2026年5月1日金曜日

編む/勝見俊介

5月の第一弾展覧会《染め 織り 縫う 編む》は、
糸や布にまつわる手仕事と表現の探求をおたのしみいただきたい展覧会です。
作家略歴とメッセージを順次、ご紹介いたします。



 《Tabinosoraya Presents / 染め 織り 縫う 編む》

会期    2026.05.10(日)~17(日)
休廊日 5/14(木)
OPEN     11:00~17:00 ※最終日は16時まで
________________________


出展者(出展内容)所在地 / @はインスタアカウント

・勝見俊介(ニット)阿賀野市 @shunsuke_knit_something
・星名康弘(植物染め)新潟市 @shokubutsuzome_hamago
・矢川実侑(パンチニードル・彫刻)燕市  @inu_071
・山川菜生(染・織)田上町 @nao_03_sato.yama


 喫茶室特別展示/高木秀俊(絵画)長岡市  @tacobozu

高木さんの作品は5月の第二弾、三方舎絨毯展(5/20~24)でも継続して展示いたします。
 






勝見俊介《 綱引き 》

ナイロン糸、アクリル絵具、木製パネル、釘、テグス
41.8×46.4cm(2026年)

※画像は完成前のデジタル加工が含まれたものです
実作品をどうぞおたのしみに





勝見俊介 / KATSUMI Shunsuke

Instagram@shunsuke_knit_something

▶在廊日 5/10、16、17(各日とも終日)


【略歴】

2019年 ギャラリーやまぼうし 個展 新潟市

2021年 ギャラリーやまぼうし 個展 新潟市

2022年 BAUHAUS 個展 新潟市

2022年 「SICF23」スパイラルホール 東京

2022年 「害蟲展」(東京、神奈川、大阪巡回) 優秀賞受賞

2022年 西脇市サムホール大賞展 入選 兵庫県 西脇市岡之山美術館

2023年 ギャラリー東京ユマニテbis 個展 東京

2024年 GALLERY DALSTON   個展 東京




【メッセージ】


今回は、家庭用の編み機を使った作品を中心に展示します。
これまで頭の中にはあったけれど、作っていなかったものを形にしてみました。

また、本作ではこれまで自分ではやってこなかった方法も取り入れています。
その試行の跡も含めてご覧いただければ嬉しいです。


_________________


勝見俊介さんには昨春の展覧会《 I am/編む 》にご出展いただいきました。
独自の「編む」の表現世界は、多くの方にとって新鮮な出会いとなったのではないかと思います。

昨年のご紹介ブログには、出展依頼のきっかけが勝見さんの作品集であったことを記しています

今回もまた新たに制作された(斬新な)作品集を届けてくださったことに探究と変化の著しさを感じ、
一年ぶりの勝見さんの作品世界を拝見したく、ご出展いただくこととなりました。

Instagramをご覧になれる方は勝見さんの投稿をご参照ください⇒



メッセージによればご本人にとっても試行錯誤が含まれているとのこと。

出展者の皆様ともに、素材や技法の本質の追及と表現手法の探究は
常に進行形でいらっしゃると感じます。


のちにご紹介する山川菜生さん(染め・織り)は、制作や教職と並行しながら
大学の博士課程では技法ではない部分を更に掘り下げておられるご様子。
今回はその研究の一端にも触れさせていただけることと思います。


仕上がった作品のみならず、これからも続く探究の道筋にも、
触れていただきたい展覧会です。




【5月と6月のご案内】

気持ちのいい季節になりました。
このあと5月から6月にかけては、糸や布にまつわる手仕事とARTの展覧会が3つ続きます。

4月の展覧会《海辺にて》とも一部、
連動した流れです。
ご覧くださいました皆様には引き続き、観そびれた方もこの後はぜひ、
併せておたのしみいただけたらうれしいです。








▶5月の第一弾   (会期は1週間。いつもより短いのでご注意ください)


《Tabinosoraya Presents / 染め 織り 縫う 編む》


会期    2026.05.10(日)~17(日)
休廊日 5/14(木)
OPEN     11:00~17:00 ※最終日は16時まで
________________________


