ラベル 御礼 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 御礼 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2026年7月19日日曜日

御礼《猪爪彦一展/異郷へ》と特別企画《シタールとバラタナティヤムの夕べ》

7/1から12日まで開催いたしました《 猪爪彦一展/異郷へ 》は
夏に向かう熱気の高まりとともに、味わいを深めながら無事に閉幕いたしました。






淡々と、けれど消えぬ灯を内包しながら、

作家のみならず、お客様との語らいの中にも、

いくつもの「迷い」や「次回」や「これから」が発露し、交差した展覧会でした。






《 迷い人 》

1/30    sold out



展覧会に合わせて開催した特別企画「シタールとバラタナティヤムの夕べ」は、
早々と満席のご予約をいただき、
演者のおふたりのつながりの豊かさと関心の高さを感じながら当日を迎えました。


直前にキャンセルが出たものの、最終的に定員を上回るご来場をいただけたことは、
大変励まされることであり、多くの方に特別なひとときをおたのしみいただけて、
大変安堵しました。





猪爪彦一さんの昨年の作品を発端に芽生えたこの企画であったことは、こちらのトピックスでご紹介いたしました⇒


猪爪彦一さんは若かりし頃、稼業の修行のために、まさにたびのそら屋に隣接するお宅に短期間、暮らしておられたというゆかりがあることは、折々に話題になることですが、


実はシタール奏者の斉藤勇さんにも、長岡とのゆかりがおありだったことが、この度語られ、

静岡県出身の羽倉美和さんが今、長岡にいらっしゃることと併せて、
思いもよらないつながりの交差にシビレた夏の日の夕べ。







美和さんが舞ってくださった2つの演目は、
瞬きする間も惜しいような、うつくしさと迫力に圧倒されるものでした。


ひとつひとつのしぐさに意味があることなど、解説を挟みながら舞ってくださったあと、
息も整いきらないうちに、会場からのご質問にお答えいただいている間、
斉藤さんが演台を自ら設営。


1曲が30~40分かけて奏でられるというシタールの曲の中で、この日、演奏されたのは、
長岡空襲への鎮魂の思いも重ねた、平和への祈りが込められたものでした。





斎藤さんはご挨拶の際、眠くなったら眠ってくださいとおっしゃったのですが、
その弦がつま弾かれるやいなや、体中の細胞が瞬時に目覚めていくのを感じました。


次第に速さを増す旋律に身をゆだねながら、
斉藤さんの手元から壁面の猪爪作品世界へと視線を移します。

いずこへといざなわれたのか、、 なつかしくも未知なる世界を彷徨ったのち、

今在る、厳しくも愛おしき世界へと、戻ってきたような心持ちでした。





《  踊り人 Ⅰ 》




会場からの惜しみない拍手が鳴りやまぬ中、応えるように美和さんが再び登場し、
うれしいことに、お二人のコラボレーションで、もう1曲が披露されました。


斉藤さんのシタールに合わせて美和さんが舞うのは、初めてくらいの稀なことだそうで、
今回のために予めお二人で練ってくださった、皆様への感謝が込められたプログラムでした。


美和さんが創作されたこのセッションのための振り付けの中には、
この企画の発端となった猪爪先生の《象のいる丘》の「小象」も織り込まれていたということを、
閉会後の語らいの中でお聞きしました。



音響や設営・受付のために、音楽仲間の方々にもご協力を依頼してくださるなど、
この会場で開催するにあたり、おふたりが心づくしで「特別企画」に臨んでくださいましたことに、
感謝の気持ちでいっぱいです。


