閉幕まで残り4日となりました「クラシニトモル」展
今回の喫茶メニュー「旅コーヒー」は
福島県は会津坂下(あいづばんげ)の自家焙煎珈琲「みつえもん」さんのお豆です
たびのそら屋では、展覧会ごとに、旅先で出会ったまた訪ねたいお店や、出展作家さんから紹介していただいた
自家焙煎のお店から取り寄せしたコーヒーを「旅コーヒー」と称してお出ししています
かつての旅の空の下と、またいつか旅に出る日を思いながら、お客様といただく「旅コーヒー」
今回も展覧会の余韻の中、喫茶室でお過ごしくださる皆様に大変好評をいただいています
ラインナップは、今回の4組の作家による展覧会をイメージして、
個性ある4種類のお豆をご用意しました
◆ほど良い酸味の後に甘い余韻の残るオリジナルブレンド
◆豆を挽いた途端に華やかな香り漂う、浅め焙煎でジューシーなエチオピア・モカ/イルガチェフェ・チェレレクトG1
◆深煎り過ぎないマンデリン/ミトラG1は、マンデリンがこんなにも豊かな個性を持っていることを、これまでになく感じるお味です
(あくまでもわずかな経験値の自分比です)
◆コスタリカ/セントタラスはビター寄りの焙煎ですが、果実感とコクと甘みがある、複雑で実力感ある華やかさ
(まさに今回の作家たちのようです☆)
※お手前の都合でメニューは3種類に絞ってご提供させていただいています
オリジナルブレンドが終わり、現在のメニューは、モカ・マンデリン・コスタリカの3種類です
※お勧めしておきながら、今回はギャラリー対応で喫茶のご提供をお待たせすることが多々ございます
大変心苦しいですが、ご容赦ください
実は「みつえもん」さんには、まだお会いしたことがありません
福島方面に出かけた時に立ち寄る 道の駅「あいづ / 湯川・会津坂下」で販売されているのを、ある時見つけて、試しに買ってみてからのファンです
かつて会津若松でピザとカレーのお店を営んでおられたという「みつえもん」さん
今は、当時のお客様からのご要望に応えて、20年来の自家焙煎コーヒーだけ、
こうして道の駅で販売しておられることが、売り場に掲示してあった紹介記事に書かれていました
全国に発送もしております、ということも
今回、初めてお電話させていただいたところ快くお話を聞いてくださり
まずは味見して選んでくださいと、10種ものカップオンコーヒーをお送りくださいました
内心、みつえもんさんのお豆なら、どれでも安心してお取り寄せできる、と思っていたのですが、
数種類を同時に真剣に味わう貴重な機会
ありがたくお味見させていただき、選ばせていただいた今回の4種類です
「みつえもん」さんにはまた「旅コーヒー」としてご登場願いたいと思いますが、
皆さまも会津方面へ出かけられた折には、「道の駅あいづ」でお求めになってみてください