このすく展/作家紹介③
【 コイズミアヤ / KOIZUMI Aya 】
1971年東京生まれ
1994年武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒
2009年から新潟県長岡市在住
主に「箱」をモチーフとして、空間や世界のなりたちについての立体作品を制作発表。
2001〜2002年BOX ART展出品巡回:新潟市美術館 / 高知県立美術館 ほか
2003年体感する美術2003:佐倉市立美術館(千葉県)
2013年「空想の建築」出品:東京町田市立国際版画美術館
2019年「NEW YEAR EXHIBITION」出品:maison de たびのそら屋(長岡)
2020年個展「結び目のはなし」:医学町画廊/楓画廊企画(新潟)
個展「組み立て/空間と量について」:ガレリアポンテ(金沢)
2021年個展「やわらかな座標」:ギャラリーみつけ(新潟) ほか多数
版画制作は大学のサークル活動以来です。
なかなか上手くいきませんが愉しんでいます。
http://www.nct9.ne.jp/coizumi/
Instagram @ayakoizumi (https://www.instagram.com/ayakoizumi_/?hl=ja)
Twitter @coappi
美術家・コイズミアヤさんの造形作品やそれにまつわるドローイングなどは、先頃ギャラリーみつけで開催された個展「やわらかな座標」でご覧になった方も多いことと思います。
ギャラリーみつけでの個展「やわらかな座標」作品一部
(2021/7/17~8/9開催)
版画は大学のサークルで学ばれたとのこと。
今、銅版画で何をしたらよいか思案中とのことですが、エッチング・アクアチント・スピッドバイト・ドライポイント・色雁皮刷り、といった様々な技法を組み合わせた銅版画で、近年の制作に通ずるアヤさんの思考が、また新たなカタチで立ち現れたところに出逢わせていただいた感があります。
スピッドバイト・ドライポイント
エッチング・色雁皮刷り
作品集『組み立て/物質と量について』
アヤさんは工房立ち上げのメンバーであり「月曜版画部」の牽引役でもあります。
見学やご参加については随時、「このすく」までお問い合わせください。
◆月曜版画部について
銅版画の制作について、ワークショップに参加された方や直接問い合わせを頂いた方と
継続的に制作に取り組める機会をつくりました。
昨年11月から「月曜版画部」として毎週月曜日の18:00〜21:00に
今回出品する運営の永井愛と、長島裕子、広川澄子、コイズミアヤの他2名くらいで活動しています。
1周年記念「このすく展」
2021/9/24(金)~10/3(日)※9/29(水)休廊日
OPEN 11~17 ※最終日は16時まで
【工房このすく】
Twitter → https://twitter.com/nagaokaprints
Instagram→ https://www.instagram.com/kobokonosk/