2026年7月3日金曜日

猪爪彦一/メッセージ

猪爪彦一展  / 異郷へ

2026.7.1
(水)~12(日)
OPEN
 11:0017:00 ※最終日は16時まで
休廊日 7/3(金)、8(水)

▶在廊日 7/1、10、12  
  ⇒(急きょ追加!)7/4(土)も来廊くださることになりました☆

画像作品は全て油彩・キャンバス。
喫茶室には銅版画を展示しています。




《 種の舟/M20 》



  『 猪爪彦一展 異郷へ 』   


今回は動物をテーマに制作を進めましたが、なかなか思うようにはいきませんでした。

どうしても現実の形に引きずられ、私のイメージする世界に住む生き物としては少し

違和感を抱いてしまうのです。


これまでも作品のところどころに、それらしい生き物が登場していました。

思い描く世界でのびのびと活動する動物たちを、いずれ(主人公として)描いてみたい

と思っています。


私の表現したい世界に住んでいる動物たちは、どんな形にしたらよいのか、、、

どんな動物たちが顔を出してくるか、たのしみであり、少し心配もしています。    








《 飛行船/F6 》





《 くもり空/F20 》







大変、模索していただいた様子が伝わってくるメッセージを頂戴しました。


猪爪作品ではお馴染みのモチーフ、代名詞的な色彩、筆致、、 
ここに広がるのはまさに「The Inotsume world !」ではあるのですが、

そこここに、いつもとは違う様子も感じていただけるでしょうか、、、









私は今回の作品と構成と先生のメッセージを、
かなりうれしく、ありがたく、感じています。


それはそれぞれの作品から感じることのみならず
ギャラリーとしての個別的な経緯から思うことでもあり、
それを増幅して感じさせてくれる要素も(贅沢なことに)多々あって、、、

まだうまく言葉にできません。


とにもかくにも、
過去も、今も、これからも、、、 うれしい!!✨


ARTって、、 多分、ほんとうに、作品のことだけじゃないですね、、


生きざまであり、関わりなのではないかなと、、


_______


折しも搬入前日にNoismの公演を拝見したのですが
(『私は海をだきしめていたい』と改訂版『春の祭典』の同時上演)⇒

”凄い煌めき”を浴びた、という余韻が今も続いています。


いつも、あらたな地平へと向かう

そのひと(たち)が、ぴかぴかと放つものの確たる意味を、
言葉なしに”確かなもの”として受け止めた、、


今回の展示もまた、そうしたことと地続きのものであると、

やはり言葉にならないけれど確かな感触として、
しびれるように味わっている、 開幕からの数日です。


▶Noismのこの度の新潟公演(りゅーとぴあ)は7/4(土)、5(日)で終了で
7/25、26には埼玉公演が開催されます。





《 夜/P50 》






猪爪先生はいつも「好きなように観てください」と仰います。

それぞれの思いの中で、ゆっくりとたのしんでいただきたい展覧会《 異郷へ/2026 》。






画像は色彩を再現できておりません。
ぜひ実作品を細部までおたのしみください。










7/10【特別企画】インドの音楽と舞踊 「シタールとバラタナティヤムの夕べ」


▶斉藤 勇(シタール)
▶羽倉美和(南インド古典舞踊)

7/10(金)開演17:30~(要予約:定員18名)2,000円 
予約・問合せ maison de たびのそら屋 

Tel  /  0258(77)2981    
mail /  md.tabinosoraya@gmail.com

残り二席となりました。 ⇒  7/4 満員御礼となりました。
(このあとはキャンセル待ちとして受付けさせていただきます)

______________________


Noismの公演には、なんと特別企画の演者のお二人もそれぞれにいらしていて、
顔を合わせることができたのもうれしかったこと。

同じものを観ても、各々の観点や背景があり、全く異なる感想を抱くのだとしても、

あの場を経て、猪爪展の会場を共にさせていただけること、
それぞれの世界を重ねることのできるうれしさ、ひとしおです。




2026年7月2日木曜日

【7/10】特別企画/インドの音楽と舞踊の夕べ(加筆再掲)

