喫茶室では展覧会ごとに異なるお店から取り寄せたコーヒーを
「旅コーヒー」と称してご紹介しています。
旅先で出会ったまた訪ねたいお店を中心に、地元のお店さん、
出展作家からゆかりのお店をご紹介ただくことも。
今回は2軒のお店さんから4種類のブレンドをご用意しています。
ひとつは昨年9月の《しんぞう個展》以来、再びご登場いただきました、
宮城県は宮古市にある「さとう衣料店 珈琲豆直売」さん。
《海辺にて》ということで、イメージの重なるお店がいくつか思い浮びましたが、
未知の地ではなく、また訪ねたい場所があるように、
春先の時節柄もあってか、こころは三陸の海へ。。
まだ訪ねたことがないお店さんなのにすっかりファンであることは
昨年のブログにしたためています⇒★
一年前の春のスペシャルな出会いと、いくつかの縁を辿る夏の旅の記憶。。。
ショップカードなどの「印刷物」を同封してくださるようリクエストしたところ、
今回はオリジナルの「みやこ食地図」を入れてくださいました。(大好物😆✨
想像力を働かせて現地で答え合わせを( *´艸`)
いえ、お要りような方はお声がけください☆
いつかの旅の手がかりに
もう1軒は1月の「ワタナベメイ展」でもご紹介いたしました、
東京は国立市にある「国立コーヒーロースター」さんの春の味「さくらブレンド」。
国立は秋は銀杏、春は桜が街並みを彩ります。
秋冬の「いちょうブレンド」が美味しかった記憶が冷めやらぬうちに出会った
春のブレンドも美味しくて、皆様にもご賞味いただきたく。
こちらは「リアル旅」コーヒー。
さとう珈琲豆直売さんの海風味とともに
国立コーヒーロースターさんの春風味をおたのしみください。
(桜の葉や桜の風味は入っておりません)
海にゆかりのある作家にご出展いただいております展覧会《海辺にて》。
出展者の皆さまにも伺いましたが、三陸は宮古のさとうさんからも、
馴染みの海についてのメッセージを頂戴しました。
おいそれとは伺えない気持ちもあったのですが、
オリジナルブレンドのネーミングや、ラベルに書かれたコメントなどを読むにつけ、
どれだけ大切なふるさとであるか、、、
言葉で表す(伝える、語らう)ことも大切にしていらっしゃる方なのではないかと
ブログなどからも感じるにつけ、、、
触れないのでなく、
聞かせてほしい、、
まるごとのふるさと、まるごとの人生だもの、、
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私にとっての海は
いつも目の前にあるので特に思い入れもなかったものですが、
あの津波を体験して、
よくこんな場所で住んでいたな、
よく酒飲んでゆっくり寝ていられたな、
よくあんなに無防備で大切な家族と暮らしていたな、
と思う存在です。
では、海がある暮らしから離れられるかとなると、
とても無理です。
宮古市は海岸線の町で大きな道路がないので、
大企業チェーン店が増えて日本どこも同じような風景になることも
まさに「陸の孤島」のようです。
私たち夫婦はいつも海をみてから出勤します。
若い人はあれが欲しいこれが欲しいと言っていますが
ほかに何もいらない、海だけあればいいんです。
海のレジャーにも興味がありません。
年に一度、お盆明けの監視員のいない海水場で
ぬるくなった海水に妻と浸かるだけです。
冬は地元民も観光客もいない観光地をただ歩くだけ。
それが私たちの海との付き合い方です。
言うまでもないことですが、
東北の海は、暗い海です。
青森から岩手、秋田の海には、東北の風景があります。
つまり、まだ日本が残っています。
東北の海を眺めるとそれを感じられることが、
(さとう珈琲豆直売店主様より)
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たいせつな たからもののこと
かけがえのない 日々のこと
聞かせてくださり
ありがとうございます。
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2026 SPRING EXHIBITION -海辺にて-
4/6(月)~19(日)
OPEN 11~17時 ※最終日は16時まで
休廊日 4/10(金)、15(水)
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【出展者】 ※下記地名は作家ゆかりの海辺です
▶下澤亮太(絵画)富山県朝日町ダイヤ海岸 @ryota_shimosawa
▶廣田勘太郎(絵画)長岡市寺泊町 @mutya_mutya2525
▶高橋理恵 / momoco(絵画・小さなオブジェ)上越市名立区 @momococco888
▶星名 泉(ガラス)新潟市西蒲区越前浜 @izumiglassstudio
▶星名康弘 / 浜五(植物染め)新潟市西蒲区越前浜 @shokubutsuzome_ham































