2026年7月8日水曜日

猪爪彦一/くもり空

猪爪彦一展  / 異郷へ

2026.7.1
(水)~12(日)
OPEN
 11:0017:00 ※最終日は16時まで
休廊日 7/3(金)、8(水)

▶在廊日 7/1、4、10、12  
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作品紹介の続きです。

先のトピックスでは様々な「青い空」の作品をご紹介しましたが⇒
くもり空の中にも、さし色としても、印象的な「青」の存在があります。

(色彩は再現できておりません。会場で実作品をおたのしみください。)







《くもり空/F0》




《 くもり空/F20 》











《ひととき/12×10㎝  》






《 青い空/17×17㎝ 》



猪爪作品は重厚感ある「額」も特徴的で、
額装も作品の世界を表わす大切なものとして位置付けられており、
額に合わせて描かれることも多いとのこと。






こちらの《青い空》の小品は、誂えた額の内側、
ドットのように点在している部分は、よく見ると銀色なのですが、
画面の青を反映してか、青みを帯びて見えるところが、こころにくいほどの絶妙さ。

小品には珍しい装飾の額も多々あり、毎回のたのしみどころのひとつでもあります。




《 夜の道/20×10㎝ 》




猪爪作品にはしばしば登場する「たまご」ですが、

クリームでデコレーションされたみたいな額に収められた本作は、
スペシャルこの上ない一枚であるようにも感じられます。



いつ生まれんとや、夜のたまご。

月夜に続く道の先には祝福しかない ような。




* * * * *


作品紹介、つづきます。





2026年7月6日月曜日

旅コーヒー/椎谷珈琲さん+夢叶屋珈琲さん

喫茶室では展覧会ごとに異なるお店から取り寄せたコーヒーを
「旅コーヒー」と称してご紹介しています。

旅先で出会ったまた訪ねたいお店を中心に、
地元のお店さん、出展作家からゆかりのお店をご紹介ただくことも。
(文末に今年上期の「旅コーヒー」をまとめました。)


今回は久々に県内のお店さん。

これまでにもご登場いただいております、猪爪彦一さんのお住まいにも近い
新潟市西区にある椎谷.coffeeさんと、お店のスタッフ(?)(曜日限定”間借りカフェ”店主)の
夢叶屋珈琲さんのお豆です。





椎谷.coffee ⇒



▶5ブレンド(中浅煎り)
周年ごとに作る記念ブレンドの中から、中浅煎りで軽やか、華やかな5周年のブレンド。


▶いわむロックブレンド2026(中煎り)
9月に岩室温泉で開催される「いわむロックフェスティバル」に向けたオリジナルブレンド。





夢叶屋珈琲 ⇒ ★Instagram@yumetoya_coffee


▶夢叶屋物語(深煎り)

夢叶屋さんといえばこちら。
インドネシア、エチオピア、コロンビア、それぞれの個性が生かされつつ、
深々と落ち着いた心持ちになる一杯。


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華やかさ、さわやかさ、どしりとした重厚感、そして真剣な遊び心、、、

どれを選んでも、今回の展覧会に寄り添う感じがするのが不思議です。


毎回、焙煎度や個性の異なるお豆をセレクトし、お客様の好みで選んでいただけるようにしています。

その中のひとつが、その時の展覧会イメージにぴったり、と感じることはしばしばあります。



ですがご用意した3つのブレンドそれそれが、3様に展覧会を表して感じられる…
そんなふうに意識するのは初めてかもしれません。

それくらい今展の作品に込められた要素が、ゆたかなのかもしれません。

ビターな深煎りはもちろん、浅煎りの味わいも似合う
2026年7月の「猪爪彦一展/異郷へ」、早くも折り返しです。

作品紹介、続きます。

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猪爪彦一展  / 異郷へ

2026.7.1
(水)~12(日)
OPEN
 11:0017:00 ※最終日は16時まで
休廊日 7/3(金)、8(水)

