2020年6月26日金曜日

どうぶつアート展⑤さき さん

◆ さ き  (絵画)



「 片言の森 」
かたことのもり



2018年に当ギャラリーで開催された「エックス展Ⅸ」で拝見して以来、
このたびは作家名を「さき」と改めてご出展くださいました

エックス展の作品も空間の区切りが印象的でしたが、
前回にも増して不思議なタッチに惹かれます






高木秀俊さんのファブリックパネルと並べているからか
布のように思えたり、彫りもののようにも見えてきます




周辺部分の描き方は、まるで額装したときの「マット」のようで、

ピッタリサイズのフレームに、本来の「マット」無しで
入れてあげたらとても素敵なのではないかと想像します



◆さきさんは在廊予定ありません
あれこれ直接お聞きできないのがとても残念です





(左)高木さんの prison の柵越しの世界と、
(右)さきさんの木立越しの風景


私は「影」好きですが
世には「越し」好きさんも居るでしょうか


柵越しの~ 木立越しの~ アリ〼 


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はっ☆

書きながら気づきました、越しの~ がもう一枚

ガラス越しの~




左側、中島尚子さんのご紹介に続きます