クラシニトモル
9/10(木)~ 22 (火祝) ※16(水)休廊日
OPEN 11:00~17:00 ※会期中の金・土は18時まで、最終日は16時まで
開幕までのカウントダウン
作家紹介4人目、最後のお方です
◆ 齋藤伸絵 Nobue SAITO (紡ぎと織りのマフラー・ストール・バッグ)
【略歴】
宮城県仙台市生まれ、新潟市在住
岩手大学教育学部特設美術科卒業 染織専攻
岩手大学教育学部特設美術科卒業 染織専攻
長岡造形大学市民工房染織講師
【受賞】
【受賞】
朝日現代クラフト展
工芸都市高岡クラフトコンペ
日本クラフト展 入選
【個展・グループ展】
工芸都市高岡クラフトコンペ
日本クラフト展 入選
【個展・グループ展】
はこだて工芸舎(函館)
エフスタイル(新潟)
新潟絵屋(新潟)
エフロクブンノイチ(札幌)
ギャラリー觀(郡山)
吉祥寺東急
長野松葉屋家具店
ギャラリーcontext(東京 )
hase(名古屋)
ニカイギャラリー(新潟市)
ギャラリーmu-an(長岡)
maison de たびのそら屋(長岡)
coil4(柏崎)
ギャラリー 五峰(東京)
など各地で多数開催
【掲載】
雑誌:「和楽」「あおもり草紙」
講談社「inspiredshapes」等
【作家メッセージ】
ウール、絹、麻、綿、ステンレス線など様々な素材で身につけるものを中心に
紡ぎと織りの作品を制作してます。
使う方の一部になって寄り添う作品制作を心がけています。
使う方の一部になって寄り添う作品制作を心がけています。
この暑さ、なんとかしてください!
と切望しているのは私と、齋藤伸絵さんもだと思います
身にまとう作品は、眺めているだけではその良さが伝わりきれないので、お手にとって、
あれこれ、巻き巻きしながら、お試しいただくことを楽しんでいただきたい、と願う伸絵さん
「ホームスパン」= 「家庭で紡がれた」「手織り物」の作家さんです
紡ぎ、染め、織り、を手掛けられますが、
全ての素材を手仕事や天然素材にこだわるのでなく、
作品によって適した素材を柔軟に選び、ここぞと思うところに手仕事の髄を注がれます
上のグレーに見える画像の作品は、シルクとリネンとナイロンで織ったマフラーで
”ナイロン” を用いることで、この表情が出せるとのこと
巻いた時の、動きのある華やかさを、ぜひお試しいただきたい作品です
齋藤伸絵さんには、2018年の開廊記念企画「あらたなはじまり展」の
第Ⅱ期「クラフトの風」にご出展いただきました
この時は4月開催で春・夏に向けた作品でしたので、今度は秋に向けての作品を、
と願ってのこの度のご依頼でしたが、
9月ではまだ残暑があると思う、、、と予想された伸絵さん、
みごと予感的中の9月上旬ですが、その想定のもと、
今の季節にも使えるお品をご用意くださいました
素材は、麻・綿・シルクを中心に、ウールも少々
この季節の変わり目に、
そしてちょっと疲れた気持ちにも、
さらりと、寄り添ってくれるのではないかと思います
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「クラシニトモル」は、日暮れが早まり、夏が過ぎ行くのを少し淋しく感じる季節に
ほっと気持ちがやすらぐような展覧会を・・・ という思いを込めた企画です
なにはともあれこの暑さ! 台風、、フェーン現象、、、
早く去っていただけますようにーーー
という悲喜こもごもも、今年の出来事として、大切に記憶していきたいと思います
この一年は、本当に大変なことばかりですが
だからこそ、アタフタとして、何をやっていたのかわからない感じで終わらせないように
と思います
微力ながらも、できることを
丁寧に、手を動かし続ける作家たちと共に、できることを
クラシニトモル
9月10日から開催です
皆さまにも、”今年のよかったこと” がまたひとつ
増えますように