2025年1月22日水曜日

牧田藍/出展作品

2025 NEW YEAR EXHIBITION 《 Progress 2 》
Tabinosoraya Presents/Feat. 長岡造形大学学生・大学院生8名の展覧会

1月15(水)~26(日)※1/17、22休廊
OPEN 11:00~17:00 ※最終日は16時まで

会期終盤、大学院生5名の出展作品を順次ご紹介いたします。

▶学部生3名の作品は、先にアップした出展者紹介のページをご参照ください。
画像は色彩や質感を再現できていません。いずれも実作品をおたのしみください。

・下澤亮太(4年/油絵)⇒
・廣田勘太郎(4年/絵画)⇒
・吉川環紀(3年/油絵)⇒

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◆牧田 藍 / MAKITA Ai (美術・工芸領域 修士課程1年)

略歴・コメント⇒
Instagram maki_1.27
在廊日  1/15、26(午後)


絵画制作と地域での取り組みについての研究、二本立てで修士課程を過ごしている牧田さん。

油絵とドローイングと、地域での取り組みの報告を展示してくださいました。



《風景》

油彩、キャンバス、木枠/1240×890㎜(2024年)





《私とあなた》

F20号(2024年)




《私とあなた》

F10号(2024年)




▶2024年に参加したアートプロジェクト
アートと地域との関わり方についてのひとつの好事例を体験できたとのこと。


 





▶直江津で開催された「うみまちアート」に遠藤研究室として参加した記録











▶ドローイング
敢えてざっくりと重ねて置かれています。自由にお手に取ってご覧いただきたいとのこと。






この色がすき、などと口々に仰りながら、
ゆっくりとご覧くださっているお客様が多いのが印象的です。

惹きつけられるものがあるのだと思います。

今回の油絵の方は、かなり絵具が盛られ、コテコテに「振り切った」作品になったとのことですが、その結果、これらのドローイングのような色彩や表現が自分の求めるところであると再確認でき、今後はこのような油絵を目指したいとのこと。






研究については、新潟市の越前浜をひとつのフィールドとして準備しておられ、
まずは自身が地域に入っていく中で起こる出来事を観察していくことから始まる様子。


どのように展開していくのか、
どちらも今後の展開がたのしみです。