【加筆】7/4 おかげ様で満員御礼となりました。
このあとはキャンセル待ちとして数名様を受付させていただきます。

_________________________________

次回展覧会 《 猪爪彦一展 / 異郷へ 》7.1(水)~12(日)では
初の試みとなるインド音楽と舞踊の夕べを開催いたします。

猪爪作品と異国の音色が交差する中、いずこへといざなわれるのか…
夏の日の宵をおたのしみください。


【特別企画】インドの音楽と舞踊 「シタールとバラタナティヤムの夕べ」 

7/10(金)開演17:30~(要予約:定員18名)2,000
予約・問合せ maison de たびのそら屋

_________________________

Tel  /  0258(77)2981    

mail /  md.tabinosoraya@gmail.com

▶お名前、電話番号、どちらからお越しか(新潟市、長岡市内等)をお知らせください。


▶7/4 おかげ様で満員御礼となりました。
このあとはキャンセル待ちとして数名様を受付させていただきます。








【参考】 猪爪彦一《象のいる丘》F6/油彩

2025年《第10回 Pegasusの会展》出展作品








◆斉藤 勇:シタール奏者


新潟市出身。
新潟を拠点に活動するシタール奏者。

北インド古典音楽に基づく即興演奏を軸に、繊細かつ奥深い音の世界を追求している。

2011年より、シュベンドラ・ラオに師事。ラヴィ・シャンカールの系譜を受け継ぎながら、研鑽を重ねている。

インド音楽・舞踊の魅力を伝えるプロジェクト「でぃがでぃなエチゴ」のメンバーとして、2009年より新潟県内を中心に演奏活動を展開。コンサートや文化イベントを通じて、地域に根ざしたインド文化の普及に取り組んでいる。

また、シタール教室を主宰し後進の育成にも力を注ぐほか、自主制作CD『Sitar sound from Niigata』を発表。

新潟から世界へシタールの響きを発信している。


▶「でぃがでぃなエチゴ」のHP⇒ dd-echigo.jimdofree.com

▶  Instagram@samsai  ⇒





◆羽倉 美和:南インド古典舞踊バラタナティヤム

静岡県出身。

2001年よりバラタナティヤムを始め、ヌリッティヤラクシャナジャパン主宰山元彩子氏に師事。

ソロ公演、イベント出演、福祉施設慰問、他ジャンルアーティストとのコラボレーション等、出身地の静岡県を中心に国内外でパフォーマンス活動を重ねてきた。

2019年より長岡市在住。

2025年11月に、長岡市在住のベリーダンサー、長岡市の劇団所属俳優とともに、公演『Context』を開催。

子育てと踊りの両立に悪戦苦闘しながら活動中。


▶Instagram@miwa.hagura ⇒


________________________________________________



これまで、たびのそら屋での猪爪彦一展では、猪爪彦一さんからのリクエストで、
先生懇意の白澤亨さん、風間左智さん、笠原恒則さんらにご協力いただき
ヨーロッパの古楽を中心とした演奏会を開催してまいりました。

久しぶりとなるこのたびは、趣向を変えて、
初めてとなるインド音楽と古典舞踊の夕べをお届けします。


きっかけは昨年開催した《第10回 Pegasusの会展》の猪爪先生の出展作品、
冒頭画像の《象のいる丘》。

詳細は当時のブログをご参照ください


~夜の丘を道に迷った小象がそれでも休まず歩き続けている場面です。

この先に何が待っているのか、わからないまま進むしかない今の状況です~


そのようにしたためられた猪爪彦一さんの展覧会メッセージと、新たに登場した動物のモチーフに、
たゆまぬ模索と熱き挑戦を感じたこと。。。


前後して長岡市在住の羽倉美和さんとの出会いがあり、
このような御方が長岡におられることの感動と、その世界の魅惑。。。



折しも夏の展覧会、、、
懐かしい日々に思いを馳せます、、

学生時代に訪ねた彼の地の熱気、、、

表層に触れただけで未消化のままのあれこれを抱きつつも、

その地で確かなものに出会えたこともまた事実であったこと、、


わからないけれど、

わからないからこそ渇望し、進む、、


いつもそうして、今、ここにいること、、、


_________


猪爪先生の作品とメッセージに様々な思いを触発されながら、
新たな趣向をカタチにするべく
美和さんに企画の打診をしたところ、

美和さんが専門とする南インドの古典舞踊(バラタナティヤム)はかなり激しい踊りとのことで、
もしかすると猪爪彦一さんの作品世界の雰囲気とは違うかもしれない、、と案じてくださり、


