2024年12月1日日曜日

この道の先には/猪爪彦一

Tabinosoraya Presents ーこの道の先にはー

猪爪彦一(油絵・銅版画) 在廊予定 12/3,7,15
蓑輪朋和(金工)             在廊予定 12/7,8,14,15
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2024.12.3(tue)~15(sun)
open     11:00-17:00
last day 11:00-16:00
closed   12/5(thu)、11(wed)
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作家メッセージとプロフィールを順次、ご紹介いたします。






《異郷》

F50×2 作品部分(2024)


◆猪爪彦一 / INOTSUME Hikoichi

蓑輪朋和氏とはいつか2人展ができたらと思っていました。

彼の作品にはいつも心惹かれています。
同じ空間に展示することにより、それぞれがまた新たな発見ができ
次のステップに挑戦するきっかけになればと思っています。

これからまだまだ旅は続いていくようです。






手前/蓑輪朋和 《心を観る》






《 夜 》 F4

 

猪爪彦一  /  INOTSUME Hikoichi

1951
年 新潟市生まれ
行動美術協会会員・新潟県美術家連盟理事・県展運営委員・新潟市美術協会参事

1974年 第29回行動美術展  初入選【以後毎年出品】
1978
年 第33回新潟県展  版画県展賞

1981年 第36回行動美術展  行動美術賞
1982
年 第25回安井賞展【以後8回出品~’92
     第37回行動美術展  安田火災美術財団奨励賞
1984
年 第1回青年絵画展(日本橋三越)【以後5回出品】
              第3回安田火災美術財団奨励賞展  新作優秀賞

1990年 第1回西洋の眼現代絵画展(日本橋三越)【以後5回出品】
1995   シリーズ新潟の美術 ’95(新潟県民会館ギャラリー)
             画集「かぐわしき風の中で」(新潟日報事業社刊行)
1997年 安井賞展入選作家4人展(新潟・雪梁舎美術館)
1999年 7の視点展(東京・井上画廊)【以後9回出品】

2004年 新潟の作家100人展(新潟県立万代島美術館)【同’06出品】
2005
年 にいがたの美の系譜(新潟県民会館ギャラリー)
2007
年 漂泊の位置展(東京・ギャラリー風)【以後毎回出品】
2009
年 ドローイングフィフティーン(東京・あらかわ画廊)
     個展「猪爪彦一の世界展 ー原風景を求めて」(弥彦の丘美術館)

2010年 銅版画作品集「夜の風景」(羊画廊刊行)
    「物語の絵画」(新潟県立万代島美術館)
2011
年 個展「猪爪彦一の世界 幻想の銅版画展」(弥彦の丘美術館)
      「新潟の画家たち」(新潟県立万代島美術館)
2012  「みんなでつくるコレクション展」(新潟市美術館)
      「びじゅつのあそびば」(新潟県立近代美術館)
            GUN 新潟に前衛があった頃」(新潟県立近代美術館)

2013年 「風ノナマエ:20展」(東京・ギャラリー風)
    「こころのかたち」(新潟市美術館)

2014  「第17回 木の会」(東京・鈴木美術画廊)【第1回より出品】
             個展・油彩(豊栄地区公民館区民ギャラリー)
             個展・版画(柏崎・遊文舎)
           Pegasusの会展」(新潟市美術館市民ギャラリー)【同’15・’17・’18・’19開催】
           「コレクション展 さがしてみつけて」(新潟県立近代美術館)

2017   個展(池田記念美術館)

2021年 「LOVELIFE コレクションより愛をこめて」(新潟市美術館)
 「Pegasusの会展」(maison de たびのそら屋)【同’22・’23・’24開催】

2023年 「美術と考古でみる、ここらへんの生活。」(新潟市新津美術館)

2024  個展「異郷」(東京・日本画廊)











猪爪彦一さんはギャラリーに油絵、喫茶室に銅版画を展示しています。
立体作品はすべて蓑輪朋和さんの作品です。
色彩は実作品を再現できていません。

ぜひ会場で、お二人の作品が織り成すケハイや空間、丸ごとおたのしみください。