2019 NEW YEAR EXHIBITION
2019. 1.13~1.27 ※17・23 close
open 11:00~17:00
開幕いたしました
ギャラリーに設置するところまでが制作である、
ということに改めて感嘆した二日間にわたる展示作業でした
それぞれの作品世界を、どうぞゆっくりとご堪能ください
【作家在廊】(予定)
菅野泰史さん・小林花子さん 13日午後、14日午後、27日午後
コイズミアヤさん 13日午前~、14日午後~、週末なるべく
岡谷敦魚さん 13日午前、26日、27日
◆小林弘樹さんと「特別編集号」について
小林弘樹さんは新潟西蒲区在住で
Nigata Interview Magazine『Life-mag.』をひとりで編集発行
しておられる方です
私は、その取材から刊行までのワークは、
作家たちの制作から発表までのそれと同じ、
自らの研磨と内省と広い視野を要する、
とてもクリエイティブで厳しいものであると感じていて、
たびのそら屋で展示させていただきたい表現のカタチ、のひとつとして、
今回、亥年生まれのクリエイターのおひとりとして、ご参加いただきました
その小林さんが展示するにあたり、『Life‐mag.』誌の既刊号だけでなく
今回のための「特別編」を作ったら面白いのではないかと提案してくださり
たびのそら屋のある「呉服町編」構想が生まれたのですが・・・
呉服町を歩くことから始まって、最後、取材で向かったのは
「米山(よねやま)」の頂!!
只今制作中の特別編集号
タイトルは『五十六(いそろく)の遠足』
呉服町からなぜ米山に!?
会期中なかば過ぎに刷り上がって届けられる予定です
後日、制作について小林さんのお話を伺う機会を設けたいと思います
彼の日頃の制作を垣間見せていただくような今回の特別編です
どうぞたのしみにお待ちください
◆喫茶室では『Life‐mag.』既刊号を展示販売しています
地域の歴史を紐解きながら、今に生きる人びとや文化に光を当てた誌面です
ぜひこの機会にお買い求めいただき、じっくりとお読みいただけたらと思います