ご来訪くださいましたお客様はじめ、ご協力くださいました皆様、
本当にありがとうございました。




奇しくもこの日、75歳の誕生日を迎えられた猪爪彦一さん。

初の試みであった「個展の中のインド音楽と舞踊」について、
この組み合わせも(案外)いいですね、と言っていただけたことも、とてもうれしいことでした。


もともとシタールの音色もお好きで、よくCDでお聴きになっていたそうですが、
生の演奏やインド舞踊を目の当たりにするのは初めてとのこと。

お二人が醸し出す世界から、今展では描ききれなかったとおっしゃる ”生きもの” や、
新たな登場人物のインスピレーションも豊かに湧いてきたご様子。

今回の作品の”続き”をお届けできる折には、また、、、
とリクエストを頂戴したことは、演者のお二人にもお伝えさせていただきました。


美和さんも、斉藤さんも、お仲間たちとともに精力的に活動しておられるので
別の(広い)会場でも拝見したいと思っておりますが、
この会場でまた、再びの機会を頂戴できることを願いながら
余韻の中にいる展覧会アフターです。




《 異族  2026-1 》



目の前で繰り広がることを堪能したのちに、
またこれからのことをたのしみに思い描く、、、

展覧会はいつも、そうした心持ちになりますが、

今回は、いつになく力強い未来が、手を伸ばせば届きそうなところに
光を放っているように感じます。


道の先にあるものは定かでなくとも、志として確たるところを目指して行く、、

作家、演者のみならず、お客様方からも、そんな熱気に触れさせていただいた、
印象的な《猪爪彦一展/異郷へ》でした。






ご来訪くださいました皆様、ありがとうございました。

DMの設置やSNS等で発信にご協力くださいました皆様、ならびに新潟日報社様、
いつもありがとうございます。

今回、ご覧いただけた皆様も、都合のつかなかった皆様も、
また次回をたのしみにしていただけますように。






《 異族  2026 》

sold out



たびのそら屋は閉幕とともに夏季休廊に入りました。

春から、大変盛りだくさんな日々でした。
ペースを整えながら、このあとに向けての準備を進めてまいります。


次回展覧会は、9月8日開幕。
東北在住の金工作家3名の展覧会です。

詳細は後日アップいたします。

まずは各地とも大変厳しい暑さとなっております。
皆さまくれぐれもご自愛のほど、よい夏をお過ごしください。









《 TRIANGLE  EXHIBITION 》

2026.9.8(火)~19(土)
OPEN   11:00~17:00  ※最終日は16時まで
CLOSED  9/11(金)、16(水)
_______________

長岡造形大学で学び、金属を用いて東北を拠点に制作を続けている金工作家の3人展。
ジュエリーや小物、独自の世界を表すオブジェなど。

❖ 増田周一(宮城県仙台市) 
❖ 松坂 渉   (岩手県盛岡市)
❖  r23atelier88(山形県庄内町)


 会期の曜日設定がいつもとは異なります。ご注意ください。
(火曜始まり、最終日は土曜です)








2026年6月28日日曜日

【御礼】大竹夏子展「わたし」を纏う & HELLO ME

 6/9から21に開催いたしました《大竹夏子展「わたし」を纏う》と
《喫茶室特別展示 / HELLO ME 》は無事に閉幕いたしました。






うつくしい色彩の世界が幕を閉じ、窓辺の緑一色に戻ったギャラリーですが、
「緑」とはこんなにも豊かであったかと改めて目を奪われているのは、
夏子さんの作品世界からの触発であるように思われます。


会期を伴走してくださったひろみさんが彩ってくれた喫茶室には、
たくさんの”祝福” が満ちていたことを思い返しながら、

一週間を経ても尚、賑わいと語らいのうれしい余韻が続いています。





それは「はじめて」尽くしの展覧会でもありました。

夏子さんには初の個展、
HELLO MEこと多田博美さんも、ギャラリーでの展示は初めてとのこと。


そして9年目を迎えた私にとっても、
様々な、”はじめて”を感じることばかりの展覧会でした。


おふたりの作品との出会いと表現への感動もさることながら、
会期を通して連日、本当に多くのお客様にご来訪いただき、
夏子さん・ひろみさんつながりでお越しくださいました皆様との、はじめましての出会い、

