《 柏田良彰 展 》
▶会期 2024年5月14日(火)~26日(日)
▶OPEN 11~17時(最終日16時まで)
▶休廊日 17(金)22(水)
大変気になる、魅入ってしまう作品です。
《 柏田良彰 展 》
▶会期 2024年5月14日(火)~26日(日)
▶OPEN 11~17時(最終日16時まで)
▶休廊日 17(金)22(水)
ゆっくり、じっくりとご覧いただいています《柏田良彰展》。
作品世界の奥行きが深くて、ずっと魅入っていたい作品がいくつもあります。
《 柏田良彰 展 》
▶会期 2024年5月14日(火)~26日(日)
▶OPEN 11~17時(最終日16時まで)
▶休廊日 17(金)22(水)
喫茶室では、展覧会ごとに異なるお店からコーヒー豆を取り寄せて、
旅コーヒーと称してご紹介しています。
旅先で出会ったまた訪ねたいお店を中心に、県内、地元界隈のお店や、
出展作家の方からお気に入りのお店をご紹介いただくこともあります。
今回は、昨年5月以来の再登場、福島県いわき市にある「珈琲焙煎 香楽」(からく)さんをメインに、
GWの旅のお土産として、笠間の陶炎祭(ひまつり)に出展しておられた
「パンド ムシャムシャ アンド コーヒー」さん(茨城県笠間市)のお豆、
時々、エチオピアを焙煎度や産地違いで飲み比べできるように揃えることがありますが、
今回はタンザニアのお豆が両店にラインナップされていましたので、タンザニア比べを。
(香楽さん:ムベヤ市域ムボジ地区)
(ムシャムシャさん:ジェニュイン・キリマンジャロ/数量少な目です)
他に、香楽さんからは表情豊かな深煎りコスタリカ(ボルカニックトレジャーズ・タラス)と、
ムシャムシャさんのビターなオーガニックブレンドも。(アイスコーヒーにも用いています)
窓の景色はすっかり新緑に覆われた喫茶室。
外が気持ち良い日はテラス席をどうぞ。
アートの余韻の中でゆっくりとお過ごしください☕✨🌿
《 柏田良彰 展 》
▶会期 2024年5月14日(火)~26日(日)
▶OPEN 11~17時(最終日16時まで)
▶休廊日 17(金)22(水)
《 柏田良彰 展 》
▶会期 2024年5月14日(火)~26日(日)
▶OPEN 11~17時(最終日16時まで)
▶休廊日 17(金)22(水)
春の展覧会ではみごとな花景色を見せてくれた裏の眺めは、
連休の間にハゼノキと桜が勢いよく生い茂り、すでに初夏のような木陰となりました。
いい季節を謳歌するのは様々な虫たちも同様です。
川べりのグミノキが満開だった4月には、クマバチがちらほら、
気温が上がった昨日は、今シーズン初のアシナガバチも見かけました。
え、Σ(゚д゚lll) ですよね。
私も、アシナガバチは色や顔つきが凶暴そうで、反射的に「コワっ」と思っていましたが、
最近出会ったサイトでその生態を知ったら、心持ちがすっかり変化しました。
むやみに恐れなくていい(正しく恐れる)ことを知る、というのは、なんという安心感でしょう。
たびのそら屋で遭遇するかもしれない皆さまにもご参考にしていただきたく、ご紹介いたします。
山形県の安藤竜二さんのHP、ぜひご覧ください。
(蜂の画像が苦手な人はご注意ください。)
◆アシナガバチ畑移住普及プロジェクト→ https://ameblo.jp/asinagapj/
◆Xアカウント→ @asinagabee
安藤さんは、アシナガバチを農業における益虫として見直し、生態を紹介するとともに
人間の生活領域に巣ができてしまった際には「移住」させることを提案しておられます。
これまでにもいろんな媒体で紹介されているので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません⇒★
HPのトップ画面に掲載されているご著書『知って楽しむ ハチ暮らし入門』(安藤竜二 著/ 農文協)は、
コメリ書房北長岡店さんの目立つところに置いてありました。
安藤さんによると、5月~6月の季節に見かけるアシナガバチは「母蜂」で、掴めば刺しますが、あちらからは決して襲ってこないそうです。まだ働き蜂もいないため一人で巣作り&子育てをしている最中で、戦っている暇はないし戦って死ぬわけにもいかなくて、「逃げるが勝ち」の心境だとか。
要注意なのは7月から9月。