出展者(出展内容)所在地 / @はインスタアカウント

・勝見俊介(ニット)阿賀野市 @shunsuke_knit_something
・星名康弘(植物染め)新潟市 @shokubutsuzome_hamago
・矢川実侑(パンチニードル・彫刻)燕市  @inu_071
・山川菜生(染・織)田上町 @nao_03_sato.yama


 喫茶室特別展示/高木秀俊(絵画)長岡市  @tacobozu


◎4月にご出展いただいた星名康弘さんには5月も引き続きご出展いただきます。
 4月とはまた異なる植物染めのシリーズをおたのしみください。

◎喫茶室の高木さんの作品は、5月第二弾の会期(5/20~24)も継続して展示いたします。
 
◎各作家のプロフィール、メッセージ、在廊日は、近日アップいたします。


 






▶5月の第二弾 (会期は5日間です。貴重な機会をお見逃しなく)







《 三方舎 / ガズニン絨毯とマイマナ刺繍キリム展 》

会期  2026.05.20(水)~24(日) 
OPEN     12:00~17:00 ※最終日は16時まで

主催/株式会社 三方舎 0250(25)3939
共催/maison de たびのそら屋  0258(77)2981

_________________________


手織り絨毯の選定買い付けの全国的先駆者でもある三方舎さん
(新津本社)。
このたび長岡では数年ぶりとなる展示会を、たびのそら屋を会場に開催してくださいます。


県外への店舗展開のほか、
この春は新潟市中央区に新店舗をオープンするなど、
進化(深化)拡張著しい
事業体の全容は、ぜひ公式サイトをご覧ください⇒


友人である故・橋本桂子さん※が大好きだった「三方舎」代表取締役の今井正人さん。

公式サイトの最初に表示されるのは取扱い商品のことではなく、
今井さんが大事にしてこられた、近江商人に由来する経営哲学「三方良し」。


その志が国境を越えて育んでこられたものが、
桂子さんのゆかりも経て、たびのそら屋に到来するうれしさ。
ジクウを越えて織りなされるものがあることを感じます。


この度はアフガニスタンのガスニン絨毯と、
マイマナ地方の女性による刺繡が施されたマイマナ刺繍キリムの展示会です。
手仕事の意匠と併せて、携わる方々の思いにも触れていただけたらと思います。


暮らしを共にする、特別な一枚との出会いがありますように。

_____________


※橋本桂子さんのことは2024年10月に開催した展覧会《COREs2》の関連記事をご参照ください。
これとか⇒ 6月の外部イベント「桂子の部屋」
これとか⇒ 《COREs2》のフライヤーのこと
これとか⇒ 《COREs2》の予告




 


絨毯展でのご説明と販売は、三方舎の方々が対応してくださいます。
私は喫茶室を営みつつ、異国の空気で満ちたギャラリーに(こころ)浮遊しながら、
お客様と一緒にさまざまを伺わせていただけることを、たのしみにしています
貴重な機会ではありますが、どうぞお気軽に、お出かけください。


▶商品一覧はこちら 
ガズニン絨毯 
https://ghaznin.com/
マイマナ刺繍キリム https://maymanafabric.com/


________________________


三方舎絨毯展 開催中の喫茶室特別展示 

 
高木秀俊(絵画)長岡市  @tacobozu


高木さんの作品は、糸や布にまつわるものではありませんが、
5月のふたつの展覧会をつなぐ存在として、ご出展をご依頼しました。

手仕事、ART、デザイン、言葉、文化、旅、、いずれにも親和性のある作家です。
(今回はインテリア性を意識した構成の絵画と立体作品を制作してくださいました。)

そして香り高いコーヒーでくつろぐひととき、、 

暮らしには、どれもがあってほしい、、
 
5月の喫茶メニュー「旅コーヒー」は、高木さんからご紹介いただいたお店さんのお豆になる予定です。 

どうぞゆっくりとお過ごし
ください。






さてもうひとつ、異例の早さの予告です。

▶6月の展覧会


《 大竹夏子展  「わたし」を纏う 》

会期 2026.6.9(火)~21(日)
OPEN  11:00~17:00 ※最終日は16時まで
休廊日 6/12(金)、17(水)