印象的なことが日々たくさんある中に、驚きのうれしい再会もありました。





会期中、僅か1日を除き連日在廊してくださった夏子さんと、
次々とお越しくださるお客様が語らう様子は、

夏子さんが大切にしていること、、それがお友達や身近な方々のみならず、
はじめての方々にも、確かに届いて、互いに呼応しているように伝わってきて、

作品に描かれた世界と相まって、
風にそよぐ木の葉が、日の光ときらめきを交わすのにも似て、眩しく感じられました。





日々の出来事のひとつひとつが、かけがえのない宝物のような瞬間で、

ことばにすれば、ほろほろと零れ落ちてしまいそうですが、

でも、それはたしかに、あったこと。


夏子さんが、展覧会直後の気持ちをnoteにしたためてくださいました。

  https://note.com/ready_nerine1002





NSTさんが取材してくださった特集番組の締めくくりに収められた夏子さんの言葉は

(服飾画家としてしたいことは) 「みなさんのしあわせのお手伝い、、、」

というものでした。





会期を共に過ごし語らう中で、
確かに「お手伝い」、していただいたと感じています。


薄暗がりに、やさしく向けられたあかりは、
よく見えていなかったことを照らし、
それでよしと、背中をあたためるものであるような。。


すれ違ったひとの足元をさらりと照らす、、、
そんな夏子さんそのままの絵画であり、絵画をもとに生まれた傘やスカートでした。


夏子さんの色彩が街を明るく彩ること、
それを携えたひとだけでなく、すれ違った誰かの中にも、
ぽっと、うれしいきもちが灯ることを思い描きます。





ご来訪くださいました皆様、
一緒に展覧会をたのしませていただきありがとうございました。

SNS等で発信してくださいました皆様、DMの設置にご協力くださいました事業所ならびに、新潟日報様、

そして夏子さんの特集を展覧会と併せて放送してくださいましたNST「Newsタッチ」
番組制作の皆様、大変お世話になりました。
どうもありがとうございました。




夏子さん、ひろみさん、

「展覧会」を越えた展覧会だった気がします。

ことばにし尽くせないこの感じ、、、

至福。


うきうきと、巡らせてまいります。

ありがとうございました。



 






次回展覧会は7/1より、
先にご案内しておりました《猪爪彦一展 / 異郷へ》⇒

特別企画のインドの音楽と舞踊 「シタールとバラタナティヤムの夕べ」は
早くも残り数席となっております。⇒

ご検討中のお客様、お早めにお申し込みください。

______________

猪爪彦一展  / 異郷へ

2026.7.1
(水)~12(日)
OPEN
 11:0017:00 ※最終日は16時まで
休廊日 7/3(金)、8(水)

▶ 作家在廊予定 7/1、10(他、決まり次第掲載いたします)


