2022年12月15日木曜日

新年の予告と、会期末の展覧会のご案内

12月の展覧会《トキノツモリテ》はまだ会期半ばですが(~12/21まで)
ひと足先に、年明けの展覧会のご案内を。

新年の幕開けは、2022年に印象的な出会いと語らいの時間をいただいた、
4名の作家による絵画展です。





2023  NEW YEAR EXHIBITION

On Your Mark

1/16(mon)~29(sun)

  open   11~17  (最終日16:00迄)
closed 1/20(fri),25(wed)




◆小松啓美(茨城県)油彩・アクリル・絵本・CD(ジャケットのイラストを担当)
https://nijihimiko.wixsite.com/mysite/home

◆櫻井あすみ(千葉県)絵画
◆財田翔悟(長岡市)日本画
https://konekonokeito.wixsite.com/t-shogo

◆ルーカス・レドンド・ボネット(韓国)油彩



※( )の地名は出身地ではなく現在の居住地です。

※ それぞれ複数の画材を用いて制作されます。出展内容の表記はおおよそのイメージです。


詳細はまた改めてご案内いたします。


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只今、県外で開催中の、櫻井あすみさんご出展の企画展①と、
財田翔悟さんの個展②③(同時開催二つ)が会期末を迎えています。


たびのそら屋の店頭では先月からお知らせしており、お出かけくださった方もおられる様子。

会場は①栃木と②③都内ですが、お近くの皆様、今週末のお出かけにぜひ。




①小山市車屋美術館(栃木県)にて(12/18まで)⇒

《 Articuⅼacion-区切りと生成- 》


長岡造形大学の小松佳代子教授と、共同研究者である武蔵野大学・生井亮司 教授の企画監修による展覧会。

12/18までの後期に、櫻井あすみさんがご出展中です。


11/20までの前期には、トキノツモリテの「喫茶室特別展示」長島さと子さんら、たびのそら屋で馴染みのある作家の皆様も出展しておられました。

私は訪問することが叶いませんでしたが、素晴らしい図録を寄贈していただきました。

制作し、展示して終わり、ではなく、新たに生じる問いとともに続いていく探求の視座が、収蔵されています。

《トキノツモリテ》では、長島さと子さんが図録を資料として展示してくださっています。
ご参照ください。





②佐藤美術館(新宿区)にて(12/18まで)⇒

《 財田翔悟 展 ~言葉にかけてはおぼつかないものだから~ 》

今までの画業を一望する大規模個展。

大きすぎてこちらに搬入できなかったという作品が、先頃まで長岡造形大学の展示館で開催された
「教務補助職員展」に出展されていました。

店頭では先月からお知らせしており、ご覧になられた方も多かったと思います。

圧巻でした。




③ギャラリー広田美術(銀座)にて(12/17まで)⇒

《 財田翔悟 個展 -日々、刻々- 》

財田さんが所属しておられるギャラリーでの個展。



◆たびのそら屋では財田翔悟さんの作品集をご覧いただけます。
お声がけください。


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もうひとつ、ご案内できずでしたが、小松啓美さんが個展を終えられたところです。

アトリエ・トモドール(日立市)12/12まで⇒

《 小松啓美 個展「青いプール」 》





喫茶室奥の棚には小松啓美さんの絵本がございます。
新年の展覧会には新作も届く予定です☆





展覧会、いずれも伺いたかった!

その気持ちを1月の展覧会に注ぎます。

素晴らしきどの会場ともまた違う、あらたな出会いがあることを思い描きながら。


どうぞおたのしみに。