2021年4月1日木曜日

hope展 / 高橋佐紀さん

展覧会の開幕と同時に開花した桜は、みるみるうちに満開に向かっています。
厳しい冬を越えての春は格別ですが、そう急がずにと願って見上げます。





高橋佐紀

「  hope Ⅰ 」

(キャンバス / アクリル / 色鉛筆 / 333×333㎜)

SOLD OUT



佐紀さんの作品が届いたのは開花目前の薄曇りの日。
開封して梱包材越しにこの2作品が透けて見えた瞬間の、わあ・・・ と言葉にならない感動、
それが今年のたびのそら屋の ”春の到来” でした。






「 hope Ⅱ 」

(キャンバス / アクリル / 333×333㎜)







「夜みあげ」

(キャンバス・アクリル・色鉛筆・320×407㎜)



佐紀さんの作品は、外山文彦さんのコーディネートでたびのそら屋で開催された、2018年の「エックス展Ⅸ」と2019年「どうぶつアート展」で拝見し、制作へのお気持ちなどをお聞きするにつけ、この春にも拝見したく、今展への出展をご依頼させていただきました。長岡造形大学の卒業生で構成される「白雪ノ会」展でご覧になっているお客様も多いことと思います。






「月あかり」

(パネル・アクリル・色鉛筆・300×300㎜)

SOLD OUT



ご本人のごとく、多くを語らない作品は、走り出した季節に置いて行かれそうになる気持ちを、すっとしずめてくれるように感じます。







「やわたり」

(キャンバス・アクリル・242×332㎜)



おうち、どちらへ。。。

これからも折々に拝見したいと願っています。


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高橋佐紀 / TAKAHASHI  Saki


ものの形ができる時、他のものの形も作られていきます。
ひとつが変化すると、周りのものも少しずつ影響を受けます。
変わっていく輪郭と、もの同士の関係を考えています。



【略歴】

新潟県新潟市生まれ
長岡造形大学卒業
絵画・イラスト・まんがなどを制作


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SPRING EXHIBITION - h o p e - 

2021/3/29 ~ 4/11   ※ 4/1・7 休廊日

OPEN 11~17 ※最終日は16時まで





4/1 9分咲き




対岸から見ると満開

右隣の木立も芽吹いてきました
夏の西日を和らげてくれる大事な木

最後に芽吹くのが真ん中のハゼの木
最高の木陰をつくり、冬の野鳥にうれしい実をつけます