【特別企画】インドの音楽と舞踊 「シタールとバラタナティヤムの夕べ」 

▶ 7/10(金)開演17:30~(要予約:定員18名)2,000円



2026年4月25日土曜日

御礼/海辺にて、そして5月へ

2026年4月6日から19日まで開催いたしました春の展覧会《海辺にて》は
最終日も賑わいをいただきながら、無事に閉幕いたしました。

ご来訪くださいました皆様、広報にご協力くださいました事業所の皆様、
SNS等でご紹介くださいました皆様にも、こころより感謝御礼申し上げます。





海にゆかりのある5名の作家たちの展覧会は、
かつてないここちよい調和と、うつくしい色彩に彩られた会場でした。


会期前半は、ギャラリー窓辺のみならず市内全域、一斉に桜が満開とあって、
お客様も笑顔いっぱい、気持ちもはしゃいで全てが眩しく感じられました。


そのあと春の嵐にむしり取られるように散ってしまったのは残念なことでしたが、
そこからはまた新たなこころ持ちで作品に向き合うたのしみがあり、


お客様との語らいも幾分、落ち着きを取り戻しながら
出会いや再会が印象的な、かけがえのない日々。

窓辺の樹木は日ごとに芽吹き、景色を変えていく季節に
若者たちが未来に向かう勢いが重なる中で、

なんの、ワタシもまだまだがんばりますよと、
自身の息子みたいな年齢の若者たちに刺激を受けて奮起するオトナ作家の闘志の発露、

淡々と次の出展に向かう静かなる熱気、

全てがとどまることなく、うつろいゆくことの歓喜、、


それだ、眩しいのは。


波しぶき

魂のほとばしり


寄せては返す、海。。。




星名 泉 《egg》



一旦は、さようなら、

でもこのあと5月、そして6月と、併せてご覧いただきたい展覧会が続きます。


連休明け、またすぐに会いましょう。





下澤亮太

右《空中散歩》
    左《路地Boy》 sold out



会期中の夕暮れどき、なぜだか毎日「今日の日はさようなら」の唄が
頭の中を流れました。


春の柔らかな西日が差し込むギャラリーは
疲れ切っていても、去り難いほどのうつくしさと愛おしさ、、、


終わりが来ることを知っている
また新たしい日がやってくる

毎日が眩しかった、、


すばらしい8周年でした。

一緒にたのしんでくださいましたこと、
たくさんのお花やあたたかいお心遣いの数々も、ありがとうございました
🌸




高橋理恵/momoco


左の《ぽっかりさん》は今回新登場のオーブン粘土のオブジェ。

胸には、ぽっかりと穴が空いているのですが、

ある日、ウッドデッキのテーブルのそばに小さなハートがぽちりと落ちていて、、、


どなたかのスマホのデコが取れてしまったのか、
はたまた置いていってくれたのか、、、


ぽっかりさんのためのハートであったと
思ってよいでしょうか、、、?


そら屋のコになった《ぽっかりさん》とともにそら屋にあります




《今日の日はさようなら》


いつまでも 絶えることなく 友達でいよう
明日(あす)の日を 夢みて 希望の道を


空を飛ぶ 鳥のように 自由に生きる
今日の日は さようなら また逢う日まで


信じあう よろこびを 大切にしよう
今日の日は さようなら また逢う日まで
また逢う日まで

作詞:金子詔一
作曲:金子詔一
歌唱:森山良子
MIDI制作:滝野細道


思春期には2番の歌詞が好きでした💗🐥

オトナになってみると、飛べずともゆっくり歩いて気付くことがたくさん

そして案外、自由🌿✨





最終日、在廊の廣田くん下澤くんがかっこよく素敵に設えてくれた
星名康弘さんのシキヌノ✨ 

ニョキ!

フラットになんか居ない

人生、とんがって、天井しらず🌄✨




奥/廣田勘太郎
手前/星名康弘



植物染めの星名康弘さんには、次回展覧会にも引き続きご出展いただきます。

メインとなる作品はシルクのストールに変わりますが、
《シキヌノ》も少々、スタンバイしていただく予定です。

今回ご覧いただけなかった皆さまも、どうぞおたのしみに。






▶次回

《 Tabinosoraya Presents / 染め 織り 縫う 編む 》

会期      2026.05.10(日)~17(日)
休廊日 5/14(木)
OPEN      11:00~17:00 ※最終日は16時まで
________________________

@はインスタアカウント

・勝見俊介(ニット)阿賀野市 shunsuke_knit_something
・星名康弘(植物染め)新潟市 shokubutsuzome_hamago
・矢川実侑(パンチニードル・彫刻)燕市 inu_071
・山川菜生(染・織)田上町 
@nao_03_sato.yama


 喫茶室特別展示/高木秀俊(絵画)長岡市  tacobozu


▶いつもより会期が短いのでご注意ください。
高木さんの展示は、そのあとすぐの5月の第二弾会期まで継続いたします。

詳細は改めてご案内いたします。





2026年2月2日月曜日

御礼と雪の日のあれこれ

2026.1.14~25に開催いたしました《 ワタナベメイ展     透ける風景 》は
後半、本格的に雪が降り出した会期でしたが、なんとか無事に閉幕いたしました。


最終日は比較的、晴れ間もある空模様となり、長岡地域の皆さまをはじめ、
遠方からも駆けつけていただき、毎回ながら語らいの尽きない、にぎやかな閉幕となりました。


どんな日にもお越しくださる皆様、ありがとうございます。

来たい気持ちを抑えて、無理をせずにいてくださった皆様も、ありがとうございます。







2026.1.24



1年のはじまりに、そしてたびのそら屋8年目の締めくくりに、
白い窓の景色とともに、メイさんの《透ける風景》を、
視覚的にも感覚的にも味わわせていただけたことは、
本当にしあわせな、またとない特別な時間でした。

