2022/1/15(土)~25(火)
角屋幸 個展 「 様様 ~おかげ様 生き様~ 」
OPEN 11~17 ※最終日は16時まで
CLOSED 1/20(木)
企画協力 アトリエZen
会場 maison de たびのそら屋
新潟県長岡市呉服町2丁目1-5
0258(77)2981
新年最初の展覧会は、2005年に長岡形大を卒業後、「感謝」をテーマに制作活動を展開する書家・角屋幸(長岡市)さんの初個展です。
2021年東京書作展特選を受賞した作品を含め、墨で表現した25作品を展示いたします。
《作家略歴》
角屋幸 (すみや・みゆき)
長岡市生まれ、長岡市在住
2005年長岡造形大学卒
2011年より書家・篆刻家の柳澤魁秀に師事
古典を学びながらデザイン書・アート書の世界を深める
2019年から「エックス展-若きクリエイターたちの自由表現」出展
('19 maison de たびのそら屋、'21 長岡市美術センター)
2017年、2021年 「東京書作展」特選
ブログ「書道に生きる」 https://ameblo.jp/shodoniikiru/
Instagram @ miyukisumiya
明京止水
~ 君を京都へ送り出した私の心は澄み渡っている ~
( 2021年 東京書作展特選 )
《作家コメント》
角屋幸初めての個展となります。
普段、こんにゃくやぞうきんといった日常の中にある道具を使ってデザイン書を書いています。今回は紙面に対して大きすぎる筆を使い、黒の多い世界を表現しました。命を助けていただいた経験から、日々の感謝をテーマに制作しています。
おかげ様で生きています。書道は私の呼吸、生き様を見にいらしてください。
2022年も、若き作家が特別な思いを込めて開催する初めての個展で、幕開けさせていただけることが、とてもありがたく、身の引き締まる思いです。
昨年の1月は、ガラス作家の近藤綾さんによる自らの節目の決意が込められた初個展で、展示室を彩ったやわらかな色彩のガラス作品は、まるで雪原に咲く花か、灯るともしびか、、、 雪の日々を明るくあたたかな印象に変えた展覧会でした。
今年は一転、書家・角屋幸さんによる書の作品展ということで、その記憶との対比もまた、たのしみに思うところです。
昨年の1月は、ガラス作家の近藤綾さんによる自らの節目の決意が込められた初個展で、展示室を彩ったやわらかな色彩のガラス作品は、まるで雪原に咲く花か、灯るともしびか、、、 雪の日々を明るくあたたかな印象に変えた展覧会でした。
今年は一転、書家・角屋幸さんによる書の作品展ということで、その記憶との対比もまた、たのしみに思うところです。
白に覆われた空間で出逢う、墨で描かれた文字の世界は、果たして 白と黒 なのか、、、
否、 確信をもって 否。
否、 確信をもって 否。
想像を超えた豊かな色彩に出逢うことを思い描いて、こころ躍らせています。
厳しい寒さの年明けですが、クリアな心持ちで、角屋幸さんの書の躍動の現すものを、味わいたいと思います。
基本的な感染拡大防止を心掛けながら、喫茶室も併せて営業いたします。
どうぞ体調万全に、あたたかくしてお出かけください。