喫茶室特別展示 / HELLO ME(ハローミー)

ギャラリーでは長岡在住の服飾画家・大竹夏子さんの個展、
会期中の喫茶室には、ご友人でタフティング作家のHELLO ME さん(加茂市在住)による
絵画的ラグを展示します。

◎会期中の木、土、日は両作家とも在廊の予定です。








洋裁を学んだのち、ものつくりの会社勤務を経て、絵を描くようになった夏子さん。
その背中を押してくれたのが、同僚だった「HELLO ME」さんであったとのこと。


洋裁、着物リメイク、絵画、、 夏子さんが手掛けるものは多彩で、
自分がなにをするひとか一口で言えず、思案の末に「服飾画家」と名乗ることに。


初めての個展を準備する中で、したいことの本質を問い続けた結果、

「わたし」があらわした絵画の世界を、身体に、、こころに、、
まとって出かけることで、誰かが元気になるような、、
個々が響き合うような、小さな歯車のひとつになることを願っている、、

そんな気持ちに気付いての展覧会タイトル《 「わたし」を纏う 》。

今回は絵画と、絵画をプリントした生地で制作したスカートを中心とした展示になる予定。


人生の中で、やりたいことを、なんでも、存分にやる!
そのことにちからをくれた、かけがえのない友人との特別な展覧会でもあります。








5月・6月の3つの展覧会を併せてご覧いただきたいキモチが溢れて、すっかり長くなりました。


5月の第一弾《染め織り縫う編む》では、パンチニードルを施した矢川実侑さんの彫刻作品、
第二弾の三方舎さんの絨毯展ではアフガニスタンの手織りと刺繍、
そのあとに 大竹夏子さんの絵画と洋裁のコラボとともに
HELLO ME さんのユニークな絵柄のラグの展示が届くという、、、
このうえなく素晴らしい巡り合わせとなった今年の上期です。


