Ken Sakamoto 《 うみのなか 》
展覧会閉幕後、Kenさんに作品を返却するまでの間、
窓辺の桜が作品に写りこむのを堪能さていただきました。
窓辺の桜が作品に写りこむのを堪能さていただきました。
Ken Sakamoto《 ひつじのうえのさかな 》
(桜の枝を写し込ませています)
この作品の白い部分は、下に塗られた色彩と相まって、まさに淡い桜色のように見えます。
Kenさんは手元にある作品にどんどん上描きをされるとのこと。
あの時の作品が欲しい! と思ってもその状態の作品は既に無かったりするそうです。
Kenさんの元に作品が戻って上描きされる前に、しばし桜の枝の ”上描き” を🌸
満開の桜を泳ぐさかな。
4/11 対岸からのメゾンの桜
閉幕したあとの二日ほどは、片付けの手を止めるしかないくらいの快晴の満開で、
近所を散歩しても🌸メゾンに帰っても🌸 桜。桜。
作品の旅立ちは、その大・小に関わらずどれも印象的で、
作家の想いとは別に、お客様の中で繰り広がるドラマを垣間見せていただきます。
お客様のもとへ旅立った作品たちが、これからどんな景色の中で過ごさせていただくのか、
思いを巡らせながら、余韻を過ごしました。
まだ花、名残惜しく
散り落ちた梅の萼(ガク)にも見惚れます