四季折々の景色がうつくしいたびのそら屋のギャラリー窓辺ですが、
12月のヒラタヒロヒコ展の陰影ある白い世界と、
1月のワタナベメイ展の白と黒と透明の世界は、

作品として鑑賞すべき点が多々あることは言うまでもありませんが、
またひとつ、その景色の中で生まれるものがあることを感じさせてくれた、
印象的な会期となりました。


この展覧会は(「作品は」ではなく、作家が個展として練り上げ、創りあげた渾身の空間は)
今、この時、完成されたと幾度思ったことでしょう。


________

ヒラタさんもメイさんも展示自体に、飽くなき追求と造形作家としての技が発揮されていたこともあると思います。

1月の展覧会はグループ展を企画することが多く、私にとってはいずれも思い入れが深いのですが、個展ではガラスの近藤綾さんの個展(2021年)もまた素晴らしいものでした。彼女にとって節目の気持ちが込められた個展であったと思います。様々な挑戦の気持ちでがんばられて、閉幕後には心底、よかったーーーと、涙混じりの笑顔をくれたことと、その会期の様子は忘れがたいです。

________


今年も雪にハラハラした会期でしたが、振り返ってみれば一番のピンチは、
搬入日にメイさんが窓に羽目板をしたいと仰った時であったかと。
(ギャラリーは白い板で窓を完全に塞ぐこともできます)

あら、、、この雪景色が1月の展覧会の醍醐味なのに、、、 と内心残念に思っていると


やはり窓の雪景色に見惚れてくださったメイさん、吟味しながらプラン変更~!😆🙌

数多くご用意くださった平面作品は、羽目板を使わずとも無事、壁面にいい具合に配置され、
かくして雪景色と一体になった最高の会場が生まれたのでした。





2026.1.31



…などと、書き出せば様々を振り返りたくなるのですが、

いかんせん、長岡は過酷な大雪になっています。

最終日前日の除雪時に膝を痛め、かばったアバラ付近を痛め、
(結果的に除雪作業には膝よりもアバラの痛みがダメージ大という、一体何をやっているのか、、)


満身創痍ですが私がやらねば誰がやる、 ということで機動性激落ちの中、
諸々対処することの尽きない1週間が過ぎ、
更にあと1週間ほど、仮にフルパワーであっても苦戦するであろう日々が続く予定です。


これ以上のトラブルが生じないことを願うばかりなのですが、
昨日から車がちょっと、、、 異音(-_-;) 

とはいえ乗らないわけにいかない事情あり。 
今日はディーラーお休みです。なんとかもってほしい。。


更なる豪雪地域の皆さまの日々は、どんなことになっているだろうかと
なんの慰めも思いつかない心境です。

ただ安全を願って、目の前の山をひたすら減らしていくのみ。

減らせる地域はまださいわいと思わなくては。。

濡れた雪がどんなに重かろうとも、水の出ているところに押しやれば消えてくれます。
メゾンは除雪範囲が広いので大変なだけ、、、

消雪パイプも、流雪溝も無く、ただ人力で積み上げるしかないエリアは、
無理、、 身長を超えてるよ?無理ーーー🤣


休めるひとは休みながら、

休めないひとも、体をこわさないように、疲れたら手も足も止めて
(自分に言い聞かせています)

がんばりましょう🌸 




これから進学や就職、あるいは年齢の節目で新たな生活に向かう方も多いことと思います。

我が家も、まさに新たな旅路がはじまろうとしているところ。

どなた様にも、善き旅、善き日々でありますように。





末筆になりましたが、素晴らしい展覧会を開催してくださいました作家の皆さま、
遠路からも折々に、あるいは毎回、ご来訪くださいました皆様、
再会、一期一会の出会い、どうもありがとうございました。


DMの設置やSNS、紙面等で広報にご協力くださいました皆様も、
この一年もどうもありがとうございました。

2025年度の感謝御礼を申し上げますとともに、
来たる2026年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