異なる技法の、糸による手仕事と表現の世界。

会期中はきっと、またお伝えしたいことがありすぎて、
アップしきれずに見悶えることでしょう、、 (もう過度な夜更かしは堪える年頃です🐥💦


実際にご覧いただき、作家たちから直接お話を伺っていただくことにまさるものはありません。

今からご予定に加えていただけますように🌈




2026年4月25日土曜日

御礼/海辺にて、そして5月へ

2026年4月6日から19日まで開催いたしました春の展覧会《海辺にて》は
最終日も賑わいをいただきながら、無事に閉幕いたしました。

ご来訪くださいました皆様、広報にご協力くださいました事業所の皆様、
SNS等でご紹介くださいました皆様にも、こころより感謝御礼申し上げます。





海にゆかりのある5名の作家たちの展覧会は、
かつてないここちよい調和と、うつくしい色彩に彩られた会場でした。


会期前半は、ギャラリー窓辺のみならず市内全域、一斉に桜が満開とあって、
お客様も笑顔いっぱい、気持ちもはしゃいで全てが眩しく感じられました。


そのあと春の嵐にむしり取られるように散ってしまったのは残念なことでしたが、
そこからはまた新たなこころ持ちで作品に向き合うたのしみがあり、


お客様との語らいも幾分、落ち着きを取り戻しながら
出会いや再会が印象的な、かけがえのない日々。

窓辺の樹木は日ごとに芽吹き、景色を変えていく季節に
若者たちが未来に向かう勢いが重なる中で、

なんの、ワタシもまだまだがんばりますよと、
自身の息子みたいな年齢の若者たちに刺激を受けて奮起するオトナ作家の闘志の発露、

淡々と次の出展に向かう静かなる熱気、

全てがとどまることなく、うつろいゆくことの歓喜、、


それだ、眩しいのは。


波しぶき

魂のほとばしり


寄せては返す、海。。。




星名 泉 《egg》



一旦は、さようなら、

でもこのあと5月、そして6月と、併せてご覧いただきたい展覧会が続きます。


連休明け、またすぐに会いましょう。





下澤亮太

右《空中散歩》
    左《路地Boy》 sold out



会期中の夕暮れどき、なぜだか毎日「今日の日はさようなら」の唄が
頭の中を流れました。


春の柔らかな西日が差し込むギャラリーは
疲れ切っていても、去り難いほどのうつくしさと愛おしさ、、、


終わりが来ることを知っている
また新たしい日がやってくる

毎日が眩しかった、、


すばらしい8周年でした。

一緒にたのしんでくださいましたこと、
たくさんのお花やあたたかいお心遣いの数々も、ありがとうございました
🌸




高橋理恵/momoco


左の《ぽっかりさん》は今回新登場のオーブン粘土のオブジェ。

胸には、ぽっかりと穴が空いているのですが、

ある日、ウッドデッキのテーブルのそばに小さなハートがぽちりと落ちていて、、、


どなたかのスマホのデコが取れてしまったのか、
はたまた置いていってくれたのか、、、


ぽっかりさんのためのハートであったと
思ってよいでしょうか、、、?


そら屋のコになった《ぽっかりさん》とともにそら屋にあります




《今日の日はさようなら》


いつまでも 絶えることなく 友達でいよう
明日(あす)の日を 夢みて 希望の道を


空を飛ぶ 鳥のように 自由に生きる
今日の日は さようなら また逢う日まで


信じあう よろこびを 大切にしよう
今日の日は さようなら また逢う日まで
また逢う日まで

作詞:金子詔一
作曲:金子詔一
歌唱:森山良子
MIDI制作:滝野細道


思春期には2番の歌詞が好きでした💗🐥

オトナになってみると、飛べずともゆっくり歩いて気付くことがたくさん

そして案外、自由🌿✨





最終日、在廊の廣田くん下澤くんがかっこよく素敵に設えてくれた
星名康弘さんのシキヌノ✨ 

ニョキ!

フラットになんか居ない

人生、とんがって、天井しらず🌄✨




奥/廣田勘太郎
手前/星名康弘



植物染めの星名康弘さんには、次回展覧会にも引き続きご出展いただきます。

メインとなる作品はシルクのストールに変わりますが、
《シキヌノ》も少々、スタンバイしていただく予定です。

今回ご覧いただけなかった皆さまも、どうぞおたのしみに。






▶次回

《 Tabinosoraya Presents / 染め 織り 縫う 編む 》

会期      2026.05.10(日)~17(日)
休廊日 5/14(木)
OPEN      11:00~17:00 ※最終日は16時まで
________________________

@はインスタアカウント

・勝見俊介(ニット)阿賀野市 shunsuke_knit_something
・星名康弘(植物染め)新潟市 shokubutsuzome_hamago
・矢川実侑(パンチニードル・彫刻)燕市 inu_071
・山川菜生(染・織)田上町 
@nao_03_sato.yama


 喫茶室特別展示/高木秀俊(絵画)長岡市  tacobozu


▶いつもより会期が短いのでご注意ください。
高木さんの展示は、そのあとすぐの5月の第二弾会期まで継続いたします。

詳細は改めてご案内いたします。





2026年4月19日日曜日

《海辺にて》コラボ②星名康弘×廣田勘太郎

前のトピックスでご紹介したような「共通する色彩」ではないのですが、
色のトーンと描かれた世界、そして素材感がなんとも心地よく調和して感じられるのが、
星名康弘さんの植物染めと、廣田勘太郎さんの絵画。







倒木と流木が流れ来た《海辺》






廣田勘太郎《倒木》

アクリル、パステル、色鉛筆、キャンバス/F100号(2026)







星名康弘さんのディスプレイには流木



星名康弘さんは比較的山に近い環境に生まれ育ち、今は海辺に暮らす人。


山(木)、海に流れ来る


もともとは建築を学び、古い建物の保存や修復に携わる中で、
暮らしそのものや暮らしの中で使われてきた「布」へと関心が広がってきたとのこと。







星名康弘《シキヌノ》


その世界観は明快で、大地からいただいた色彩が海山草木、ひとのなりわい、
全てと調和できる存在であることは、成り立ちからも自然なことに思われますが、

その星名さんの色彩に通ずるように感じられる若き廣田勘太郎さんの世界の根源がどこにあるのか、、

海 なのか、はたまた、、 

これからどんな色とカタチをみせていくひとになるのか、、


他者の私たちではない、当人の中に、
視野が広がるような、深まるような、
何かしらの手がかりが、この会期を共に過ごした中に、 

ありや、なしや、、







星名康弘《オーガニックコットンストール:インド藍》《シキヌノ》





廣田勘太郎/同じモチーフから生まれた同じタイトルの作品

《水は海に向かって流れる》


sold out

うれしいことに2枚一緒にお求めいただきました
しあわせな作品


アクリル、パステル、色鉛筆、キャンバス/300×300㎜(2026)








