10/20(火)快晴です!
素晴らしき展覧会の最終日
午後は猪爪先生在廊で16時にて閉幕です
日曜の朝も快晴で、
照明をつける前のきらめく時間を名残惜しみました
閉幕前夜の昨日は
明日の夜にはもうこの作品たちは居ないのだと淋しく思いながら
夜だけに味わえる世界を見納め
猪爪先生の「紫」の色彩の追求
作品部分
拙い画像ではお伝えできない複雑な色彩や描写の変化を
直接ご覧いただきたいと願いながらの会期でした
今回、銅版画の新たなモチーフ「異族」たちと併せて
この2作品が発するものに
これまでとは異なる種類のインパクトを感じています
この「緑」も近年、先生の「気になる色」とのこと
5月の季村江里香さんとの二人展↑「そこに在る物語」で
この「緑」が用いられた印象的な作品がありました
手前は季村江里香さん作品「守人」
どこか通ずる二人が、
はからずも、近しい色彩をこの展覧会に用いられたことにも
シビレたのを思い出します
この二人展を経ての「猪爪彦一展-異郷-」
夜の闇に虹を
沈みゆく方舟に希望を
たまご には・・・
最終日は江里香さんのご来訪の予告もあり
そしてこの快晴! (当日朝追記)
天の采配も味方に
名残り惜しくも、晴れやかなクライマックス
20(火)は16時閉幕です
平日にお越しいただける方は限られているかと思いますが
最後までゆっくりとご堪能ください