クラシニトモル
3人目の作家紹介です
◆星名 泉 Izumi Hoshina (ガラス)
【略歴】
1976年 新潟県 村上市生まれ
1996年 女子美術短期大学 生活デザイン科 卒業
1998年 東京ガラス工芸研究所
2002年 工房開設
2004年 フュージング・スランピングを中心とした制作開始
2006年 新潟市西蒲区越前浜に移住
現在 越前浜にて制作活動中
ガラス工房 izumi glass studio
星名五左衛門商店
【個展】
2005年 フュージングガラス展 (燕市産業史料館/新潟)
2006年 フュージングガラス展 (ギャラリー うさち/新潟)
2007年 フュージングガラス展 (ガラスのメルヘン美術館/新潟)
2008年 フュージングガラス展
(penelope paris petillante/愛知)
2009年 フュージングガラス展 (ギャラリーmu-an/新潟)
2013・2015・2017 年 フュージングガラス展 (ギャラリーやまぼうし/新潟)
2019年 フュージングガラス展 (アートギャラリー万代島/新潟)
お客様へ
たびのそら屋さんでの展示は初めてとなります。
私は西蒲区越前浜でガラス作品を制作しています。
主に板ガラスを材料として電気炉で焼き、作品を仕上げます。
日常の中にちょっとの楽しみや気持ちが明るくなるようなものができれば良いなと思います。
今年は特に普段の生活や楽しみに制限がかかり、過ごし方について考えることが多々ありました。
変わらないのはやっぱり美味しいものを食べて、しっかり休む、楽しい時間を持つ。
自宅ご飯の時間が少し楽しみになるようなガラスを提案したいと思っています。
どうぞお手にとってご覧下さい。
この度、念願叶ってご出展いただきます
上記「メッセージ」からも伝わることと思いますが、
初めてお会いした時から、なんて朗らかで、可愛らしい方だろうかと・・・
ココに書くのもナンですが(照)、直接言うのはもっと恥ずかしいので書きますが、
お会いすると、いつも気持ちが明るくなって、うれしい余韻が残ります
今回は実用の器がメインになるかと思いますが、
自由なフォルムの、大胆な造形の世界もお持ちの星名さん
作品を拝見すると、その愛嬌たっぷりの口調の奥にある、
溶解炉のごとき熱き魂を感じてハッとなります
そしてその作品のうつくしき佇まいの忘れがたいこと
クラシニトモル ものは ” 明かり ” だけではないことを
この方の作品からも感じていただけることと思います
心の中にもあたたかいものが残るような、4組の作家作品の集う展覧会です
開幕が近づいてきました
クラシニトモル
9/10(木)~ 22 (火祝) ※16(水)休廊日
※会期中の金・土は18時まで、最終日は16時まで