 (そのあたりもよく理解しないままのご依頼で大変失礼したのですが)


新潟在住のシタール奏者・斉藤勇さんにお声がけ下さり、

 (シタールもまた私には思い出深い、時空を超えたところへといざなわれる大好きな音色です)


かくしてありがたくも、おふたりそれぞれの舞台構成での開催が決まりました。

________________


今回はご両名とも、日頃とは異なるシチュエーションでの舞台になります。

美和さんは本来の振り付けの激しさを抑えながら、解説を加えながらの舞台、
斉藤さんは、伴う打楽器奏者なしにソロでの演奏です。


従来からのファンの皆さまには、
展覧会の中での開催であることを
新鮮に感じていただけましたらありがたく、

初めて出会ってくださる皆様には、
今後、改めて本来の公演に脚を運ぶきっかけにしていただけましたら何よりです。


_________________


「バラタナティヤム」(=南インドの古典舞踊)

初めて出会う言葉でした。

インドも地方によって”カレー”の味が違うように、
舞踊のストーリーや雰囲気も大きく異なるとのこと。

当日は解説もしてくださいます。
よくわからないけれど気になる、という方に、ぜひお越しいただきたいです。








新たな世界への扉ひらく《 猪爪彦一展 / 異郷へ

2026.7.1(水)~12(日)
OPEN
 11:0017:00 ※最終日は16時まで
休廊日 7/3(金)、8(水)


【特別企画】インドの音楽と舞踊 「シタールとバラタナティヤムの夕べ」 

7/10(金)開演17:30~(要予約:定員18名)2,000
予約・問合せ maison de たびのそら屋



2026年7月1日水曜日

【7/1開幕】猪爪彦一展と特別企画のご案内

猪爪彦一展  / 異郷へ

2026.7.1
(水)~12(日)
OPEN
 11:0017:00 ※最終日は16時まで
休廊日 7/3(金)、8(水)

▶在廊日 7/1、10、12







常々、県内外どこかで個展、企画展にご出展の猪爪彦一さん。
たびのそら屋での「個展」開催は2022年以来となります。


猪爪彦一作品といえば、昨年までの5年間は猪爪彦一さん、近藤充さん、金内沙樹さんが
互いに刺激を受け合う場と位置付ける《Pegasusの会展》を開催してきたほか、

2023年12月には《中村玄コレクション/有元利夫版画展》開催の折、
展覧会に際して刊行された『記念版画集』に収蔵された版画を、

2024年12月には金工作家・箕輪朋和さんとの二人展《この道の先には》で、
はからずも共通したモチーフや色彩に、おふたりの世界がここちよく交差し、
響き合う様を、この上なく贅沢な気持ちで堪能させていただきました。

そして《Pegasusの会展》を開催させていただくお役目がひと区切りした今年は、
猪爪先生からのご希望も頂戴しての、久しぶりの個展開催です。

「頭の中の世界のどこかを描く」 

そのスタンスのもと、常に挑戦を続ける猪爪彦一さんの作品世界。

ギャラリーでは油絵を、喫茶室では銅版画をおたのしみください。

_____________________

猪爪彦一  /  INOTSUME Hikoichi


1951年 新潟市生まれ

1974年 第29回行動美術展  初入選【以後毎年出品】

1978年 第33回新潟県展  版画県展賞

1981年 第36回行動美術展  行動美術賞

1982年 第25回安井賞展【以後8回出品~’92】

     第37回行動美術展  安田火災美術財団奨励賞

1984年 第1回青年絵画展(日本橋三越)【以後5回出品】

               第3回安田火災美術財団奨励賞展  新作優秀賞

1990年 第1回西洋の眼現代絵画展(日本橋三越)【以後5回出品】

1995年    シリーズ新潟の美術 ’95(新潟県民会館ギャラリー)

