小松弦太個展「ARCHERAFT-曖昧な世界-」が閉幕いたしました
作品の搬入から搬出まで、大変、印象深い日々でした
小松さんにとっては初来訪の地となる新潟県長岡市、
アウェイ※である地方都市の、しかも駆け出し1年半のギャラリーで、
ご本人としても初挑戦となる、オブジェに力を入れた展覧会
(※実は長岡に大変ゆかりがあったことが判明したお話は文末で)
地元の方々が関心を寄せてくださり、じっくりと愉しんでくださいましたこと、
多様な感想を寄せていただけましたことは、何よりうれしいことでしたが
遠路、東京・長野・水戸・笠間・広島・高知からも
小松さんのファンの方、ご友人・知人の方々にご来訪をいただき
この度の試みの成果にお立ち会いいただけましたこともまた
何にも代えがたく、
本当にありがたく、
足をお運びくださいました皆様、
来れずともFacebook等での告知を広げてくださいました皆様、
展覧会情報を掲載してくださいました関係者の皆様にも、
こころより感謝申し上げます
どうもありがとうございました
月の間の朽木を用いたインスタレーション作品
「Ambiguous world」の傍らには、お客様の自由なタイトルを付けてください、
という小松さんからのリクエストがありましたが →★
小松さんがご用意してくださった、いい具合に日焼けさせた紙が足りなくなるくらい、
多くの皆様にお書き寄せいただき、その豊かな世界とお気持ちに、
小松さんも大変感激しておられましたこと、
ここにご報告いたします
今回の作品たちを、これからどう絞るか、発展させていくか
今回カタチにできなかったことも、いくつもあるとのこと
小松弦太さんのこれからの展開、ますますの飛躍を
私たちも心底、愉しみにさせていただきながら
挑戦と「はじまり」の展覧会を、この地で開催していただきましたことに
こころより厚く御礼申し上げます
どうもありがとうございました
※ 展覧会のための下見で初めて新潟県&長岡市に来られた小松さん
祖父様のご実家が「新潟」にあったことは記憶していたそうですが、それがなんと「長岡」で、しかもかの有名な縄文土器が出土した地域にあったこと、曾祖父様も縄文土器に大変感心が高いお方だったことがこのたび判明。
笠間の地で幼い頃に縄文土器に出会い、その造形に惹かれ、その時代のひとびとに惹かれてきた小松さんの
無意識のルーツ!
無意識のルーツ!
アウェイじゃなかった
どなたか導いてくださったですね!
またぜひ長岡をお訪ねください