山田貴広 個展 焼き絵と木版画で観る －我が島の世界展－
2025.11.11（火）～23（日）
OPEN 11:00～17：00 ※最終日は16時半まで
休廊日 11/14（金）19（水）
【喫茶室特別展示】
藪沙織作品（アクリル画）と 藪×山田 コラボ版画作品展
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【在廊予定】
▶山田貴広 11/15(土) 16(日) 22(土) 23(日) 各日とも11～16時
Instagram@ t_yamada_
▶藪沙織 11/23（日）午後
Instagram＠yaphoo38
ウッドバーニング（焼き絵）
会場では、山田貴広さんが手掛ける3つの手法を用いた作品、
①ウッドバーニング ②木口木版画 ③焼き絵木版画が展示されています。
①ウッドバーニング ②木口木版画 ③焼き絵木版画が展示されています。
専門学校を卒業後に、クラフトフェアで出会って魅了されて以来、
制作を続けてきたのはウッドバーニングの技法を用いた絵画。
制作を続けてきたのはウッドバーニングの技法を用いた絵画。
電熱ペンを使って木を焦がし、絵や模様を描くという、
その道具も展示されています。
その道具も展示されています。
ペン先の太さは40種類くらい市販されているとのことですが、
極細のものは無いため、描きたい線に合わせて自ら削って加工しているとのこと。
極細のものは無いため、描きたい線に合わせて自ら削って加工しているとのこと。
野うさぎの毛並みとか。
《野うさぎのだいすけ》
（Deep green）
白樺合板／2022
大作4点は非売品ですが、
販売品はいずれも山田さんが自作した無垢の額で額装されています。
販売品はいずれも山田さんが自作した無垢の額で額装されています。
右《いざないの昇龍》メープル合板／2025
（Temple on the cloud）
左《大海峡の舟運び》メープル合板¥／2025
（Ship town）
《暗雲穿つ》
（Temple on the cloud）
白樺合板／2023
（Temple on the cloud）
白樺合板／2023
《原野の狼使い》 （作品部分）
（Proquion wilderness）
メープル合板／2025
《休日王》
（Deep green）
（Deep green）
白樺合板／2025
作品には様々な生き物やアイテムが描かれていますが、
それらは全て、山田さんが空想する”我が島”「STRANGER ISLAND」の出来事。
《ISLAND MAP》
シナ合板／2018（非売品）
シナ合板／2018（非売品）
作品にはタイトルと共に「地名」が書き添えられており、
どの地域のアイテムなのか、どこに生息する生き物なのかがわかるようになっています。
どの地域のアイテムなのか、どこに生息する生き物なのかがわかるようになっています。
12星座や様々なキャラクターが描かれたチャームの裏面にも
照らし合わせながら、この世界を旅するようにご覧いただけたらうれしいです、とのこと。
それにしても圧巻は、杉板に描かれた大作。
《時の咆哮》
（Star.rock E.X.S）
杉・ウッドバーニング／2017（非売品）
この世界では一体、どんなドラマが繰り広がっているのでしょう。
未だ、公表されていない、山田さんが構築するストーリーの行方や如何に。。。
写真では伝わらない細部を、間近にご覧いただきながら、
こころ自由に、おたのしみください。
こころ自由に、おたのしみください。
私は龍より、誰より、この子が気になっております🐥