▶在廊日 7/1、4、10、12  

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【このあとのご案内】

▶7/8(水)は休廊日。

▶7/10(金)は猪爪先生在廊で、クローズ後には特別企画開催(満員御礼)。
喫茶室は夕方早めにラストオーダーとさせていただきます。

▶7/12(日)は猪爪先生在廊で16時にて閉幕です。


そのあとは9月の展覧会まで夏季休廊いたします。

▶休み明けの展覧会は9/8開幕。金工作家の三人展。
そろそろDMが届くのではないかと、、待っているところです。 
店頭では口頭でご案内しております。どうぞおたのしみに。


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【旅コーヒー2026上期アーカイブ】

2026年上期は県外のお店が続きました。
今回のように、ひとつの会期で複数軒のお店のお豆をラインナップすることも時々あります。
展覧会も盛りだくさんな内容で、とても濃密な半年でした。


▶1月《 ワタナベメイ展》 
・国立コーヒーロースター さん(東京)⇒
・珈琲実験室  COFFEA さん(東京)⇒


▶4月《海辺にて》
・さとう珈琲豆直売さん(宮城)⇒


▶5月《染め織り縫う編む》
・森彦珈琲さん(札幌)⇒


▶6月《大竹夏子展「わたし」を纏う》《喫茶室特別展示/HELLO ME》
・珈琲豆ましろさん(広島
)⇒


毎回のコーヒーも展覧会のたのしみにしてくださる皆様、ありがとうございます。

作家さんつながりで、まだ訪ねたことのないお店さんとのご縁をいただくのもうれしい旅コーヒー。
9月の出会いもたのしみです
☕✨



2026年7月5日日曜日

猪爪彦一/青い空

猪爪彦一さんの油絵には、これまでも青が印象的な作品が登場してきましたが、

今回はいつにも増してその配分が多く感じられ、明るさ、清々しさを感じる会場です。






《 白い塔 /P20 》







うつくしき白い塔


影を青く描いたのか

青を映して青なのか。。


扉の奥も青







同タイトルの小品は、夜でしょうか、、






《 白い塔/15×8㎝  》






《 青い空/F0 》










《 青い空/17×17㎝ 》




猪爪作品には同じタイトルが多数存在します。

それぞれの「青い空」と、その空の下の世界。




《 青空/F6 》




《 風景/F20  》





掲載画像はすべて油彩・キャンバス。
色彩は再現できておりません。

喫茶室には銅版画を展示しています。
ぜひ実作品をおたのしみください。 

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猪爪彦一展  / 異郷へ

2026.7.1
(水)~12(日)
OPEN
 11:0017:00 ※最終日は16時まで
休廊日 7/3(金)、8(水)

▶在廊日 7/1、4、10、12  


2026年7月3日金曜日

猪爪彦一/メッセージ

猪爪彦一展  / 異郷へ

2026.7.1
(水)~12(日)
OPEN
 11:0017:00 ※最終日は16時まで
休廊日 7/3(金)、8(水)

▶在廊日 7/1、10、12  
  ⇒(急きょ追加!)7/4(土)も来廊くださることになりました☆

画像作品は全て油彩・キャンバス。
喫茶室には銅版画を展示しています。




《 種の舟/M20 》



  『 猪爪彦一展 異郷へ 』   


今回は動物をテーマに制作を進めましたが、なかなか思うようにはいきませんでした。

どうしても現実の形に引きずられ、私のイメージする世界に住む生き物としては少し

違和感を抱いてしまうのです。


これまでも作品のところどころに、それらしい生き物が登場していました。

思い描く世界でのびのびと活動する動物たちを、いずれ(主人公として)描いてみたい

と思っています。


私の表現したい世界に住んでいる動物たちは、どんな形にしたらよいのか、、、

どんな動物たちが顔を出してくるか、たのしみであり、少し心配もしています。    








《 飛行船/F6 》





《 くもり空/F20 》







大変、模索していただいた様子が伝わってくるメッセージを頂戴しました。


猪爪作品ではお馴染みのモチーフ、代名詞的な色彩、筆致、、 
ここに広がるのはまさに「The Inotsume world !」ではあるのですが、

そこここに、いつもとは違う様子も感じていただけるでしょうか、、、









私は今回の作品と構成と先生のメッセージを、
かなりうれしく、ありがたく、感じています。


それはそれぞれの作品から感じることのみならず
ギャラリーとしての個別的な経緯から思うことでもあり、
それを増幅して感じさせてくれる要素も(贅沢なことに)多々あって、、、

