◆有元利夫オマージュ『記念版画集』
【収蔵作家】
猪爪彦一、岡谷敦魚、佐藤妙子、高橋洋子、玉川勝之、ワタナベメイ
協賛:中林忠良
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作品と作家略歴、中村玄さんからの問い★への答えをご紹介いたします。
★玄さんからの問い 「画家・有元利夫とは?」
有元をどのように捉え制作したか、背景などについてコメントをいただきました。
銅版画 / エッチング・アクアチント・デカルコマニー
女子美術短期大学造形科グラフィックデザイン専攻
ギャラリー万代島/新潟市 しろがねギャラリー/三鷹 その他
代表開催「既視から末視へ」池田美術館記念/南魚沼市
その他の個展 2009~2023 日本画 ガラス絵 造形作品 陶 ウォータレスリトグラフ
グループ展 2010~2023 多数参加
企画代表展覧会 第1回毒立記念日
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【画家・有元利夫とは?】
ピエロ・デッラ・フランチェスカや有元利夫の詩的な静寂の世界感が
作品制作する上でいつも私を支配しています。
有元作品に憧れをもち傾倒している画家は今でも沢山います。
一貫して森羅万象をテーマを作品制作しているわたしには、
どこかその共通性のある世界感に更なる畏敬の念を抱いています。
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高橋洋子さんは、精力的な作家活動と併せて新潟市西蒲区にあるギャラリー「BAUHAUS666」を主宰していらっしゃいます。
猪爪彦一さんと同様、有元利夫と同時代を過ごしてこられた御方。
森羅万象をテーマとしているという作品には、いつもスケールの悠久を感じます。
魂の行方、生きた証、見届けし者の目線、、、
誰もがいつか不在となったとしても、花捧げるものの在りや、なしや、、、
様々な思いを巡らせます。
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2023.12.6(水)~18(月)
中村玄コレクション《 有元利夫 版画展 》
同時開催 / 有元利夫オマージュ『記念版画集』刊行作品展
Open 11:00~17:00 ※最終日は16時まで
Closed 12/8(金)、14(木) 【入場無料】