◆有元利夫オマージュ『記念版画集』
【収蔵作家】
猪爪彦一、岡谷敦魚、佐藤妙子、高橋洋子、玉川勝之、ワタナベメイ
協賛:中林忠良
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作品と作家略歴、中村玄さんからの問い★への答えをご紹介いたします。
★玄さんからの問い 「画家・有元利夫とは?」
有元をどのように捉え制作したか、背景などについてコメントをいただきました。
【作家略歴】
1951 新潟県生まれ
1978 第33回新潟県展 版画県展賞
1982 第25回安井賞展 (池袋西武百貨店) 【以後7回出品】
1984 第1回日本青年画家展 (日本橋三越) 【以後4回出品】
2011 個展 「猪爪彦一の世界 幻想の銅版画展」 (弥彦の丘美術館)
2015 「公募団体ベストコレクション美術 2015」 (東京都美術館)
2017 個展 「かぐわしき風の中で 猪爪彦一展」 (南魚沼・池田記念美術館)
2019 「あたらしいかたち 新潟県人作家展 2019」 (新潟市新津美術館)
2022 「ラブ&ライフ」 (新潟市美術館)
2023 「美術と考古でみる ここらへんの生活」 (新潟市新津美術館)
他 個展・グループ展 多数
現在、行動美術協会会員
【画家・有元利夫とは?】
油彩、版画、立体作品… と手掛ける作品が多様であることや、古楽の音色を愛好しておられることなどに有元と通ずるところを感じ、11月の「有元利夫オマージュ展」にご出展いただきました。
その時の展示の様子はこちらをご参照ください⇒★
私の30歳代、有元利夫はすでに売れっ子画家で、日本橋三越でも日本青年画家展では
同じ会場で展示され有元本人もオープニングに来ていた。
その頃、氏の影響を受けた画家は多く私もその中の一人だった。
同じ会場で展示され有元本人もオープニングに来ていた。
その頃、氏の影響を受けた画家は多く私もその中の一人だった。
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猪爪彦一さんは、有元と同時代を生き、影響を受けながら、独自の世界を確立してこられた作家です。
油彩、版画、立体作品… と手掛ける作品が多様であることや、古楽の音色を愛好しておられることなどに有元と通ずるところを感じ、11月の「有元利夫オマージュ展」にご出展いただきました。
その時の展示の様子はこちらをご参照ください⇒★
12/10(日)のトークイベントで更にお話しくださると思います。
どうぞおたのしみに。◆トークイベントについて⇒★