「7月に働き蜂が生まれると、近づいたり、ぶつかったりすると襲ってきます。子供を守るために襲ってくるので、巣がない所で働いている蜂が人を襲ってくる事もありません。9月中頃になれば、子育てを終えて、針を持たないオス蜂と来年の母蜂だけの家族になるので、どんなに巣に蜂がいても襲ってくることはありません。」
◆「春のアシナガバチQ&A」を読むだけでもかなり安心感UP ⇒★
たびのそら屋では青もみじがうつくしい中庭が、アシナガバチに人気のスポットです。
水場が近く(メダカ池)、雨がしのげて(軒下)、緑ゆたか(餌となる昆虫がいる)で、
天敵の鳥がいない。(鳥は警戒心があるので中庭までくることは稀です)
確かにこれは最高の環境でしょう。
中庭に巣ができていることに驚いて、生態のことはよく調べもせず、
駆除の方法だけを調べて、かなりかわいそうなことをしてしまったのは私たちのトラウマ。
それを踏まえて、2年目に営巣された際はオットがアシナガと何か約束を交わしたらしく、
海水浴場にありそうなシャワーヘッドサイズの立派な巣ができましたが、無事に共存。
とはいえご来訪のお客様に影響があるのは避けたいので、
3年目は営巣自体を未然に防ごうと、手元に残っていた薬剤を散布したところ、、、
大事にしている生きものに被害が及んでしまって大ショックΣ(゚д゚lll)ガーン
誰が一番凶暴かといえばワタシだ( ;∀;)
という、泣くに泣けない因果応報な事件があり、、、
それも踏まえて迎えた4年目の昨年は、前年の薬剤が効いているのか中庭には営巣せず、
エントランスの天井の鉄骨内に巣づくりしたのか、出入りするのを見かけました。
そこ(鉄骨)は真夏には熱くなるよー と言ったのは届いたかどうか、、、
そんなふうに、蜂を怖がりながら、自分の邪悪さにたじろぎながら、
今年も悩ましい季節がやってくる… と思っていたところの安藤竜二さんとの出会いでした。
毛虫やカメムシなど、私にとってうれしくない昆虫を捕食してくれたり、
攻撃性のあるスズメバチと競合してくれるアシナガバチ。
お迎えする気持ちの準備はできています🐝🌿🐤
安藤さんが提唱するような「移住」をさせるところまではできなくても、
営巣チェックをまめにして、至近距離に巣ができかけたときには、
蜂人生のやり直しがきくナルハヤで「ココダメ」を伝え、
薬剤をつかうことなく、ほどよい距離で共存できますように。
´)((キリッ・´)((キリ
《 柏田良彰 展 》
▶会期 2024年5月14日(火)~26日(日)
▶OPEN 11~17時(最終日16時まで)
▶休廊日 17(金)22(水)
制作のテーマを問われることが多い。
芸とは極めること、
一方で「創造は破壊の集積である」や「美は乱調なり」もまた、
テーマは持つことより、手放す方がムズカシイ…。
それはともかく、私は自作について説明するのが苦手です。
その代わり他者の創作物については淀みなく言葉が出てきて自分で
そこで芸とは感受するものが勝手に語ればいいものだとタカをくく
いや私にも主義主張、思いのたけはあります。
破壊や乱調もそうですが、爆発だ、
私はやはり人に語ってもらうのが関の山なので、
『
観た方々が自由に感じてくだされば作家冥利に尽きます。
柏田良彰
《 柏田良彰 展 》
▶会期 2024年5月14日(火)~26日(日)
▶OPEN 11~17時(最終日16時まで)
▶休廊日 17(金)22(水)
【作家略歴】
1996年東京藝術大学絵画科油画専攻卒業
1992年同大学美術研究科修士課程修了
現在、長岡造形大学非常勤講師として勤務。
形と色の戯れから生まれる様々なイメージを探求しています。
次回展覧会は、埼玉県在住の柏田良彰さんの油絵の個展です。
長岡造形大学で美術の基礎授業に携わり、今年で18年目とのこと。
日頃は関東で活動をしておられますが、非常勤講師として長年通ってきたこの地とのゆかりを大切に思う気持ちも込めて、このたび長岡での初個展を開催してくださいます。
たびのそら屋の場所が「ギャラリーmu-an」だった時には、企画展にご出展しておられるとのこと。
懐かしい方も多方面におられるのではないでしょうか。
学生の皆さんは意外にも先生方の”作品”を見る機会は少ないとのこと。
大学1年次に”柏田先生”に基礎を習った学生の皆様には、ぜひお越しいただきたいですし、
初めての皆様には、新たな作家との出会いをおたのしみいただけたらうれしいです。
coming soon !