2020年6月27日土曜日

どうぶつアート展⑧蒔田 圭さん

◆ 蒔田 圭 / MAKITA  Kei   ( 絵画 )





左)たまねこ 右)たまいぬ


日常的に描いているボールペンによるドローイングをもとにして
油彩を描いているという蒔田さん

無意識に描いた抽象的な線を手掛かりに形をさぐり、
その形からまた形をさぐっていくとのこと




喫茶室に展示しているボールペン画
(2枚とも無題)

かなり細密です




かなり、
横でもぐもぐしているひとが気になります




展示室にはボールペンのワークから派生した油彩のどうぶつたち




ほぼ一筆描きのようにぐるぐると




線 で描かれた世界





左)のぞきたぬき   右)ふくろだぬき



すべりだぬき

ステン なのか ぽてん なのか、かわいい擬音が聞こえてきそうな
ラブリーなどうぶつたちもおりますが


なんとも目が離せないのはこちら




のぞきねこ
(作品部分)




くつろぎねこ
(作品部分)




すわりねこ
(作品部分)




今回は、①線を活かした作品
②ボールペンのドローイングをもとに油彩として描かれているもの、
③実際の動物をもとに油彩で線の表現で描いたもの(その逆)、
いろいろな表現に挑戦しました 

(館内にある作家ファイルより抜粋)


喫茶室のボールペン画と併せて、じっくりとご高覧ください