2023.6.16(fry)~25(sun)
野田英世 スケッチ作品展 -天気予報-
OPEN 11:00~17:00
※6/20(火)休廊日
※最終日は16時まで
◆在廊予定 6/18・25(各日午後)
【 プロフィール 】
野田英世/ NODA Hideyo
Instagram @
hideyonoda
新潟県長岡市生まれ。
建築設計の仕事をしながら町歩きスケッチを重ね、
日常の小さな発見をスケッチにより伝え続けています。
新潟県内を中心に各地でスケッチ作品展を開催。
【メッセージ】
あるときふと「自分のスケッチは、天気予報に例えてもよいのではないか」と思いました。
実際の風景を写して反映しているのがわたしの具象スケッチです。
いっぽう天気予報のほうは実際の今後の天気を反映して、予報しています。
天気予報もわたしのスケッチも、実際の事物を写した「きざし」であり、
またわたしのスケッチも天気予報のような「身近な存在」でありたい。
そんな考えから、今回の展覧会のタイトルを『天気予報』としました。6月の展覧会は2019年以来となる、スケッチ画家・野田英世さんの個展です。
2019年4月の個展《ちかしさ》と、同年9月に開催したひぐちキミヨさんとの二人展《ヒデヨとキミヨ》を懐かしく思い出します。
とりわけ《ヒデヨとキミヨ》展は、たびのそら屋の歩みの中でも伝説級の会期でした。
ふたりのクリエイターのパワーがみなぎった展覧会。
まずは作家二人がたのしむ仕掛けが満載でした。
それは作品にも展示にも表れていて、
まずは作家二人がたのしむ仕掛けが満載でした。
それは作品にも展示にも表れていて、
結果、お客さまも、たびのそら屋も、なんだかとてもうれしくて、みんな笑顔だった。
現在「工房このすく」になっている部屋、当時「月の間」と呼んでいたギャラリー空間では、
高木いくのさんのスペシャルライブを開催しました。
現在「工房このすく」になっている部屋、当時「月の間」と呼んでいたギャラリー空間では、
高木いくのさんのスペシャルライブを開催しました。
企画はもちろん ”ヒデヨとキミヨ” 。
あの空間にスタッフ含め、40人ほどを集客。
遠方からも、いくのさんファンの方々がお越しくださり、夢のような時間を過ごしました。
2020年からの”コロナ禍” で、そうしたイベントの開催が難しくなったという点でも”伝説”と言えますが、
その出来事が、時間を経ても折々に語らいに登場すること、
遠方からも、いくのさんファンの方々がお越しくださり、夢のような時間を過ごしました。
2020年からの”コロナ禍” で、そうしたイベントの開催が難しくなったという点でも”伝説”と言えますが、
その出来事が、時間を経ても折々に語らいに登場すること、
その過ごした時間が、そのあとを生きる力や励ましになること、
過ぎたけれど、確かに今も在る、
”伝説”は、そういう存在だと思います。
野田英世さんで、よく話題になることといえば、
「野口英世 かと思いました」というお客様のリアクション。
ハイ、そちらは”伝記”のある御方(=゚ω゚)ノ
野田さんは、伝説を生みだす御方かもしれないと、思います。
The クリエイター。
クリエイトし続ける日々から生まれるのは、スケッチ作品だけではなく、
クリエイトし続ける日々から生まれるのは、スケッチ作品だけではなく、
スケッチ作品が私たちにみせるものは、描かれた景色だけではないような、、、
それはメッセージに書かれた「きざし」ということにも通ずるでしょうか、、、
野田さんの世界が見せるものは、天気のようには予報・予測できません。
遠足の日の天気にドキドキするような気持ちで、
開幕の日を待ちたいと思います。
遠足の日の天気にドキドキするような気持ちで、
開幕の日を待ちたいと思います。