まだうまく言葉にできません。


とにもかくにも、
過去も、今も、これからも、、、 うれしい!!✨


ARTって、、 多分、ほんとうに、作品のことだけじゃないですね、、


生きざまであり、関わりなのではないかなと、、


_______


折しも搬入前日にNoismの公演を拝見したのですが
(『私は海をだきしめていたい』と改訂版『春の祭典』の同時上演)⇒

”凄い煌めき”を浴びた、という余韻が今も続いています。


いつも、あらたな地平へと向かう

そのひと(たち)が、ぴかぴかと放つものの確たる意味を、
言葉なしに”確かなもの”として受け止めた、、


今回の展示もまた、そうしたことと地続きのものであると、

やはり言葉にならないけれど確かな感触として、
しびれるように味わっている、 開幕からの数日です。


▶Noismのこの度の新潟公演(りゅーとぴあ)は7/4(土)、5(日)で終了で
7/25、26には埼玉公演が開催されます。





《 夜/P50 》






猪爪先生はいつも「好きなように観てください」と仰います。

それぞれの思いの中で、ゆっくりとたのしんでいただきたい展覧会《 異郷へ/2026 》。






画像は色彩を再現できておりません。
ぜひ実作品を細部までおたのしみください。










7/10【特別企画】インドの音楽と舞踊 「シタールとバラタナティヤムの夕べ」


▶斉藤 勇(シタール)
▶羽倉美和(南インド古典舞踊)

7/10(金)開演17:30~(要予約:定員18名)2,000円 
予約・問合せ maison de たびのそら屋 

Tel  /  0258(77)2981    
mail /  md.tabinosoraya@gmail.com

残り二席となりました。 ⇒  7/4 満員御礼となりました。
(このあとはキャンセル待ちとして受付けさせていただきます)

______________________


Noismの公演には、なんと特別企画の演者のお二人もそれぞれにいらしていて、
顔を合わせることができたのもうれしかったこと。

同じものを観ても、各々の観点や背景があり、全く異なる感想を抱くのだとしても、

あの場を経て、猪爪展の会場を共にさせていただけること、
それぞれの世界を重ねることのできるうれしさ、ひとしおです。




2026年7月2日木曜日

【7/10】特別企画/インドの音楽と舞踊の夕べ(加筆再掲)

【加筆】7/4 おかげ様で満員御礼となりました。
このあとはキャンセル待ちとして数名様を受付させていただきます。

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次回展覧会 《 猪爪彦一展 / 異郷へ 》7.1(水)~12(日)では
初の試みとなるインド音楽と舞踊の夕べを開催いたします。

猪爪作品と異国の音色が交差する中、いずこへといざなわれるのか…
夏の日の宵をおたのしみください。


【特別企画】インドの音楽と舞踊 「シタールとバラタナティヤムの夕べ」 

7/10(金)開演17:30~(要予約:定員18名)2,000
予約・問合せ maison de たびのそら屋

_________________________

Tel  /  0258(77)2981    

mail /  md.tabinosoraya@gmail.com

▶お名前、電話番号、どちらからお越しか(新潟市、長岡市内等)をお知らせください。


▶7/4 おかげ様で満員御礼となりました。
このあとはキャンセル待ちとして数名様を受付させていただきます。








【参考】 猪爪彦一《象のいる丘》F6/油彩

2025年《第10回 Pegasusの会展》出展作品








◆斉藤 勇:シタール奏者


新潟市出身。
新潟を拠点に活動するシタール奏者。

北インド古典音楽に基づく即興演奏を軸に、繊細かつ奥深い音の世界を追求している。

2011年より、シュベンドラ・ラオに師事。ラヴィ・シャンカールの系譜を受け継ぎながら、研鑽を重ねている。

インド音楽・舞踊の魅力を伝えるプロジェクト「でぃがでぃなエチゴ」のメンバーとして、2009年より新潟県内を中心に演奏活動を展開。コンサートや文化イベントを通じて、地域に根ざしたインド文化の普及に取り組んでいる。

