2022年4月19日火曜日

「Journey」スピンオフ/展覧会アフター



 


Ken Sakamoto 《 うみのなか 》



展覧会閉幕後、Kenさんに作品を返却するまでの間、
窓辺の桜が作品に写りこむのを堪能さていただきました。



Ken Sakamoto《 ひつじのうえのさかな 》

(桜の枝を写し込ませています)


この作品の白い部分は、下に塗られた色彩と相まって、まさに淡い桜色のように見えます。


Kenさんは手元にある作品にどんどん上描きをされるとのこと。
あの時の作品が欲しい! と思ってもその状態の作品は既に無かったりするそうです。


Kenさんの元に作品が戻って上描きされる前に、しばし桜の枝の ”上描き” を🌸 


満開の桜を泳ぐさかな。




4/11  対岸からのメゾンの桜


閉幕したあとの二日ほどは、片付けの手を止めるしかないくらいの快晴の満開で、
近所を散歩しても🌸メゾンに帰っても🌸 桜。桜。




作品の旅立ちは、その大・小に関わらずどれも印象的で、
作家の想いとは別に、お客様の中で繰り広がるドラマを垣間見せていただきます。

お客様のもとへ旅立った作品たちが、これからどんな景色の中で過ごさせていただくのか、
思いを巡らせながら、余韻を過ごしました。





4/11 ご近所おやつ
ササキさんのシュークリーム






そのあと景色はみるみる緑色に





まだ花、名残惜しく




散り落ちた梅の萼(ガク)にも見惚れます