、他のコーヒーも上手に焙煎できていると当店は捉えています。
実はそれだけ焙煎するのが難しいのがブラジルだと考えます。
近年では他の産地のコーヒーのような派手なフレーバー(香味)をブラジルに求めるロースターが増えています。
しかし、当店ではブラジルにそのような派手なフレーバーは求めていません。
派手なフレーバーが無くとも、ブラジルはしっかりとした甘みを持ったコーヒーだと考えているからです。
ローストアーモンドのような香ばしさ。
ミルクチョコレートのような優しい甘さと口あたり。
どなたでも楽しめるような、上質なコーヒーをお楽しみください。
農園もののコーヒーではありませんが、非常に高品質なスペシャルティコーヒー
です。



エチオピアウォッシュト イルガチェフェ 

レモンのように華やかで爽やかな香りを持つコーヒーです。
柔らかな酸味で、甘さはオレンジを想わせるので、クセになります。
キャンディのようとも形容される、魅力的な甘さが本当にたまりません。
店主が最も愛する”甘い”コーヒーをどうぞお試しください。


_________


・・・ね☆ こんなメッセージを読んだら飲んでみたくなりませんか。


近年、驚くような華やかな香味のブラジル豆に出会った時には感動したものですが、
(そしてそういうお味も好きですが)
ましろさんのおっしゃるところの、ブラジル
本来の”しっかりとした甘味”にも出会ってみたい、、、


エチオピアも、とかく果実味豊かなナチュラル精製を選んでしまいがちですが、
ましろさんが「最も愛する”甘い”コーヒー」とは、、、

ウォッシュト精製の新たな地平に辿り着いてみたくなりました。


会期終盤、ブレンドの残りが少なくなりました際には
これらのシングルお豆も登場します。






四角い箱は、珈琲豆ましろさんのダンク式コーヒーバッグ。
”HELLO ME”こと多田博美さんとのゆかりのお話に続きます☕✨


《 大竹夏子展 「わたし」を纏う 》

2026.6.9(火)~21(日)
OPEN 11:00~17:00 ※最終日は16時まで
休廊日 6/12(金)、17(水)

《 喫茶室特別展示 / HELLO ME(ハローミー)ラグ展 》

________________

▶在廊予定

大竹夏子    :6/10以外の全日
@natsufineartessay

HELLO ME :6/11(11~14時)、13(13時~)、21(13時半頃~)
@hellome_works


2026年6月15日月曜日

【6/16】大竹夏子さんテレビ出演

6/16(火)NSTの夕方のニュース番組「News タッチ」(18時09分~)の中の
「にいがた夢つうしん」のコーナーで、夏子さんが紹介される予定です。

(大きなニュースの発生により変更される場合もあります)





これまでに「雪板」の引馬英人さん、彫刻家の手塚千晴さん、ウッドバーニングの山田貴広さんが展覧会と併せてご取材いただき、オンエアをご案内してきました、あの素晴らしきコーナー。



観る側にとってはほんの数分(見逃さないようにご注意を!)

ですが取材される側は、、、


幾日かに渡り、活動拠点となるアトリエや屋外のフィールドなど、
様々なシーンで長時間のインタビューを受けるとのことです。


そんな特集を毎週1本、オンエアされるのですから、、
番組制作のTさん、取材と編集のオニ! (*ノωノ)





夏子さんが大切にしているもの、願うこと、、 

カメラを向けられながらの問いかけに思いをまとめるのは大変だったご様子ですが、
エッセンスはしっかり届いているのではないかと思います。


夏子さんへのインタビュー以外にも、
夏子さんの作品が、外の世界に向かって新たな物語を紡ぎだす、、、 

そのことを、親しい方々が語ってくださるシーンもあるかと思います。
(たくさん撮っておられたので、どこをどれだけ紹介されるかわかりませんが)


いわゆる偶然を装った”サクラ”ではない、

夏子さんのためならひと肌も二肌も脱いじゃう、
(いえ脱がない、着ちゃう!) 伝えたいから!

緊張するけれど一緒に楽しんじゃう!


そういうことも含め、夏子さんの展覧会だなあぁ、、、 と
眩しくあたたかい光景に、毎日、触れさせていただいています。


居合わせてご協力くださいました皆様も、どうもありがとうございました。






連日、たくさんのご来訪をいただいている会期も折り返し。
オンエア翌日の6/17(水)は休廊日です。ご注意ください。






《 大竹夏子展 「わたし」を纏う 》

2026.6.9(火)~21(日)
OPEN 11:00~17:00 ※最終日は16時まで
休廊日 6/12(金)、17(水)

《 喫茶室特別展示 / HELLO ME(ハローミー)ラグ展 》

________________

▶在廊予定

大竹夏子    :6/10以外の全日
@natsufineartessay

HELLO ME :6/11(11~14時)、13(13時~)、21(13時半頃~)
@hellome_works

























2026年6月8日月曜日

メッセージ/HELLO ME

 《 大竹夏子展  「わたし」を纏う 》


《喫茶室特別展示 / HELLO ME(ハローミー)ラグ展 》

会期 2026.6.9(火)~21(日)
OPEN  11:00~17:00 ※最終日は16時まで
休廊日 6/12(金)、17(水)
_________________________ 

