平面作品の魅力に親しみたい今展を、より幅と奥行きのある ”絵画展” にしてくださったのは、刺繍作家の近藤実可子さんです。
刺繍をほどこしたアクセサリーやポーチなど、実用のお品で実可子さんの作品に出会っておられる方も多いことと思いますが、
今回は糸で描かれた世界を純粋に味わいたく、刺繍を「道具」から離して、 ”絵画” としてご出展いただきました。
ないようである風景と色に少しばかりよりそってもらう
大学ではテキスタイルを学ばれた実可子さん。
刺繍は「たまたま」自分に向いていた表現で、「色糸は絵の具」
彼女にとっては、絵も、刺繍も、堅苦しいものではなく、もっと自由なもの。
近藤実可子 / KONDO Mikako
【略歴】
新潟県生まれ
2015年頃より個展、企画展など多数
展示、刺繍小物、手縫いイラスト、刺繍本 等
Instagram
https://www.instagram.com/mikako_kondo/?hl=ja
SPRING EXHIBITION - h o p e -
2021/3/29 ~ 4/11 ※ 4/1・7 休廊日
OPEN 11~17 ※最終日は16時まで
【在廊予定の変更のお知らせ】
◆さかいともみさんは、大学院の新年度スケジュールに合わせて在廊日が変更になります。
6(火)の在廊はなくなりました。
8(木)・10(土)・11(日)は可能な範囲で在廊されます。
◆しんぞうさんは、ご家族の事情で8(木)の在廊はなくなりました。
9(金)以降も状況によって変更になると思われます。
◆近藤実可子さんは、今のところ変わりなく、11日最終日に在廊くださる予定です。
揃って笑い合える日のかけがえのなさ。
いろんなことがありますが、無理せず、元気に、いきましょう☆