展覧会の会期中に、ブックスはせがわさん(= 移動本屋BookKnockさん)と共に参加させていただいた「サンタ・プロジェクト・ながおか2021」は、全ての協力店で無事、予定した本の贈り物がご用意でき、日赤(日本赤十字社 長岡赤十字病院)と長岡中央総合病院に入院中の子どもさんと、フードバンクながおかさんで支援しているひとり親家庭の子どもさんたちのもとへ、各関係者を通じて届けられたとのことです。
※立川総合病院は該当する入院患者さんがおられず、今年のお届けはなかったとこと。
実行委員の方から丁寧なご報告をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
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合計287冊。
みなさまのご協力により、昨年よりも120冊も多いプレゼントが
プレゼントすることによって、
ありがとうございました。
日赤では24日の午後に研修医がサンタに扮して数名がトナカイになり、
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今年はお届けする対象年齢を引き上げたことで、これまでより大勢のサンタさんのご協力が必要でした。
実行委員の方のご尽力は想像を超えて大変なことだったと思いますが、取り組みの本質や、対象となる子どもさんたちの実情などを丁寧に教えてくださることの積み重ねが、人のこころを動かすのだと学びます。
聞かせていただいた個々の内容はこの場ではご紹介いたしませんが、そうした詳細を聞かずとも、想像しながら思いを重ね、本を選ぶことにもワクワクしながら、プロジェクトに参加してくださるサンタさんが、こんなにもおられることは、皆様にお伝えしたいと思います。
サンタさんになってくださいました皆様、関心を寄せてくださいました皆様、
どうもありがとうございました。
私まで、大変励まされる思いでした。
この12月の展覧会に込めたいくつもの願いを叶えていただきました。
本当に、ありがとうございました。