喫茶室には、7月の展覧会《ヤマノヨブコエ》の名残りがいくつかあります。
蓑輪朋和 《ここち》 個人蔵
《ヤマノヨブコエ》
それは目の前に対峙したときだけでなく、
記憶の残像からもその発するものが聞こえるような、、、
この時の喫茶室には、蓑輪さんだけでなく、当時長岡で活躍しておられたグラフィックデザイナー・高木秀俊さん(現在は北海道在住)にもアクリル画を展示していただきました。
蓑輪さんのコロナ禍の捉え方が込められた、”閉ざされていない” 作品です。
私にとっても大変思い入れのあるこちらの作品は、
2020年1月の矢尾板克則さんの個展の際の喫茶室特別展示として、
蓑輪朋和さんが出展してくださった銅の花器で、その時は旅立つご縁がありませんでした。
2020年1月の矢尾板克則さんの個展の際の喫茶室特別展示として、
蓑輪朋和さんが出展してくださった銅の花器で、その時は旅立つご縁がありませんでした。
6月に展覧会告知をした際、《ヤマノヨブコエ》の出展作家名を見て
「アノ作品の作家さんですか?」と覚えていてくださった方がおられました。
「アノ作品の作家さんですか?」と覚えていてくださった方がおられました。
今回、蓑輪さんは”山”をテーマに、旧作も含めた作品をセレクトしてくださっていて、
《ここち》は少し違うとして、ラインナップに入っていなかったのですが、
憶えていてくださっていたお客様に、再度、ご覧いただきたく、
私自身も、もう一度、この作品と会いたくて、
《ここち》は少し違うとして、ラインナップに入っていなかったのですが、
憶えていてくださっていたお客様に、再度、ご覧いただきたく、
私自身も、もう一度、この作品と会いたくて、
蓑輪さんにご出展をお願いしました。
お客様と、私の心の中に、ずっと在った作品。
間もなくお客様の元に旅立ちますが、
間もなくお客様の元に旅立ちますが、
私の心の中にも、きっとずっと在り続けると思います。
私にとって、ヤマノヨブコエ みたいな作品です。
私にとって、ヤマノヨブコエ みたいな作品です。
《ヤマノヨブコエ》
それは目の前に対峙したときだけでなく、
記憶の残像からもその発するものが聞こえるような、、、
矢尾板さんの個展の様子と併せてご参照ください。
この時の喫茶室には、蓑輪さんだけでなく、当時長岡で活躍しておられたグラフィックデザイナー・高木秀俊さん(現在は北海道在住)にもアクリル画を展示していただきました。
どこか通ずるものがあると感じてのコーディネートでしたが、
作品自体にも、矢尾板さん、蓑輪さん、高木さんのお三人に共通するモチーフがあって、
作品自体にも、矢尾板さん、蓑輪さん、高木さんのお三人に共通するモチーフがあって、
更にテンションが上がったことをブログにしたためています。
こちらはそのあと、2020年5月の《 猪爪彦一×季村江里香 二人展 》の特別展示作 ⇒ ★
スピンオフ①でもご紹介した大好きな作品です。
何も入れなくてもいいけれど、いろんなものが入りたくなってしまうと思われる《OPEN》。
何も入れなくてもいいけれど、いろんなものが入りたくなってしまうと思われる《OPEN》。
蓑輪さんのコロナ禍の捉え方が込められた、”閉ざされていない” 作品です。
《ここち》は、お客様が「たくさんの方に観てほしいので9月の展覧会まで飾っていてください」と仰って下さり、お迎えに来ていただく日まで、いましばらく喫茶室奥の棚でご覧いただけます。
SINZOWさんの作品が搬入されるまで
どこか似ている方(作品)と並べていました
2020矢尾板克則展のごとく、ヤマノヨブコエでも、
まさかの相通ずる御方(作品)の居たミラクル。
まさかの相通ずる御方(作品)の居たミラクル。
右)蓑輪朋和さん《ここち》
左)松田路子さん《フタモノ》
左)松田路子さん《フタモノ》
どちらも、様々な表情を見せながら、
こころをそっと包んでくれる作品です。
こころをそっと包んでくれる作品です。
松田路子さん作品はカウンターにも ↑ 《雨雲と月夜》
雨雲の傍らには pa・coさんの《 山 》と、山口千絵さんの螺鈿の神様。
いずれも今年のうれしい出会い。
coming soon ☆
2022/9/5(月)~18(日)
しんぞう 個展 「 スポンジ 」
open 11:00~17:00 ※最終日は16:00まで
closed 9/8(木)9/14(水)
◆在廊日 9/5,7(夕方4時まで)、9/18(終日)
◆作家メッセージはこちらに掲載しています⇒★
皆様にも、こころ躍る出会いがありますように。