星名さんの《シキヌノ》と同じ空間にあるのが、ことのほか印象的な

赤い作品






廣田勘太郎《ある光の下で》

アクリル、パステル、色鉛筆、キャンバス/810×730㎜(2026)


色彩は(悲しいくらい)全く再現できておらず、ぜひ実作品を間近でご覧いただきたい作品。


作家の感性による絵柄と、その技法ならではのキャンバス生地の織り目が生かされた画面は、
ブロックプリントのようにも思える模様の描かれ方と相まって、
織物のタペストリーのようにも見え、

それゆえ星名さんの染め布や持参されたウッドチェアとともに
視野の中にあることがここちよいのでしょうか、、


タペストリーは暮らしの中で絵画的に壁面を彩るものとして扱われながらも、
糸で織られたものであることゆえの、絵画とはまた異なるちからを放つ存在として
愛でられているように感じます。


星名さんの植物染めのお品は、敷いたり包んだりといった実用で使うでなく
味わいのある景色として壁面に飾られることもしばしばあるとお聞きしました。


彼らの作品世界は、その果たしうる役割に、
どこか通ずるところがあるのかもしれない、、 というのは私の仮説。


星名さんの《シキヌノ》が、時に土埃も火の粉も引き受け、風の冷たさからも身を守ってくれるように、

廣田さんの絵画もまた、観るひとのこころに寄り添う、何かの作用が

ありや、なしや、、、







そうした用途など(作家は)考えず

(作用は出会いの結果なので)


ただぷかぷかと、波間に浮かんでいるだけでうつくし


そんなことも同時に思う

《海辺にて》








暮らしの中で自由にたのしんでいただきたい作品ばかりです




4/19(日)最終日は
午後から廣田勘太郎さん、下澤亮太さん在廊で、16時にて閉幕です。
__________________

2026 SPRING EXHIBITION -海辺にて-

4/6(月)~19(日)
OPEN   11~17時 ※最終日は16時まで



《海辺にて》コラボ①春いろ

初対面の作家同士で互いを知らず、ましてや出品作の打ち合わせをすることも無いのに、
ふたを開けたら思いがけないハーモニーが生まれるのが、
複数人にご出展いただく展覧会のたのしみのひとつ。

今回も、図らずも生まれたコラボが、いくつもありました。






星名 泉《春の訪れ》



雪融けから始まる季節の移ろいが見事に表された色彩と、
その全ての春を祝福するかのように、掌を広げたようなフォルムのガラスの器。


その世界とコラボしたのは窓越しの桜だけでなく、
垣根の下から花穂を伸ばしたふきのとうも。







数年前に垣根の外側に自生し始めたふきのとう。
株が増えていくように大事に見守ってきたところ、
昨年になって内側にも進出してきてくれたのを大歓迎で見守っています(welome!







搬入日、先に到着した下澤亮太さんと廣田勘太郎さんに、星名泉さんの作品で相性のよいものがあったら、それぞれの絵の前に展示させてほしいとお伝えしていました。


彼らの展示作業がほぼ終わる頃に泉さんが到着して、、 びっくり。

搬入された作品は、「相性がいい」なんてものでなく、 
選ぶ色がこんなにも通ずるなんて、、 どういうことでしょうか☆





右/下澤亮太
左下/星名泉




下澤亮太 / 左《宇宙の花》 右《ケツ痛い》

油絵の具、クレヨン、キャンバス/400×400㎜(2026)






左/廣田勘太郎
右下/星名 泉





廣田勘太郎 《 夢   忘れ 》

sold out

アクリル、パステル、色鉛筆、キャンバス/F8号(2026)





