2024年3月18日月曜日

出展者紹介②今井リエコ

2024 SPRING EXHIBITION - Restart

4.1(月)~ 14(日)
Open   11:00-17:00 ※最終日は16時まで
Closed  4.4(木)、10(水)






今井リエコ / IMAI Rieko(絵画)

【プロフィール】

1992年 長岡市栃尾生まれ
2009年 高校2年時に絵を描きたいと思い、美術部に入部
2015年 明星大学造形芸術学部 絵画コース卒業
2016年 3人展 (GALLERY IRO 東京・吉祥寺)
2017年 2人展 (散ポタカフェのんびりや 東京・台東区)
2020年 個展「どろどろハッピー」(ギャラリーみつけ 新潟・見附市)


Instagram @ irassyaidesu



【メッセージ】


初めて、「自分が見たい絵」に素直に向かうことができました。

1年前の自分のノートには「もう絵を描かなくていいよと人に言われたとしたら、ホッとする」
なんて書いてありました。

今はその時の自分に、それで安心するわけないだろと言えます。

描いていて、自分でも思ってなかったことが起きるのがおもしろい。

なぜだか分からないけど、私がここにいる。

光ったり消えたり、また光ったりする奇跡にありがとう。






何度目かのご来訪時、ここで展示をするにはどうしたらいいですか、と切り出してくださいました。

聞けばこれまでも展覧会活動をしていて、「ギャラリーみつけ」でも開催したことがあるとのこと。

その折に、私が芳名帳にメッセージを残していたと教えてくれて、思い出しました。
とても気になる展覧会があったこと。

手元にその時のDMを残していました。





当時のリエコさんの作品は抽象的で、どんな気持ちで描かれたのかはわからないけれど、
きれいな色彩と「どろどろハッピー」というタイトルにつられてか、
なんだかうれしい気持ちになって、


展覧会場でメッセージを書いてくることはめったにないのですが、
(即時、気持ちをまとめられなくて、です)
その時は珍しく、帰り際にひとこと書いてきたのでした。


そんなことを思い返しながら、出産・子育てで中断していた制作と発表をまた再開したい
という気持ちなどを伺いました。


彼女の続きを、観たいと思いました。



  (たびのそら屋の芳名帳にもメッセージ欄があります。
  (書いてくださる方は多くはありませんが、ありがとうございます。
  (出展作家とシェアさせていただき、私も励まされています。



今回、寄せてくださったメッセージから、彼女の中の変化の大きさと、よろこびが伝わってきます。


「どろどろ、ハッピー」のDM作品は、原石のようであり、形を変えようと動いているようでもあり、


あそこから生まれてきたのだなあ、、、と思いを巡らすにつけ、
ただただ、作品の到着がたのしみです。


***********************


🏠会場
maison de たびのそら屋
長岡市呉服町2丁目1-5
0258(77)2981

🚗斜め向かいに専用駐車場がございます。ご不明の際はお尋ねください。

🎁作品は一部を除き販売いたします。(小物以外の作品のお渡しは会期後です)
お支払いは現金もしくは会期中のお振込みのみです。

☕会期中は喫茶室を営業しています。ゆっくりとお過ごしください。