2019年9月2日月曜日

小松弦太展④Ambiguous world

今展覧会のサブタイトル
- 曖昧な世界 - 【 Ambiguous world 】



それは月の間に展示されている、朽木、蔓、石、額、ベンチを挟んで土面、
を配したインスタレーション作品のタイトルでもあります


【ambiguous】 は「曖昧な」の他、「多義的な」とも訳されるとのこと


展示室には、このタイトルとは別に
鑑賞してくださった皆様から自由にタイトルをつけていただきたいという
小松さんからのリクエストのコーナーが設けられています


◆小松弦太さんより
「作品の周りを歩き、仰ぎorしゃがみ見る、ベンチで座る、と様々な見え方がすることを期待して、
ambiguous(曖昧な、多義的な)の「多義的」にも重きを置いたコンセプトとなっています。
その作品単体に関わらず、
思ったこと、感じたこと、浮かんだ"なにか"
を心に留める為に書きとめる、という行為に未来へのロマンを感じて頂けたらと願っています。」



周囲をぐるりと回ったり、座ってゆっくりとお過ごしいただきながら
思い浮かんだ〝 なにか ” ぜひ、お書き寄せください

そしてすぐ横の「小部屋」には、もうひとつ展示があります



手動アナログ映像・光のインスタレーション
「monolith - light & shadow -」

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