また、シタール教室を主宰し後進の育成にも力を注ぐほか、自主制作CD『Sitar sound from Niigata』を発表。

新潟から世界へシタールの響きを発信している。


▶「でぃがでぃなエチゴ」のHP⇒ dd-echigo.jimdofree.com

▶  Instagram@samsai  ⇒





◆羽倉 美和:南インド古典舞踊バラタナティヤム

静岡県出身。

2001年よりバラタナティヤムを始め、ヌリッティヤラクシャナジャパン主宰山元彩子氏に師事。

ソロ公演、イベント出演、福祉施設慰問、他ジャンルアーティストとのコラボレーション等、出身地の静岡県を中心に国内外でパフォーマンス活動を重ねてきた。

2019年より長岡市在住。

2025年11月に、長岡市在住のベリーダンサー、長岡市の劇団所属俳優とともに、公演『Context』を開催。

子育てと踊りの両立に悪戦苦闘しながら活動中。


▶Instagram@miwa.hagura ⇒


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これまで、たびのそら屋での猪爪彦一展では、猪爪彦一さんからのリクエストで、
先生懇意の白澤亨さん、風間左智さん、笠原恒則さんらにご協力いただき
ヨーロッパの古楽を中心とした演奏会を開催してまいりました。

久しぶりとなるこのたびは、趣向を変えて、
初めてとなるインド音楽と古典舞踊の夕べをお届けします。


きっかけは昨年開催した《第10回 Pegasusの会展》の猪爪先生の出展作品、
冒頭画像の《象のいる丘》。

詳細は当時のブログをご参照ください


~夜の丘を道に迷った小象がそれでも休まず歩き続けている場面です。

この先に何が待っているのか、わからないまま進むしかない今の状況です~


そのようにしたためられた猪爪彦一さんの展覧会メッセージと、新たに登場した動物のモチーフに、
たゆまぬ模索と熱き挑戦を感じたこと。。。


前後して長岡市在住の羽倉美和さんとの出会いがあり、
このような御方が長岡におられることの感動と、その世界の魅惑。。。



折しも夏の展覧会、、、
懐かしい日々に思いを馳せます、、

学生時代に訪ねた彼の地の熱気、、、

表層に触れただけで未消化のままのあれこれを抱きつつも、

その地で確かなものに出会えたこともまた事実であったこと、、


わからないけれど、

わからないからこそ渇望し、進む、、


いつもそうして、今、ここにいること、、、


_________


猪爪先生の作品とメッセージに様々な思いを触発されながら、
新たな趣向をカタチにするべく
美和さんに企画の打診をしたところ、

美和さんが専門とする南インドの古典舞踊(バラタナティヤム)はかなり激しい踊りとのことで、
もしかすると猪爪彦一さんの作品世界の雰囲気とは違うかもしれない、、と案じてくださり、


 (そのあたりもよく理解しないままのご依頼で大変失礼したのですが)


新潟在住のシタール奏者・斉藤勇さんにお声がけ下さり、

 (シタールもまた私には思い出深い、時空を超えたところへといざなわれる大好きな音色です)


かくしてありがたくも、おふたりそれぞれの舞台構成での開催が決まりました。

________________


今回はご両名とも、日頃とは異なるシチュエーションでの舞台になります。

美和さんは本来の振り付けの激しさを抑えながら、解説を加えながらの舞台、
斉藤さんは、伴う打楽器奏者なしにソロでの演奏です。


従来からのファンの皆さまには、
展覧会の中での開催であることを
新鮮に感じていただけましたらありがたく、

初めて出会ってくださる皆様には、
今後、改めて本来の公演に脚を運ぶきっかけにしていただけましたら何よりです。


_________________


「バラタナティヤム」(=南インドの古典舞踊)

