野坂衣織 × 川村翠 2人展「Cantabile」
2025.10.8(水)-19(日)
OPEN 11:00-17:00 ※最終日は16時まで
休廊日 10(金)、15(水)
_________________________________
開幕が近づいてまいりました。搬入までのカウントダウン。
それぞれのメッセージを略歴とともにご紹介いたします。
【在廊日】
▶野坂さん:10/8(水)、9(木)、11(土)、12(日)、
13(月、祝)、16(木)、18(土)、19(日、最終日)
▶川村さん:10/11(土)以外、野坂さんと同じ日
野坂衣織 / NOSAKA Iori
【略歴】
1969年 新潟県糸魚川市出身 長野県信濃町在住
1992年 多摩美術大学絵画科油画専攻卒業 1993年 フタバ画廊個展(銀座、以後4回個展)
1992年 多摩美術大学絵画科油画専攻卒業 1993年 フタバ画廊個展(銀座、以後4回個展)
1999年 長野県長野市保健所ステンドグラス原案担当
2002年 長野県佐久市養護老人施設「佐久良荘」の陶板画の原画制作
2010年 新潟県立糸魚川白嶺高等学校 美術科に非常勤講師として勤務
▶ここで生徒の川村翠さんと出会う
▶ここで生徒の川村翠さんと出会う
2016年 GALLERY ART POINT「LIFE2016」グループ展
▶ここで1度途切れていた銀座の画廊とのお付き合いが始まる。
2022年にGALLERY AND LINKS81と画廊の名は変われど定期的に
個展、グループ展で発表するようになる。
個展、グループ展で発表するようになる。
2019年 「第25回現代美術韓日展」(以後毎年出展)
▶2023年から川村翠さんも加わる
2025年 八木橋百貨店 5Fアートサロン「心を癒す猫達展」(埼玉県熊谷市)
【メッセージ】
私と川村翠さんが、高校の講師と生徒として出会ってから16年経ちました。
その間に川村翠さんは、高校を卒業し、長野美術専門学校で学び、就職をしました。
その間、私達の関係は続きました。
出会って16年経って、先生と生徒という関係から随分経ってしまっても
翠さんは「野坂先生」と呼んでくれます。くすぐったいけどとても嬉しいです。
2022年 銀座のギャラリーで私との2人展「深海」を経験してから
翠さんは本格的に画業の道に進んだと私は認識しております。
その間に川村翠さんは、高校を卒業し、長野美術専門学校で学び、就職をしました。
その間、私達の関係は続きました。
出会って16年経って、先生と生徒という関係から随分経ってしまっても
翠さんは「野坂先生」と呼んでくれます。くすぐったいけどとても嬉しいです。
2022年 銀座のギャラリーで私との2人展「深海」を経験してから
翠さんは本格的に画業の道に進んだと私は認識しております。
もうそこには先生と生徒という垣根はなく「同じ土俵での勝負」でした。
翠さんは、「水の反射」などを主テーマとして抽象を描いております。
それに感化されてか私も私なりの「抽象」を描きだすようになりました。
今回の2人展では、私の抽象作品も展示しますので、
野坂衣織、川村翠の不思議なマリアージュを感じていただけたらと思います。
制作途中の作品
野坂さんは2020年のグループ展での喫茶室特別展示以来2度目、
川村さんには初めてご出展いただきます。
川村さんには初めてご出展いただきます。
かつての先生と教え子のお二人。
それぞれが県内外で精力的に活動しながら、
このたび3度目となる二人展を、たびのそら屋で開催してくださいます
作品との対面の前に、野坂さんからは早くもムネアツになるメッセージが届きました。
いつも誰よりも熱く、ひたむきに、
自らの道に向かって真剣勝負をしている印象の野坂衣織さん。
自らの道に向かって真剣勝負をしている印象の野坂衣織さん。
それは道行きで出会う、関わる、全ての人に対しても、
同様であることを改めて思います。
川村翠さんとふたりでつくる展覧会ならではの、
関わりを通した変化やハーモニー、
お二人が揃う在廊日の語らいもどうぞおたのしみに。
関わりを通した変化やハーモニー、
お二人が揃う在廊日の語らいもどうぞおたのしみに。