▶次回展覧会は4月6日開幕です。
 後日改めてご案内いたします。


2025年9月25日木曜日

【御礼】しんぞう個展「愛」

9/9~21に開催いたしました《 しんぞう個展「愛」》は、
無事に閉幕いたしました。

作品と作家本人から発せられる勢いに押され、
あっという間に過ぎたように感じられた会期でした。





閉幕前日の夕暮れ




最終日前日の営業時間後はいつも、明日のこの時間にはもう作品たちは居ないのだ」
と、
名残惜しむ気持ちでギャラリーに佇みます。


会期中に交わされたお客様との様々な語らいを思い返すのは、

閉幕後よりもこのひとときであるかもしれません。


記憶の中の残像ではなく、目の前の作品たちとともに会期の日々に思いを巡らせます。


3年ぶり2度目の開催となったしんぞうさんの個展。


今回もまた、そのインパクトは搬入からの約2週間の日々をもってしても薄れることなく、

お客様のご様子に垣間見た、言葉にしがたい心の震えや、
絞り出された印象的な言葉とともに、余白を残した空間に漂います。










展示作の中では一番最初に描かれたという作品

《光あれ!》




光さす方へと向かう様子を描いた作品もある中、
《光あれ!》を
じっくりご覧くださったお客様が

「すでに自らが光を発していますね 」


と、おっしゃいました。


嗚呼、そうですね、、  

すでに自らが発光体。



たくさんのお客様が、その光を浴びておられました。


作家は自らの行く先を自ら照らすとともに、
巡り会う私たち、そして世界をも照らす存在なのだと、改めて思います。







喫茶室で販売していた2010年刊行の作品集↑では、その冒頭に
作家の根底に在り続けるものがつづられていました。




「ふとした瞬間に皮がはがれ、自分自身を垣間見ることがある。

私はその瞬間を、作品に写し取りたいと考える」


いつからなのか、長らくそのスタンスで自身の様々な側面と向き合い、
ひりひりとした思いを受け止めながら、さらけ出し、
自らを理解しようとしてきた、、、 もう十分にし尽くしたと思えたかもしれない、、、


、、、にもかかわらず、


まだ剥ける皮があった!! 「この歳になっても」まだ!!


と仰る衝撃の出来事が、どれほど大きいものであったことか、、、


そして、それを「なんてしあわせなことだろう!」と思えるって、、

なんなんだ!このパワーは!!


私は、しんぞうさんの元始的な生命力に、たじろぎ続けています。







今回の展覧会メッセージを再掲します。


_________

「愛」

 

なんという直球のタイトル。

こんな日が来るとは思ってなかった。

私は自分自身を見つめ、内部に入り込み、暗部や恥部をさらけ出し、制作してきた。

つもり。

つもりだったんだ。

 

光の向こうにおずおずと進み、

いま、もういちど、スタートラインに立つ。

 


私が本当に見たいもの、美しいものを制作する。

まず私を愛すところから始める。



__________


ご来訪くださいました皆様、ありがとうございました。

DM設置やSNS等の発信にご協力くださいました事業所ならびに関係者の皆様、
いつもありがとうございます。

ともに展覧会を楽しんでくださいました皆様と、しんぞうさんに、
心より感謝御礼申し上げます。

また次回、長岡でお目にかかれることをたのしみに。


▶しんぞうさんはこのあと10月に京都はHRDgalleryでのグループ展と、
11月に韓国ソウルでの個展を予定しておられます。

お近くの皆様、どうぞおたのしみに。






しんぞうさんに、

出会えた皆様に、

 
《光あれ!》


_______________


▶次回展覧会は10/8より





  野坂衣織 × 川村翠  2人展「Cantabile」

2025.10.8(水)-19(日)
OPEN    11:00-17:00 ※最終日は16時まで
休廊日  10(金)、15(水)


詳細は後日、ご案内いたします。


2025年5月29日木曜日

【御礼】第10回Pegasusの会展

5/13~25に開催しました《第10回 Pegasusの会展》は、無事に閉幕いたしました。

2014年の第1回から5回までを新潟市内で開催したのち、
メンバーの金内沙樹さんが長岡在住ということで、
会場と猪爪彦一さんとのご縁もあったことから、
2021年の第6回から10回までをたびのそら屋で開催してくださいました。