初めて出会う言葉でした。

インドも地方によって”カレー”の味が違うように、
舞踊のストーリーや雰囲気も大きく異なるとのこと。

当日は解説もしてくださいます。
よくわからないけれど気になる、という方に、ぜひお越しいただきたいです。








新たな世界への扉ひらく《 猪爪彦一展 / 異郷へ

2026.7.1(水)~12(日)
OPEN
 11:0017:00 ※最終日は16時まで
休廊日 7/3(金)、8(水)


【特別企画】インドの音楽と舞踊 「シタールとバラタナティヤムの夕べ」 

7/10(金)開演17:30~(要予約:定員18名)2,000
予約・問合せ maison de たびのそら屋



2026年7月1日水曜日

【7/1開幕】猪爪彦一展と特別企画のご案内

猪爪彦一展  / 異郷へ

2026.7.1
(水)~12(日)
OPEN
 11:0017:00 ※最終日は16時まで
休廊日 7/3(金)、8(水)

▶在廊日 7/1、10、12







常々、県内外どこかで個展、企画展にご出展の猪爪彦一さん。
たびのそら屋での「個展」開催は2022年以来となります。


猪爪彦一作品といえば、昨年までの5年間は猪爪彦一さん、近藤充さん、金内沙樹さんが
互いに刺激を受け合う場と位置付ける《Pegasusの会展》を開催してきたほか、

2023年12月には《中村玄コレクション/有元利夫版画展》開催の折、
展覧会に際して刊行された『記念版画集』に収蔵された版画を、

2024年12月には金工作家・箕輪朋和さんとの二人展《この道の先には》で、
はからずも共通したモチーフや色彩に、おふたりの世界がここちよく交差し、
響き合う様を、この上なく贅沢な気持ちで堪能させていただきました。

そして《Pegasusの会展》を開催させていただくお役目がひと区切りした今年は、
猪爪先生からのご希望も頂戴しての、久しぶりの個展開催です。

「頭の中の世界のどこかを描く」 

そのスタンスのもと、常に挑戦を続ける猪爪彦一さんの作品世界。

ギャラリーでは油絵を、喫茶室では銅版画をおたのしみください。

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猪爪彦一  /  INOTSUME Hikoichi


1951年 新潟市生まれ

1974年 第29回行動美術展  初入選【以後毎年出品】

1978年 第33回新潟県展  版画県展賞

1981年 第36回行動美術展  行動美術賞

1982年 第25回安井賞展【以後8回出品~’92】

     第37回行動美術展  安田火災美術財団奨励賞

1984年 第1回青年絵画展(日本橋三越)【以後5回出品】

               第3回安田火災美術財団奨励賞展  新作優秀賞

1990年 第1回西洋の眼現代絵画展(日本橋三越)【以後5回出品】

1995年    シリーズ新潟の美術 ’95(新潟県民会館ギャラリー)

             画集「かぐわしき風の中で」(新潟日報事業社刊行)

1997年 安井賞展入選作家4人展(新潟・雪梁舎美術館)

1999年 7の視点展(東京・井上画廊)【以後9回出品】

2004年 新潟の作家100人展(新潟県立万代島美術館)【同’06出品】

2005年 にいがたの美の系譜(新潟県民会館ギャラリー)

2007年 漂泊の位置展(東京・ギャラリー風)【以後毎回出品】

2009年 ドローイングフィフティーン(東京・あらかわ画廊)

     個展「猪爪彦一の世界展 ー原風景を求めて」(弥彦の丘美術館)

2010年 銅版画作品集「夜の風景」(羊画廊刊行)

    「物語の絵画」(新潟県立万代島美術館)

