様々な手法で制作される山口達己さん。
HP https://www.yamaguchitatsumi.com/
ブログ「のら野良」https://touchme.hatenablog.com/
写真、具象画、雨の音、雪の華、風の軌跡、波のかたち、、、
”自然と共に造る” 様々な作品シリーズがある中で、今回は木の葉のスタンプのシリーズを中心に展示していただいています。
(以下、実作品とは色彩が異なります。ご容赦ください。)
「 パターン ナンキンハゼ 」
樹脂・カラーインク・パステル (230×230㎜)
「 葉紋 ヨウシュヤマゴボウ輪 」
樹脂(290×290㎜)
虫喰いの葉っぱのシリーズ
(こちらは背面にスタンドのついている額に入っています)
まあるくかじられたノバラは、ハキリバチの仕業だとか。
巣をつくるための材料として、こんなふうにまあるく切り取っていくのだそうです。
山口さんは「きれいに切り取りますよね」と感心しながら教えてくださいます。
アカソ
ケヤキ
木の葉の標本か、虫の造形の標本か。。。
1枚1枚にうつくしい色彩が捧げられて完成する作品。
自然界の営みを愛でる山口さんのまなざしを感じます。
木の葉や、切り出した鳥のモチーフなどでデザインされたシリーズ
虫喰いシリーズとこちらの作品は即売でお持ち帰りいただいているので、既に無い作品も写っています。白鳥は3羽が飛び立ちました。
こちらはまだ羽休め中
「 ハクチョウの居るところ 花咲く池の畔で 」
樹脂・ガッシュ・パステル(148×100㎜)
「鳥のいる景色 いい気分」
樹脂・ガッシュ・パステル(148×100㎜)
(実作品はもう少し落ち着いた色彩で、複雑な色の重なりが魅力的な1枚)
「鳥の居る景色 丘の上の陽炎」
樹脂・カラーインク・ガッシュ・パステル(148×100㎜)
樹脂・カラーインク・ガッシュ・パステル(148×100㎜)
(作品部分)
自然への賛歌を感じる大作です
この空間にあるもの、ひと、出会い、
全てを称えてくれているようにも感じられます
全てを称えてくれているようにも感じられます
2021 DECEMBER EXHIBITION ー g i f t ー
2021/12/6(mon)~19(sun)
OPEN 11:00~17:00 ※最終日は16時まで
CLOSED 12/9(thu)・15(wed)
《 最終盤の作家在廊は最終日です 》
◆12/19(日)最終日(16時にて閉幕)
(昼頃~)村越日生子・山口達己・近藤綾
(到着時刻未定/遅め)momoco