作家の御三方と、各回に足をお運びくださいました皆様、
広報にご協力くださいました皆様に、心より感謝御礼申し上げます。

ありがとうございました。




定点観測させていただいた5年間には、毎回、様々なドラマがありました。


主には若手の金内沙樹さんにまつわるもので、作品の模索や変化のたのしみとは別に、
展示全般に関わる細部について、会場で交わされたあれこれが沙樹さんの中で昇華され
翌年に生かされて現れてくることは、小さからぬ感動のドラマでもありました。

ひとつひとつを慎重に、周囲のみならず自分自身にも確かめながら歩む沙樹さんの様子は、
他の作家の方々への印象とは随分、異なるものでしたが、
そこにこそ、最も大切なものが内包しているように感じられ、
ひとそれぞれの生き様や、大切にしているもののあること、その発露の仕方の様々に、
思いを巡らせました。

そうして5年。
たびのそら屋での最終年には、事前の打ち合わせ担当は近藤先生から沙樹さんに移り、
制作、展示作業、2回の週末をフルに在廊してくださったこと、その時の語らい、、、
駆けつけてくださったご友人たちと語らう様子にも、
すっかり頼もしさを増して感じられたのでした。






お友達から沙樹さんへのお花には
沙樹さんが好きな、青、黄色、黄緑✨


とはいえ、遥かに遠い遠い背中を見せるのは大先輩の猪爪彦一さんと近藤充さんで、

新たな模索を続ける猪爪さんの、作品のみならず制作意欲の迫力と、
同様に新たな挑戦をしながら、若い世代が創作し続けることを
(さりげないようにみせながら)後押しする近藤さんの気概を感じる会期でもありました。


最終回は少し寂しいものかと思いましたが、
今後の構想や、瑞々しい泉が流れ出す始まりのような瞬間も垣間見せていただけて、
今後の「Pegasusの会」の展開に、ワクワクする気持ちが上回る心持ちでした。






沙樹さんのご両親様からの10周年祝いのお花は、会期を通して見事に咲き続けてくれました。

5年前には今よりもはるかに未熟だった会場で、親心としては心もとない面もあったと思うのですが、
お母様とは個人としても語らうことのできる出会いになったのもうれしかったこと。


それは4月にご出展いただいた石原花音さんのお母様とも同様で、
作家や作品を通して、いろんな人生の宝物が、
展覧会の中で、芽生え、織りなされていく、、、


なんとありがたいことかと思います。






たくさんのユリが順番に咲いて、甘い香りにうっとりした毎日。

その勢いが終わるころに、お客様から見事な芍薬とカラー、
そしてまたとびきりの語らいをいただいたのもうれしかったこと。







そしてなんといってもうれしかった、
最終日の沙樹さんからいただいたお花✨







💐✨😆



ここからまた新たなはじまり🌱✨🌿

そんな気持ちになるお花でした。


それぞれの道を、悩みながら、たのしんで、
時に交わりながら、つながっていきましょう。


百戦錬磨のベテランのお二人に申し上げるのはおこがましいですが、
その先輩方と舞台を共にする若者の皆様の奮闘を、心からたのしみにしています。


また、たびのそら屋でも拝見できる日を願いながら🌈




もう少し書きたいこともあるのですが、
何しろ次回展覧会はすぐです!(6/7開幕)

その間にやること盛りだくさん。
まずは次回のご案内を。






2025.6.7~18
《 Kanazawa Printmakers -版画展Ⅵ- 》

OPEN   11~17 ※最終日は16時まで
休廊日  6/12(木)


主に石川県金沢市で制作しておられる6名の版画家たちの展覧会です。
隣接する「工房このすく」との交流がご縁で、新潟県内初の展示が実現します。
後日、出展者のプロフィールをアップいたします。


会の活動についてはHP等をご参照ください。

▶Kanazawa Printmakers  のHP

▶Facebook、YouTubeへのリンク掲載ページ
https://iwase72.wixsite.com/about-kanazawa-print