2011年 個展「猪爪彦一の世界 幻想の銅版画展」(弥彦の丘美術館)

     「新潟の画家たち」(新潟県立万代島美術館)

2012年  「みんなでつくるコレクション展」(新潟市美術館)

             「びじゅつのあそびば」(新潟県立近代美術館)

     「GUN 新潟に前衛があった頃」(新潟県立近代美術館)

2013年 「風ノナマエ:20展」(東京・ギャラリー風)

    「こころのかたち」(新潟市美術館)

2014年  「第17回 木の会」(東京・鈴木美術画廊)【第1回より出品】

             個展・油彩(豊栄地区公民館区民ギャラリー)

             個展・版画(柏崎・遊文舎)

            「Pegasusの会展」(新潟市美術館市民ギャラリー)【同’15・’17・’18・’19開催】

           「コレクション展 さがしてみつけて」(新潟県立近代美術館)

2017年   個展(池田記念美術館)

2021年 「LOVE&LIFE コレクションより愛をこめて」(新潟市美術館)

          「Pegasusの会展」(maison de たびのそら屋)【同’22・’23開催】

2023年 「美術と考古でみる、ここらへんの生活。」(新潟市新津美術館)

2024年  個展「異郷」(東京・日本画廊)

2025年  個展「夜の風景」銅版画回顧展(ギャラリーみつけ)

2026年  企画展「貌と幻影」鴨居玲×猪爪彦一展(新潟・T&Fギャラリー)

      個展「猪爪彦一展 異郷から」(神戸・ポートピアギャラリー)

行動美術協会会員・新潟県美術家連盟理事・県展運営委員・新潟市美術協会参事


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そして、たびのそら屋での猪爪彦一展といえば「特別企画」の演奏会。

猪爪彦一さんからのリクエストで、これまでにもゆかりある奏者の方々のご協力をいただき、
ヨーロッパの古楽の演奏会を開催していまいりました。
今回は猪爪先生の挑戦にお応えするべく、私も新たな挑戦を。



【特別企画】インドの音楽と舞踊 「シタールとバラタナティヤムの夕べ」


7/10(金)開演17:30~(要予約:定員18名)2,000円 
予約・問合せ maison de たびのそら屋 


Tel  /  0258(77)2981    

mail /  md.tabinosoraya@gmail.com

▶お名前、電話番号、どちらからお越しか(新潟市、長岡市等)をお知らせください。

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◆斉藤 勇:シタール奏者

新潟市出身/2011年よりラヴィ・シャンカールの直弟子であるシュベンドラ・ラオ氏に師事。インド音楽のみならず他ジャンルとのセッションやイベントにも出演し、令和元年に初アルバム『Sitar Sound From Niigata』をリリース

 

◆羽倉 美和:南インド古典舞踊バラタナティヤム

静岡県出身 長岡市在住/2001年バラタナティヤムを始め、ヌリッティヤラクシャナジャパン主宰山元彩子氏に師事/国内外でパフォーマンスを重ねる


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詳細はこちらのトピックスをご覧ください⇒



2026年6月28日日曜日

【御礼】大竹夏子展「わたし」を纏う & HELLO ME

 6/9から21に開催いたしました《大竹夏子展「わたし」を纏う》と
《喫茶室特別展示 / HELLO ME 》は無事に閉幕いたしました。






うつくしい色彩の世界が幕を閉じ、窓辺の緑一色に戻ったギャラリーですが、
「緑」とはこんなにも豊かであったかと改めて目を奪われているのは、
夏子さんの作品世界からの触発であるように思われます。


会期を伴走してくださったひろみさんが彩ってくれた喫茶室には、
たくさんの”祝福” が満ちていたことを思い返しながら、

一週間を経ても尚、賑わいと語らいのうれしい余韻が続いています。





それは「はじめて」尽くしの展覧会でもありました。

夏子さんには初の個展、
HELLO MEこと多田博美さんも、ギャラリーでの展示は初めてとのこと。


そして9年目を迎えた私にとっても、
様々な、”はじめて”を感じることばかりの展覧会でした。


おふたりの作品との出会いと表現への感動もさることながら、
会期を通して連日、本当に多くのお客様にご来訪いただき、
夏子さん・ひろみさんつながりでお越しくださいました皆様との、はじめましての出会い、

