連日にぎわいをいただいております年内最後の展覧会「gift」。
12/15(水)の休廊日を挟んで会期末に向かいます。
momoco さんの新天地を感じた作品
彼女の内なる世界が、更に根を張り、育まれていくのが感じられる最新作
「ねむれ、ねむれ」
彼女の内なる世界が、更に根を張り、育まれていくのが感じられる最新作
「ねむれ、ねむれ」
アクリルガッシュ・イラストボード
288×348㎜(2021)
288×348㎜(2021)
山口達己さんの雨の音シリーズから
「ピンクと水色の花」
カラーインク
580×320㎜
「ピンクと水色の花」
カラーインク
580×320㎜
山口さんには今回、木の葉のかたちシリーズを数多く展示していただきましたが、葉っぱ以外にも雨、雪、風、波… といった”自然”のちからをいただいて制作する多様な手法の作品があります。
(館内のポートフォリオもご参照ください)
(館内のポートフォリオもご参照ください)
会期半ばの在廊日には、各作家ともに追加の作品を届けてくださいましたが、山口さんもこちらの1点を追加で展示してくださいました。ぜひ、間近でご覧いただきたい作品。前半にお越しの皆様、すみません。
村越日生子さんの出品作につながる習作も追加で展示されました。
大学4年生の日生子さんには出展に際して、完成形でなくてよいので、この4年間の集大成である卒業制作に向けて更に掘り下げながら挑戦していく、その過程でのベストを見せていただきたいとリクエストしていました。
ギャラリーに展示してある作品への理解を深めることのできるこちらも、拝見できてうれしいです。
右二つは今年1月の個展に出品された近藤綾さんの器
繊細だけどおおらかで、やさしくて、ちょっと不器用で、可愛らしくて
作家そのものみたいな、あたたかくうつくしい器
綾さんの作品、色彩やフォルムのオトナ度が、ちょっぴりあがった様子です
それぞれの日々から生まれた、
これからにつながっていく作品たちです。
2021 DECEMBER EXHIBITION ー g i f t ー
2021/12/6(mon)~19(sun)
OPEN 11:00~17:00 ※最終日は16時まで
CLOSED 12/9(thu)・15(wed)
《作家在廊予定》
◆12/16(木)(昼頃~夕方)村越日生子
◆12/19(日)(昼頃~)村越日生子・山口達己・近藤綾
(到着時刻未定/遅め)momoco
※最終日は16時にて閉幕です。