星名 泉 《 小さな花器 -egg- 》



momocoさんこと高橋理恵さんの作品もまた、
タッチの細かさはあれど総じて通ずるところの多い色彩で
絶妙なハーモニーの奥行きを醸し出してくれています。


在廊日に追加で制作して届けてくださった《momokokeshi》たち、
以下3枚は「我らもー💕💨」とmomocoさんが撮ってくださったコラボ画像。






うすむらさきの






若草色の






ちいさくてまあるいコたち 春爛漫


Photo by. 高橋理恵/momoco






下澤亮太《空中散歩》

油絵の具、クレヨン、キャンバス/1440×1730㎜(2026)





ポップな色もね









圧巻の桜 鳥のさえずり

絶え間なく  さざなみ






こんな煌めきの中で過ごさせていただいた

2026  春





終わりははじまり

とどまることなく次の季節へ


潮騒の余韻を愛おしみながら


私は長岡の柿川べりに暮らし

ときどき 海 に  会いに行こう







浜辺には、星名康弘さんの《シキヌノ》を持って行くのがいい。


車から降りて水平線をしばし眺めたら、また先を急ぐ、、
そんなふうに、いつも駆け足で過ごしてきた8年間。

波打ち際まで降りずとも、海風を深呼吸するだけでこころは晴れて、
それだけで十分、と思ってきたけれど、、


あれこれを少し、変えてみる

したいことを、「想う」ことから「Do」(すること)へ


今までとは違うことを

憧れの向かう方角に







そんなキモチの、

キモチだけでなく、Do する  春






海  がもたらすもの

あり〼



__________________

2026 SPRING EXHIBITION -海辺にて-

4/6(月)~19(日)
OPEN   11~17時 ※最終日は16時まで
休廊日  4/10(金)、15(水) 


2026年4月18日土曜日

《海辺にて》会期末

連日、じっくりたっぷりたのしんでいただいております春の展覧会も、名残惜しき会期末。

会場風景はInstagram の方にアップしておりました⇒ 

日々のボリュームが大きくて、ブログ執筆の余力がないまま会期末になってしまいましたが、
アーカイブとして残るよう、作家やお客様との時間を思い返しながら、
少しずつアップしたいと思います。(随時加筆)

画像は色彩を再現できていません。

背景に写り込んでいる、みごとだった桜も、今はすっかり若葉になりました。


ですが、



星名 泉 《egg》




絵画作品のやわらかな画面、穏やかな色彩の中にある力強さ、
微妙に染め分けられた植物染め、選ばれた生地の質感、
風をまとうようなストールの風合い、
ガラス作品は、お手に取って光をかざしてご覧いただきたい、

会場でひとつひとつの作品が放つひかりを、体感していただきたい、、


とりわけ若き出展者たちの、芽吹きのごとく勢いある変化の「今」に
出会っていただけますように。





手前/星名 泉
奥/下澤亮太





手前/星名 泉
中ほど/星名康弘
奥/廣田勘太郎



会期末の土日は下澤亮太さんと廣田勘太郎さんが午後から在廊です。


高橋理恵さんはお仕事、
星名康弘さんと泉さんは関川村は渡邉邸のクラフトイベントにご出展で⇒
こちらにお越しいただくことは叶いませんが、

5人の作家が長岡の街角にもたらしてくださった春の《海辺》を、
どうぞゆっくりとおたのしみください。


▶最終日4/19は16時にて閉幕です。








星名康弘《シキヌノ》












高橋理恵/momoco








______________________

2026 SPRING EXHIBITION -海辺にて-

4/6(月)~19(日)
OPEN   11~17時 ※最終日は16時まで
休廊日  4/10(金)、15(水) 

_______________________

【出展者】   ※下記地名は作家ゆかりの海辺です


▶下澤亮太(絵画)富山県朝日町ダイヤ海岸 @ryota_shimosawa 

▶廣田勘太郎(絵画)長岡市寺泊町 @mutya_mutya2525

▶高橋理恵 / momoco(絵画・小さなオブジェ)上越市名立区 @momococco888

▶星名 泉(ガラス)新潟市西蒲区越前浜 @izumiglassstudio

▶星名康弘 / 浜五(植物染め)新潟市西蒲区越前浜 @shokubutsuzome_ham