2019 NEW YEAR EXHIBITION
手前・小林花子さん / 奥・菅野泰史さん
長岡市は旧三島郡の山間の集落で
築100年を越えた古民家をアトリエ兼住居として再生し
「雲雀舎」を主宰するおふたり
活動の詳細はHPをご覧ください⇒☆
私が彼らを最初に知ったのは、偶然目にして惹かれて手にした
「樋口佳絵展+Artists Charity2013」のフライヤーでした⇒☆
この企画展には行けなかったのですが、
長岡にはこういう方々がおられるのだと、
ずっと気になっていたお二人
一昨年の「ギャラリーmu‐an」閉廊に際しての企画展で
小林花子さんの個展を初めて拝見し、
HPで菅野泰史さんの作品や制作の思いを拝見するにつけ、
県内では拝見する機会の少ないこのお二人の作品世界を
たびのそら屋でもご紹介する機会をつくらせていただきたいという願い膨らみ、
今回の展示を叶えていただきました
各々が強い制作意図を持ち、独自の作品世界を醸し出せる4名の作家を
この限られたスペースに会するとあって、
「通常ならありえない顔ぶれ」と言いながらも、
それをおもしろがってくださり、ご参加くださいました
本来は個展で連続したものとして発表することを本意とする
大切なシリーズの一部をご出展いただきました
石という素材に海という水をうつす行為とともに
ふるさとの震災と津波の海と、時の流れに向き合い続ける
「海のトレース」と映像作品「Trace of the sea 2018」⇒☆
「個人的アーカイブス」でもあり
「彫刻」なるものへの問いでもある両作品は、
日本海に暮らすものと太平洋に生きるひとをつなぐ使命も
果たしているように感じます
芳名帳台にある作家ファイルもぜひご参照ください
さざなみに向かいて祈りし影を見ん
海のトレースと彫刻のアンチテーゼ
【略歴】KANNO YASUSHI
1971年 宮城県生まれ
1994年 東北生活文化大学 卒業
1997年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科 修了
1998年 愛知県立芸術大学大学院研修科 修了