こちらも、タイトルを見る前に自由にご覧いただきたい作品です
中村さんの描く世界は、おぼろげな記憶の中を辿るような
なつかしくて、まぶしい感覚になります
寄木のオブジェは、明確に切り出された木片を寄せて、
なめらかなフォルムに磨き出されたどうぶつたち
ピシリと計算して組み立てることから始まる工芸と思われますが、
削り出し、磨き上げるにつれて、その木目や色合いは予期せぬ表情になっていくとのこと
やわらかに見える尾ひれは、
眺めているうちにもゆらめいて
不思議の国のうつくしき水面
◆中村さんの作品は店頭販売のみです
お近くでじっくりとご高覧ください