会期中のみオープンするたびのそら屋の喫茶室では、展覧会ごとに異なるお店から取り寄せた珈琲豆を「旅コーヒー」と称してご紹介しています。
かつて旅先で出会ったまた訪ねたいお店を中心に、県内各地、出展作家からご紹介いただいたお店のこともあります。
今回は初登場、長岡市は陽光台にある「scene coffee roaster」さんのお豆です☕✨
「あらたなふゆのたのしみごとを」と謳った展覧会《ふゆはつとめて》。
今回は出展者5名全員が長岡市在住ということもあって、「旅コーヒー」も長岡のお店にしたく、
長岡の、はじめましてのお店を訪ねることから一年を始めました。
長岡の、はじめましてのお店を訪ねることから一年を始めました。
「国営越後丘陵公園」の入り口にあるそのお店のことを、幾人もの方からお聞きして、
気になっていました。
実は丘陵公園にも行ったことがなかった私。
晴れた日を選んで、初めての道をゆくドライブは、
同じ市内でありながら、ショートトリップのようなドキドキ感。
気になっていました。
実は丘陵公園にも行ったことがなかった私。
晴れた日を選んで、初めての道をゆくドライブは、
同じ市内でありながら、ショートトリップのようなドキドキ感。
素敵な若いご夫妻が営む、素敵なお店でした。
一部が逆さ文字になったロゴには、一杯のコーヒーと共にコーヒー豆の裏側のこと=生産者や流通の端々(に携わる方々)のこともお伝えしたいという気持ちが込められています。
豆の購入時だけでなく、店内でいただく時にも詳細を記したカードを下さるのは、そうした気持ちから。
豆の購入時だけでなく、店内でいただく時にも詳細を記したカードを下さるのは、そうした気持ちから。
そら屋喫茶室のカウンターに今回のお豆のカードがございます。
お待ちの間にご覧ください。
この日は、店内から遠くに真っ白な雪山(守門連山でしょうか)、
来る道中には、反対方向、米山越しに妙高山が見えました。
うれしい出会いと再会のあった、きらきらな日。
夜更かしが得意な私は、清少納言が「枕草子」の中でいうところの「ふゆはつとめて」(ふゆは早朝がいい)は未だ体感できず、私の行動は相変わらず「昼になりて、ぬるくゆるびもていけば」(昼になって(寒さ)がだんだん薄らぎ暖かくなってゆくと)の頃なのですが、