             画集「かぐわしき風の中で」(新潟日報事業社刊行)

1997年 安井賞展入選作家4人展(新潟・雪梁舎美術館)

1999年 7の視点展(東京・井上画廊)【以後9回出品】

2004年 新潟の作家100人展(新潟県立万代島美術館)【同’06出品】

2005年 にいがたの美の系譜(新潟県民会館ギャラリー)

2007年 漂泊の位置展(東京・ギャラリー風)【以後毎回出品】

2009年 ドローイングフィフティーン(東京・あらかわ画廊)

     個展「猪爪彦一の世界展 ー原風景を求めて」(弥彦の丘美術館)

2010年 銅版画作品集「夜の風景」(羊画廊刊行)

    「物語の絵画」(新潟県立万代島美術館)

2011年 個展「猪爪彦一の世界 幻想の銅版画展」(弥彦の丘美術館)

     「新潟の画家たち」(新潟県立万代島美術館)

2012年  「みんなでつくるコレクション展」(新潟市美術館)

             「びじゅつのあそびば」(新潟県立近代美術館)

     「GUN 新潟に前衛があった頃」(新潟県立近代美術館)

2013年 「風ノナマエ:20展」(東京・ギャラリー風)

    「こころのかたち」(新潟市美術館)

2014年  「第17回 木の会」(東京・鈴木美術画廊)【第1回より出品】

             個展・油彩(豊栄地区公民館区民ギャラリー)

             個展・版画(柏崎・遊文舎)

            「Pegasusの会展」(新潟市美術館市民ギャラリー)【同’15・’17・’18・’19開催】

           「コレクション展 さがしてみつけて」(新潟県立近代美術館)

2017年   個展(池田記念美術館)

2021年 「LOVE&LIFE コレクションより愛をこめて」(新潟市美術館)

          「Pegasusの会展」(maison de たびのそら屋)【同’22・’23開催】

2023年 「美術と考古でみる、ここらへんの生活。」(新潟市新津美術館)

2024年  個展「異郷」(東京・日本画廊)

2025年  個展「夜の風景」銅版画回顧展(ギャラリーみつけ)

2026年  企画展「貌と幻影」鴨居玲×猪爪彦一展(新潟・T&Fギャラリー)

      個展「猪爪彦一展 異郷から」(神戸・ポートピアギャラリー)

行動美術協会会員・新潟県美術家連盟理事・県展運営委員・新潟市美術協会参事


_______________________________


そして、たびのそら屋での猪爪彦一展といえば「特別企画」の演奏会。

猪爪彦一さんからのリクエストで、これまでにもゆかりある奏者の方々のご協力をいただき、
ヨーロッパの古楽の演奏会を開催していまいりました。
今回は猪爪先生の挑戦にお応えするべく、私も新たな挑戦を。



【特別企画】インドの音楽と舞踊 「シタールとバラタナティヤムの夕べ」


7/10(金)開演17:30~(要予約:定員18名)2,000円 
予約・問合せ maison de たびのそら屋 


Tel  /  0258(77)2981    

mail /  md.tabinosoraya@gmail.com

▶お名前、電話番号、どちらからお越しか(新潟市、長岡市等)をお知らせください。

______________________________


◆斉藤 勇:シタール奏者

新潟市出身/2011年よりラヴィ・シャンカールの直弟子であるシュベンドラ・ラオ氏に師事。インド音楽のみならず他ジャンルとのセッションやイベントにも出演し、令和元年に初アルバム『Sitar Sound From Niigata』をリリース

 

◆羽倉 美和:南インド古典舞踊バラタナティヤム

静岡県出身 長岡市在住/2001年バラタナティヤムを始め、ヌリッティヤラクシャナジャパン主宰山元彩子氏に師事/国内外でパフォーマンスを重ねる


_____________________

詳細はこちらのトピックスをご覧ください⇒