2023年9月28日木曜日

COREs/野本昌宏さん

野本昌宏さんとの出会いから始まった、9月の展覧会《COREs》dpisode 1 。
閉幕したのち、会期中にアップしきれなかったご紹介を少しずつ書いてきました。







designed by. NOMOTO Masahiro






フライヤーは、全員を知る野本さんに作成していただきました。

私にとっては初対面の4名を含む7人分のお伝えしたいことは、あり過ぎて、
私も咀嚼が追い付きませんでしたが、受け止めてくださる方にとっても、

情報過多で流れ去ってしまうのではないかと、もどかしい気持ちで会期を過ごしました。


改めて、野本さんが書いてくださった出会いやつながりについてのメッセージと共に、
今回の出展作品のことを振り返りながら、このあとの出展予定と併せて、
それぞれの今後をたのしみに思う気持ちを味わいました。

たかだみつみさん、近藤綾さん、AsakoOgawaについては、
このあとすぐにご出展予定の展覧会やイベントの予定を
ご紹介しました。
ブログを遡ってご覧ください。


彼女たちの作家としての活動も、大学院1年の安藤光晴さんの研究も、
ものつくりの会社に勤めたSOUKAの松永晋弥さん、宮田能吾さんがこれから手掛けることも、
野本さんが自社を牽引しながら、独自の表現世界を更に発揮していかれることも、

全ては続いていくこと。

皆様にも今回の出会いを機に、引き続き活躍をご注目いただけますことを願います。







何より、多彩な顔をもつ野本昌宏さんの全容を、お伝えしたかった展覧会でもありました。

旧知の皆様におかれましても、いかがだったでしょうか。


急性骨髄性白血病のサバイバーとしての活動を通して出会った方に、
野本さんの本業(パッケージデザイン・設計を手掛ける包装士)の一端や、
グッズ化されたキャクターデザインだけでなく、内面表現としてのアート作品にも、
出会っていただけたことが、とてもうれしいことでした。







新潟日報さんが、広報のご許可をくださった過去記事



 



同じ病気で闘病する方へのサポート活動やイベント出展については、
引き続き野本さんのブランド「g.m.design&art works」のHPやInstagramをご覧ください。

今回のグッズ売上も、一部、寄付にあてさせていただいています。
どうもありがとうございました。


Instagram⇒
HP⇒ 

病気をタブーにせず、どんな状況に直面するのか、どんなことに困っていて、どんなサポートが必要なのか、、、
患者の方への励ましとともに、社会の中で理解が広がることを願う活動でもあります。






野本さん手製本の闘病記は完売したので、追加で作っていただきました。
喫茶室の書棚にございます。どうぞご覧ください。




Life goes on.


Speciaⅼ thanks for COREs.