喫茶室では展覧会ごとに異なるお店から取り寄せたコーヒーを「旅コーヒー」と称してご紹介しています。旅先で出会ったまた訪ねたいお店を中心に、地元のお店さんや、出展作家からゆかりのお店をご紹介ただくことも。今回は珍しくオンライン情報のみを頼りに初めてのお店からお取り寄せしました。
見知らぬ土地を、少し旅したキモチです。
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今回は柏田さんがお住まいの埼玉県からお取り寄せしたく、まずは柏田さんにお尋ねしたのですが、特にお店のご指定はないとのこと。
友人に尋ねたところ「埼玉の知人から薦めてもらった」というお店を教えてくれたので、そんな出会い方もうれしいなと、ぜひそちらから…と思ったのですが、残念ながら今は発送はしておられないとのこと。
であれば旅するように探してみましょう、ということで、Googleマップを頼りに、
埼玉県内のお店さん2軒と、今年もう一度飲みたいと思ったリピートのブレンドをご用意しました。
2度目の開催となる《柏田良彰展》と同様に、
新たな出会いと再会のお味をどうぞ。
▶関根農珈(せきねのうこ)さん
https://sekinenouco.com/
HPには「さいたま市岩槻区、まじめなコメ作りfarmer が本気で焙煎しているロースタリー」
と書かれています。
減農薬栽培のお米も作っておられるようで、近くの田んぼにはカブトガニが居るとか✨
どんな素敵なところだろうと気になって、
(その地で暮らし、なりわう方々の努力で守られるものでもあると思うにつけ、、)
飲んでみたいと思った「あおいそらブレンド」をメインに、グアテマラも少々。
(柏田さんのリクエストにもお応えできそうな深煎りです)
店名を変えるのは、思い切りの要ることだったのではないかと想像します。
どちらも大切な、思い入れのある名前だと思いますが、今回の私は、
今のお名前だからこそ出会えたような気もします。
きっと、ふたつと無い、素敵な名前。
2軒目は、新しいお店が続々と登場する時代の中で、
長年営んでおられるお店さんはあるかしらと調べたところ、出会いました。
埼玉県は上尾市で、オリジナルの焙煎窯を駆使して卸売問屋も営む、
柏田さんと同い年の(つまりは私とも同年代の)お店さん。
▶マルワコーヒーさん
https://www.maruwa-coffee.com/#
ほぼ同じ年月を生きてきたと思うと親近感が湧きますが、HPに書かれた「いぶし銀」のこだわりと、現在は二代目さんが担っておられ、地域に無くてはならない存在でいらっしゃるご様子はまさに「老舗」の貫禄。
今様にあれこれ凝ってないところもなんだかホッと、好ましく感じられるのはこちらの年代ゆえでしょうか。
コーヒーが、「日常」の中に在ることを大事にしておられるようにも感じられます。
お店の一番人気という「マルワ特選ブレンド」と、
スペシャルティコーヒーもありますよ、というアピールを感じた
コスタリカ(タラス地区)をセレクトしました。
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そしてもう1軒は、赴く機会のあった東京より。
▶国立(くにたち)コーヒーロースターさん
https://kunicoro.exblog.jp/
今年の1月に、縁あって出会ったお店さん。
その時にもご紹介した秋冬シーズン限定の「いちょうブレンド」を再び、
今度はまさに銀杏の葉の色付く秋の日の中でいただきたくて。
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「旅コーヒー」としては異例の、1年で3度目のご登場となります。
1月の展覧会《ワタナベメイ展》では、同じく国立市の「珈琲実験室 COFFEA」さんのお豆とともに
「いちょうブレンド」を、
4月の展覧会《海辺にて》では、宮城県宮古市の「さとう衣料店 珈琲豆直売」さんのお豆とともに
「さくらブレンド」をご紹介させていただきました。
私界隈ごとになりますが、
今年は文字どおりの”激動”で、予期せぬことが続々と、、、
新規あり、継続中あり、、、
こころの置き所が、なかなか定まらない日々ですが、、、
それでも青空はうつくしいと感じるし、うれしいこともたくさん。
冬に傷めた膝もようやく回復の兆しをみせ、
展覧会を振り返れば、1月から9月まで、ぎっしりと本当に素晴らしく、、
感謝の秋、、
ゆっくりと過ぎてほしい、穏やかな日。
あおいそら
マルワ特選
いちょう
3軒のお店の渾身のブレンド。
柏田良彰さんの、奥行きのある謎めいた世界を
じっくりと味わうお供にぴったりな、力強いお味が揃いました。
ゆっくりとお楽しみください☕✨