印象的なことが日々たくさんある中に、驚きのうれしい再会もありました。





会期中、僅か1日を除き連日在廊してくださった夏子さんと、
次々とお越しくださるお客様が語らう様子は、

夏子さんが大切にしていること、、それがお友達や身近な方々のみならず、
はじめての方々にも、確かに届いて、互いに呼応しているように伝わってきて、

作品に描かれた世界と相まって、
風にそよぐ木の葉が、日の光ときらめきを交わすのにも似て、眩しく感じられました。





日々の出来事のひとつひとつが、かけがえのない宝物のような瞬間で、

ことばにすれば、ほろほろと零れ落ちてしまいそうですが、

でも、それはたしかに、あったこと。


夏子さんが、展覧会直後の気持ちをnoteにしたためてくださいました。

  https://note.com/ready_nerine1002





NSTさんが取材してくださった特集番組の締めくくりに収められた夏子さんの言葉は

(服飾画家としてしたいことは) 「みなさんのしあわせのお手伝い、、、」

というものでした。





会期を共に過ごし語らう中で、
確かに「お手伝い」、していただいたと感じています。


薄暗がりに、やさしく向けられたあかりは、
よく見えていなかったことを照らし、
それでよしと、背中をあたためるものであるような。。


すれ違ったひとの足元をさらりと照らす、、、
そんな夏子さんそのままの絵画であり、絵画をもとに生まれた傘やスカートでした。


夏子さんの色彩が街を明るく彩ること、
それを携えたひとだけでなく、すれ違った誰かの中にも、
ぽっと、うれしいきもちが灯ることを思い描きます。





ご来訪くださいました皆様、
一緒に展覧会をたのしませていただきありがとうございました。

SNS等で発信してくださいました皆様、DMの設置にご協力くださいました事業所ならびに、新潟日報様、

そして夏子さんの特集を展覧会と併せて放送してくださいましたNST「Newsタッチ」
番組制作の皆様、大変お世話になりました。
どうもありがとうございました。




夏子さん、ひろみさん、

「展覧会」を越えた展覧会だった気がします。

ことばにし尽くせないこの感じ、、、

至福。


うきうきと、巡らせてまいります。

ありがとうございました。



 






次回展覧会は7/1より、
先にご案内しておりました《猪爪彦一展 / 異郷へ》⇒

特別企画のインドの音楽と舞踊 「シタールとバラタナティヤムの夕べ」は
早くも残り数席となっております。⇒

ご検討中のお客様、お早めにお申し込みください。

______________

猪爪彦一展  / 異郷へ

2026.7.1
(水)~12(日)
OPEN
 11:0017:00 ※最終日は16時まで
休廊日 7/3(金)、8(水)

▶ 作家在廊予定 7/1、10(他、決まり次第掲載いたします)


【特別企画】インドの音楽と舞踊 「シタールとバラタナティヤムの夕べ」 

▶ 7/10(金)開演17:30~(要予約:定員18名)2,000円



2026年6月18日木曜日

旅コーヒー②ひろみさん、そして井田さん

 《 大竹夏子展 「わたし」を纏う 》

2026.6.9(火)~21(日)
OPEN 11:00~17:00 ※最終日は16時まで
休廊日 6/12(金)、17(水)