在廊日 

▶大竹夏子    :6/10以外の全日 @natsufineartessay
▶HELLO ME :6/11
(11~14時)、13(13時~)、21(13時半頃~)@hellome_works






《 自画像 》

W19×H24㎝
(こちらのみ非売品)




HELLO ME / 多田博美   

ラグ作家 / イラストレーター)  


コロナ禍の頃、テレビで偶然目にした「自宅でタフティングをする特集」が、タフティングとの出会いでした。
けれど振り返ると、原点は学生時代からずっと続いていたように思います。

学生時代は、テキスタイルデザインを学びたく、織りや染めに興味を持っていました。
しかし進学したのは
金属工芸の分野で、鎚起銅器で花器や、溶接作業で鉄製のロッキングチェアなど暮らしの中で使われるものを制作していました。

卒業後はメガネデザイナーとして働き、変わらず「生活に寄り添うものづくり」に惹かれ
てきました。

2022年、東京で参加したタフティングのワークショップでは、5時間無心で制作を続け、
大きな達成感を
覚えました。

毛糸が混ざり合って生まれる偶然の色や、刈り込みによって現れる凹凸など、
自分の想像を
超えた表現にとても魅力を感じて作家人生をスタートさせました。

新潟の長い冬が終わると、花が咲き、新芽が芽吹き、景色に少しずつ色が戻っていく。
その静かな変化を
作品に込めたいと思っています。

空間や暮らしに自然と溶け込み、日々の中に小さな歓喜を生み出せるようなラグを制作しています。





《 タンポポ 》 

W20cm×H26cm/2025 




▶展示テーマ / ガーデン


特別な主張をする作品ではなく、日々の風景の中に自然と存在できるものを作りたいと思っています。

花をモチーフにしたこの壁掛けラグは、長い冬のあとに訪れる春の気配や、暮らしの中で感じた歓喜の瞬間を重ねながら制作しました。

作品を通して、それぞれの“好きな季節”や“大切な時間”を思い出していただけたら嬉しいです。



 


 


 《 チューリップ 》
 《 スイセン 》《 ヒメサユリ 》

W22cm×H48cm / 2025 




《 マーガレット 》

W18cm×H36cm / 2025


Flowers

これらの作品は、「壁に花を飾るように、凹凸のあるラグを飾れたら」という思いから生まれました。
モチーフに選んだのは、新潟の長い冬を越えて咲く春の花々です。
白とグレーに包まれた景色の中で現れる鮮やかな色彩や、自然がもつ力強い美しさを、
タペストリーのような
ラグとして表現しました。
空間にそっと彩りを添え、春の気配を感じられる作品です。 






《 花咲くうつわ 》

W73㎝×H36㎝ / 2026
 

" Flowers ”から始まり、装飾としての花ブローチ、さらに花を花瓶に生けたラグへと発展させた作品です。
トリミングによる凸凹で、表情を加え陶器やガラスを思わせる質感が生まれました。
視覚と手触り両方で楽しめる玄関ラグです。







机の上にはお二人のポートフォリオと小物類も




喫茶室に広がる”HELLO ME”さんこと多田博美さん(以下ひろみさん)の展示は、夏子さんの発案。

大竹夏子展の中の【喫茶室特別展示】と称してはおりますが、
まるで ”二人展” といってもよいくらいのパワーと個性全開たること、想像以上でした。



空間こそ限られているけれど、無用に遠慮しない。
これはメインたる個展の”お供”じゃない。

機会を惜しみなく、誰かのためじゃない、好きなもの、唯一の世界に邁進あるのみ!
それが夏子さんへの最大のエール。


立派に完成された”個展”を観たかのような気持ちで嘆息しながらギャラリーに向かえば、
夏子さんの展示はまたスケールのことなる迫力で、

それは空間の広さや物量がなせるものじゃない、
刻まれたひと筆、ひと針、うつろう瞬間に、立ち止まって、みいってしまう、、
時を忘れて、夏子さんの色彩に浸る、、


そしてまた喫茶室に戻れば、ラグのもふもふが埋もれたくなるかわいさで、
理屈抜きで、ますますたのしくなってしまう、、


それぞれの世界がパワー全開で交差しながら

つながりのうれしさを抱きしめ、
こころ強さを得ながら、互いの道ゆきにわくわくする、、


そんな ”二人展” が、あるんだなあ、、、  と、

またムネアツが増す、開幕前日。

_______________


5月の「御礼」が書けぬまま、6月の展覧会が始まろうとしておりますが、、 
告知を3つ併せていたしましように⇒

私の中では4月も含め、6月までの展覧会が、
ひとつの道すじのようにつながっています。

空間に広がる色彩に春の”海辺”を思い、
布に、毛糸に、”染め織り縫う編む”を楽しんだ4月5月を思い返し、

喫茶室では、同じくウェブデザイナーでもある作家(5月の高木秀俊さんと6月の多田博美さん)の
オンラインワークではない、直接的な手仕事に触れさせていただけることの、なんという巡り合わせ。

