2023.12.6~18に開催いたしました《中村玄コレクション/有元利夫版画》と、
同時開催の《有元利夫オマージュ『記念版画集』刊行作品展》は、無事に閉幕いたしました。
最終日の前日に開催した音楽会は、
笠原恒則さんのスピネットの演奏と、この展覧会のための素晴らしいプログラムによって
会場の作品を更に更に堪能させていただいた、最高のひとときでした。
満員御礼
12/17 音楽会「古楽の愉しみ」笠原恒則/スピネット
その余韻冷めやらぬ中で迎えた最終日は、初雪が街を覆ったうえに月曜日でしたので、
玄さんとゆっくり作品を愛でながら過ごす、落ち着いた一日になると思いきや、、、
ご来訪途切れず、遠路からも駆けつけていただき、語らい尽きぬままに閉幕いたしました。
どの日も、うれしい出来事で満たされた会期でしたが、
最後の二日間はとりわけ思い出深い日となりました。
最高のフィナーレに向かう、このシナリオは一体どなたが・・・?
と、問うまでもなく、全ては中村玄さんの企画です。
玄さん・昌子さん夫妻
そしてInstagramには書いたのですが、
この素晴らしい巡り合わせの采配は、
有元作品の「アルルカン」たちなのではないかと、私は思っています、、
これもまた、スピンオフにしたためましょう。
近隣の皆様はじめ、遠くから見守ってくださる方々、そしてこの場所を構成する有形、無形なものたちからも、たくさんのお力添えをいただいて、またひとつ素晴らしい展覧会を開催することができました。
季節柄、足元の悪い中にもお越しくださいました皆さま、
喫茶室でゆっくりと語らいの時を過ごしてくださいました皆さま、
あたたかい時間を頂戴しました。どうもありがとうございました。
情報の発信にご協力くださいました事業所ならびにSNS等で発信してくださいました皆様、
それらを見てお越しくださった方々が複数おられました。
いつもどうもありがとうございます。
『記念版画集』収蔵作家の皆様には、会場にお過ごしいただくことが難しかった方もおられましたが、
大変お世話になりました。
大変お世話になりました。
12/10に開催したトークイベントでは、3名の収蔵作家の皆様と共に、今展および『記念版画集』を協働で準備してこられた楓画廊※の三ッ井さんにもご協力いただき、お陰様で、時代をむすぶ奥行きのある展覧会となりましたことを、感謝を込めてご報告いたします。
※今展は来年6月に楓画廊さん(新潟市)にて、一部作品を入れ替え、新たに開催される予定です。
引き続きどうぞおたのしみに。
そして、この展覧会のために、2年越しの企画を進めてこられた有元利夫版画コレクター・中村玄さん、昌子さんご夫妻には、素晴らしい機会を頂戴しましたことに、改めて感謝を申し上げますとともに、こころから敬意を表したいと思います。
ご夫妻とはこれまでも、つながりの中で語らう機会をしばしば頂戴していたのですが、
今回はまた改めて、コレクターとしてのご尽力と実行力に敬服いたしました。
コレクション作品をただ展示するだけでない、様々な挑戦が含まれていた展覧会でした。
有元利夫の作品世界を伝えると同時に、今を生きる作家たちと結び、関わりを育み、
作家や奏者、そして鑑賞者である私たちがどう関わるか、
それは、生ある今を、どのように生きるか、という問いでもあったと感じます。
それは、生ある今を、どのように生きるか、という問いでもあったと感じます。
会期中、ほぼ毎日、新潟市から通って在廊してくださった玄さん。
その生き様を、改めて垣間見せていただいた会期でした。
自らの情熱を追求しながら、いつも誰かを応援している中村玄さん、昌子さんに、
こころより感謝御礼を申し上げますとともに、
尽きることのない「Bravo」を✨💐
《春》
1981/リトグラフ
1981/リトグラフ
たびのそら屋は、これにて年内の営業を終了いたしました。
無事に、元気に、営んでこれましたこと、全方位に感謝いたします。
新年の展覧会は1/17より。近日、改めてご案内いたします。
無事に、元気に、営んでこれましたこと、全方位に感謝いたします。
新年の展覧会は1/17より。近日、改めてご案内いたします。
まずは、今日も雪かきを。。
昨夜の2時間半の除雪は元の木阿弥となりました。。。
いえいえ、ここはひとつ気持ちを切り替えて、
それが新たな冬の私のテーマ!
戯れに、あるいは筋トレとして!⛄✨
(ちょっと強がり入ってます。。)
(ちょっと強がり入ってます。。)
県内各地、集中豪雪となっている様子。
皆様もどうぞお気を付けてお過ごしください。