2026年5月12日火曜日

《染め織り縫う編む》山川菜生

開催中の展覧会、Tabinosoraya Presennts《染め織り縫う編む》
会期は5/17(日)までの1週間。
14(木)の休廊日を挟んで、会期はあっという間に後半です。

《Tabinosoraya Presents / 染め 織り 縫う 編む》

会期    2026.05.10(日)~17(日)
休廊日 5/14(木)
OPEN     11:00~17:00 ※最終日は16時まで
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出展者(出展内容)所在地 / @はインスタアカウント

・勝見俊介(ニット)阿賀野市 @shunsuke_knit_something
・星名康弘(植物染め)新潟市 @shokubutsuzome_hamago
・矢川実侑(パンチニードル・彫刻)燕市  @inu_071
・山川菜生(染・織)田上町 @nao_03_sato.yama


 喫茶室特別展示/高木秀俊(絵画)長岡市  @tacobozu


▶在廊日 
5/10(日)勝見、星名、山川(終日)、高木(午後~)、矢川(15時~)
5/16(土)勝見(終日)、高木(午後~)
5/17(日)勝見、星名、山川(終日)、高木、矢川(午後~)



▶会場で写した画像は色彩を再現できていないため、
一部、作家提供画像を掲載しています。ぜひ会場で実作品をおたのしみください。






*染料/西洋茜、インド茜、臭木、梅
*長岡市 野村郁恵様に和裁指導を賜りました






《 桃始笑 》

ももはじめてさく
2024年制作






春生まれの娘に。

出産後、車窓から遠くに見えた越後三山
いつかこの帯を娘が身につけた時
この作品は完成する






《 母なる茜 》

Madder, the Mather
2025年制作





志村ふくみ氏による茜に対する
「どっしりと腰を据えた母性、包容力のある色」
という解釈に思いを重ね制作
裏地は上村六郎氏の文献を参考に濃茜色に染色
背守りは経糸を染め重ねた茜色の糸
魔除けの赤に祈りをこめて





《 もうひとつの空 》

2015年制作




水田に映るもうひとつの空、夕焼けをイメージ
アルスシムラ卒業制作として
初めて染織した着物作品

*染料/茜、紅花、紫根、臭木、稲、椿、栗、他
お仕立ては京都市 吉竹様





《 田毎の月 》

2022年制作



水田に映る月の光をイメージ
水色は栽培した藍の生葉染め

*染料/藍、臭木、玉ねぎの皮
*濃藍色は上越市 つばめのうた 宇賀田正臣様
*お仕立ては長岡市 木之内裕子様




 



《 経緯 》

2026年制作









《 経糸 》





《 緯糸 》



 


これまでの論文も展示されています
お手に取ってご覧ください







染め織りものが、うつくしいだけでなく、
こんなにもあたたかく、慈愛に満ちたものであることに触れさせていただいています。


「作品」として鎮座するでなく、いとおしきひとを包みながら、
かけがえのない時を共にする日を待つ茜色。