《 喫茶室特別展示 / HELLO ME(ハローミー)ラグ展 》

________________

▶在廊予定

大竹夏子    :6/10以外の全日
@natsufineartessay

HELLO ME :6/11(11~14時)、13(13時~)、21(13時半頃~)
@hellome_works








喫茶室奥のガラス棚にかわいらしく鎮座しておりますのは、
HELLO MEこと多田博美さんのタフティングの技法が生かされた一輪挿しラグ。

にゃんこがいても花を飾りたい!の気持ちを叶えてくれる、もふもふ感がかわいいアイテムは
花や緑を活けずとも、愛でて、撫でていたい佇まい。


その隣の箱は、「珈琲豆ましろ」さんのダンク式コーヒーバッグ、
向島(むかいしま)の魅力が詰め込まれた「ゆるねこむかいしまコーヒー」。


今回の「旅コーヒー」を決める際に、夏子さんとひろみさんに好きなコーヒー屋さんなどをお尋ねしたところ、遠く広島は尾道に、ひろみさんがパッケージデザインを手掛けたご縁のあるこだわりのコーヒー豆屋さんがあると教えていただき、それはぜひとも、とご紹介いただきました。







本職としてはデザインやイラストの仕事を手掛けるひろみさん。
当時はパッケージデザインをするのは初めてで、勉強しながらのチャレンジだったとのこと。

広島のコーヒー屋さんが、向島をアピールする商品のパッケージデザインを、
新潟に住む、千葉県出身のひろみさんに依頼する、といういきさつも素敵で
うれしいつながりがあってのこととお聞きしました。


地元の魅力を大切にしながら、遠くの未知なるゆかりもはぐくみ、
交わり、伝播していく、、

なんと素敵な、まさに旅コーヒー。。。






メニューのお豆については先のトピックス
「旅コーヒー①」でご紹介しています⇒



ひろみさん曰く
「向島は(実際にはお訪ねできていないのですが)猫と自転車の町だそうですよ」。


そら色の自転車やカヌーに乗るにゃんこがかわいい。
オンラインショップには「ゆるねこ」のマスキングテープとセットになったアイテムもありました。

「珈琲豆ましろ」さんのWEBサイト⇒






この春のテーマ《海辺にて》 キタ(*ノωノ)
浜でくつろぐにゃんこには、星名康弘さんの 《シキヌノ》  を敷いてあげたい








喫茶室ガラス棚の下段には、
この春に観てとてもよかった「チュルリョーニス展」の展覧会カタログと並んで(私蔵版)、
広島県は呉市音戸町に逗留された故・井田英夫さんの画集。(販売品)




 



広島県も広く、音戸町がある呉(くれ)市と向島(むかいしま)のある尾道市は東西に離れているようですが、
どちらも瀬戸内海の島並を臨む、穏やかな光あふれる地域なのかな、、、 と
想いを馳せます。

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▶井田英夫さんのこと

井田さんの作品集は、そろそろ必要な方々に行き渡ったかなと、
お預かりしている在庫を絵屋さんにお返ししようと思っていたところの春、
久しぶりにぽつりぽつりとお求めいただけたことがうれしく、
手元にある残り数冊、今しばらく販売を継続したいと思います。


買いそびれていた方、
気になってくださった方、
そしてまだご存知ない方も、どうぞお手にとってご覧ください。


5月に絨毯の展示会を開催してくださった三方舎の今井さんは、
橋本桂子さんつながりであり、井田英夫さんつながりでもある御方です。

音戸からふるさと新津へ、病身の井田さんをワゴン車で連れ帰ってくださった時のお話を
展示会の折にお聞きしました、、


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井田さんについてはこちらもどうぞ。

▶井田英夫ウェブサイト⇒ 

▶そら屋の過去のプライベートブログ⇒ 2020年5月8日 追悼 







ひろみさんのもふもふ一輪挿しラグ

もしかして、「しまなみ」のようにも見えるでしょうか、、、


図らずも井田さんオマージュに気付いた夜更け。。。



井田さーーん 瀬戸内のケハイが届いてますよーーー


空に向かって呼びかけたら
遠くで一番カラスが鳴きました








様々な思いを呼び起こす

《 大竹夏子展 「わたし」を纏う 》と
《 喫茶室特別展示 / HELLO ME(ハローミー)ラグ展 》は名残惜しき会期末。

最終日の6/21(日)は午後にはひろみさんも来廊、
16時にて閉幕です。