たびのそら屋の喫茶室では、展覧会ごとに異なるお店から取り寄せたコーヒーを「旅コーヒー」と称してご提供しています。
遠い国から運ばれてくるコーヒー豆を、丁寧に選り分け、焙煎するひとが全国各地におられます。
私が旅先で出会ったお店もあれば、出展作家さんからご紹介していただいたお店のこともあります。
かつて訪ねた地や、いつか訪ねたい場所を想いながら、お客様といただく旅コーヒー。
《 しんぞう個展「スポンジ」》会期中の旅コーヒーは、
十日町市蓬平の「コーヒーとタープ」さんのお豆です。
先のご紹介記事もご参照ください⇒★
今回のラインナップは、東ティモール、ルワンダ、エルサルバドル。
事前に送っていただいた今回のお豆の紹介文を一部、転載させていただきます。
報道カメラマンとして紛争地にも赴いておられた会田さん。
今もコーヒーを通して ”旅” されていることが伝わってきます。
Instagramには日々の暮らしが⇒★
◆東ティモール・フェアトレード有機豆 (ウォッシュド)
甘みと酸味がバランスよく共存し、
東ティモール最高峰ラメラウ山を望む尾根に広がるレテフォホ村で
コーヒーベルトの真ん中に位置し、標高は1300〜2100m。
僕は2008年に初めて東ティモールを取材で訪れました。
◆ルワンダ・アバトゥンジ農園 (フルウォッシュド)
花や柑橘系のような上品な香りと甘味。
ここは1904年にドイツ人宣教師(ジャーマン・ミッション)
報道カメラマンの僕としては、
そんなルワンダでは今、
◆エルサルバドル・ゴビアド農園 (ナチュラル)
ワインのように濃厚で甘みが長く続く広がりのあるコーヒー
アウアチャパン西部アタコは、標高が高く、
エルサルバドルと言えば、オリバー・ストーン監督の映画「
このコーヒーを飲むと、
好きなところでコーヒーを飲むことができます
本当にきもちよかったこの広場の景色を幾度も思い返します。
先日、会田さんと蓮池ももさんが《しんぞう個展》に訪ねてくださいました。
会田さんがカウンターの外で、私が内側に居るというシチュエーションは、
再びあるかどうかという貴重な事だったかもしれません。
(緊張しましたーーー(*ノωノ)
うれしい出会いと語らいの時間でもありました。
会田さんと、ももさんのこころにも、
ご来訪のみなさまのこころにも、展覧会のひとときが残れば、とてもうれしいことです。
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しんぞう 個展 「 スポンジ 」
2022/9/5(月)~18(日)
open 11:00~17:00 ※最終日は16:00まで
closed 9/8(木)9/14(水)
◆在廊日 9/5,7(夕方4時まで)、9/18(終日)
SINZOW HP ⇒ ★
Instagram⇒ @sinzow_art