いつになく、終わってない、続いている気持ちで過ごしています。







話を戻しまして、、

今回の喫茶メニュー「旅コーヒー」は、HELLO ME” こと多田博美さんからご紹介いただきました、

広島県は尾道市向島町にある自家焙煎スペシャルティコーヒー「珈琲豆ましろ」さんです。

▶オンラインショップ https://coffeebeans-mashiro.com/


詳細はまた改めて記したいと思いますが、「お見逃しなく」なのは喫茶室奥のガラス棚。


「にゃんこがいても花を飾りたい!」そんな願いを叶える一輪挿しラグの隣にあるのは、

ひろみさんがパッケージのイラストを手掛けたダンク式コーヒーバッグ。(3種入り)

珈琲豆ましろ「ゆるねこむかいしまコーヒー」⇒

中のパッケージもかわいいいの。


数に限りがございます。

香り高い珈琲をご自宅で、あるいはギフトにも。







ひろみさんのポートフォリオには、イラストレーターとしてのお仕事のも紹介されています。
併せてご覧ください。






夏子さんのくまが、ひろみさんのお花を手にするように

夏子さんの布アイテムには
ひろみさんデザインのタグが縫い付けられています。






「わたし」を纏う / HELLO ME




2026年6月6日土曜日

メッセージ/大竹夏子

《 大竹夏子展  「わたし」を纏う 》

《喫茶室特別展示 / HELLO ME(ハローミー)ラグ展 》

会期 2026.6.9(火)~21(日)
OPEN  11:00~17:00 ※最終日は16時まで
休廊日 6/12(金)、17(水)
_________________________ 

在廊日 

▶大竹夏子    :6/10以外の全日 @natsufineartessay
▶HELLO ME :6/11
(11~14時)、13(13時~)、21(13時半頃~)@hellome_works




《 ゆめのしずく 》 

水彩紙・水彩絵具


大竹夏子展「わたし」を纏う


絵を描くことで、「わたし」を知った私は、スカートを纏って外へ出て、
たくさんの人と出会うことになりました。

身近に広がる世界はこんなにも美しいのかと、
子どもの頃のような気持ちで絵筆をとっています。


想い出の場所、大切な記憶、言葉、風の匂い。
何気ない日々の景色が、私の中で色となり、絵となって積み重なっていきました。


ひとつひとつの色や出会いは、まるで小さな歯車のようです。

自分だけでは動かなかった世界が、誰かと噛み合うことで静かに回り出し、
新しい景色を見せてくれるのです。


描かれた色や景色は、やがて纏うものへと姿を変え、
人から人へ、新しい出会いを運んでくれます。

絵と服が行き交うその先で、
また誰かの物語が生まれていくことを願っています。


この展示が、見てくださるあなた自身の「わたし」を思い出し、
心の奥にある懐かしい扉を開く、小さなきっかけになれたなら、

こんなに嬉しいことはありません。






《 ぼくら水の中を走る 

キャンバス・油彩



開幕が迫る中、
展示作業日を前にギャラリーには第一弾の作品搬入がありました。


絵画と絵画をプリントした布で仕立てた品々を取り出しながら、
「 ほんとに(自分が)何をするヒトなのかわからない… 」と苦笑する夏子さん。

確かに、「画家」というだけでもなければ、「服飾作家」というのも違う、、、

「服つくり全般 + 絵描き」であることを伝えるため、
悩んだ末に自ら命名した肩書は「服飾画家」。 


夏子さんが手掛ける世界の全貌は、
親しき方々にとっても、はじめての対面になるでしょうか、、、





真っ直ぐ歩んできただけの道じゃない

あるいはまっすぐ歩んだから、あちこちぶつけたかもしれない

うまくよけようとして、むしろくじいたかもしれない



表現者になろうと模索し、
個展に向かいながら更に模索し、

辿り着いたひとつの解が 《「わたし」を纏う》。


2026年6月、それはひとつの節目であり、新たなはじまり。

夏子さんの表現世界は、これから更に大胆に、
より自由に進化していかれることと思いますが、

今年、この季節の中、この場所で、素晴らしき友と繰り広げる世界に、
ぜひ多くの方に出会っていただきたいと思います。


初対面の方々とも、ぐんぐんつながりを育んでいかれる夏子さんですが、
もしそれが一期一会であったとしても、

こころのなかにはきっと、夏子さんの色彩の余韻と
波紋のように「わたし」をふるわすさざ波が、残るのではないかと。


ひと足先に姿をみせたあれこれが、どれもいとおしいくて

わくわくというよりむしろ、、、 早々とムネアツです。






▶「服飾画家」としてのあゆみは 夏子さんの note をご覧ください。 
  https://note.com/ready_nerine1002