2023.5.9(火)~21(日)
◆金内沙樹/透明水彩・色鉛筆
◆近藤充/アクリル・テンペラ・岩絵具
OPEN 11:00~17:00 ※最終日は16:00まで
「Pegasus(ペガスス)の会」。
作家メッセージと在廊予定は、会期直前にアップいたします。
一旦、この作品の展示は見送られました。
喫茶室、机上に展示しています。
参考作品としてギャラリー入口に展示しました。
春の展覧会《BLUE》展が閉幕して早1週間。
御礼ブログを綴るのが遅くなりましたが、諸々の片づけを終えてひと安堵。
お陰様で素晴らしい6年目のはじまりの展覧会でした。
橋の下のコガモファミリーにはムーニーさんのうつわに頻出する鳥の染付を思いました。
これまでこの界隈で見かけるのはカルガモだけだったのですが、
今年になって気付いたこのファミリーは「小鴨」のようです。(子鴨ではなく)
( 肉は美味 ですって。大変。これはナイショ)
満開の桜とともに華やかに始まった展覧会は、
会期半ばに葉桜へと向かっても尚、連日のにぎわいをいただきました。
出展作家や、SNS等でご紹介してくださった皆様のおかげで、
初めてのお客様のご来訪もたくさんいただきました。
コロナ禍が明けた雰囲気もありました。
ひとが動いている感。
みんなこの春を待っていた感。
ノーマスクで来店してくださる方が増えてきたのもうれしいことでした。
花粉症がお辛い方は大変そうでしたが、そんな語らいも含めての、
たくさんの笑顔の余韻が残っています。
4/9
前夜の強風雨で残花もすっかり吹き飛ばされました
Instagramでギャラリー壁面を塗り直したことを知ってくださった皆様からは、
労いとともに、たくさん褒めていただきました。
ぐんと明るくなった空間に、やわらかな色彩の作品が、穏やかな佇まいで空間に融け合いながらも、それぞれに確かな存在感を放っている様子は印象的で、
幅広い年代のお客様がゆっくりと愉しんでくださっているのが、とてもうれしいことでした。
青いお花が添えられたお祝いのブーケは、いずれも可愛らしくて、
愛おしさひとしおでした。
【BLUE】展に寄せてくれたお気持ちと、
5年の月日をそれぞれに過ごしてきたことを思って胸アツのうれしさ。
作品に、窓の景色に、喫茶室に、、、
色とりどりの中の、青と、やはり桜色が、こころに刻まれた長岡6度目の春です。
2023 SPRING EXHIBITION -BLUE-
2023/4/3(月)~16(日)
OPEN 11~17時 ※最終日は16時まで
CLOSED 4/7(金)・12(水)
◆安立貴美枝/絵画など(新潟県)
◆蓮池もも/絵画(十日町市)
◆本田貴哉/日本画(長岡市)
◆ムーニーともみ/染付のうつわと絵(茨城県)
作品を初めて拝見したのは2021年、知足美術館(新潟市)での個展でした。
本田貴哉さんの作家メッセージと略歴はこちら⇒★
※画像は色彩を再現できていません。
ぜひ会場で実作品をご覧ください。
気になる風景があるとスケッチするという本田さん。
その段階ではかなり正確に描き写すとのことですが、作品では好きなもの(例えば影や標識の看板など)”描きたいもの” をこだわって存分に描き、不要な要素は極力削っていくとのこと。
この度の作品ではそのことがより一層、顕著になっていて、不思議な魅力が増したように感じました。
落ち着いた佇まいの本田さんに、ハッ!まだ20代だった!と、ある時、衝撃を受けました。
今は改めて若者らしさと力強さを感じながら、
これから向かわれるところをたのしみにさせていただく気持ちです。
最終日は、安立貴美枝さん11:00~、本田さん13:00~ 在廊で
16:00にて閉幕です。
2023 SPRING EXHIBITION -BLUE-
4/3(mon)~16(sun)
Open 11:00~17:00 ※Last day 16:00まで
Closde 4/7(fri)・12(wed)
◆安立貴美枝/絵画など(新潟県)
◆蓮池もも/絵画(十日町市)
◆本田貴哉/日本画(長岡市)
◆ムーニーともみ/染付のうつわと絵(茨城県)
「星の原」のシリーズは、山間部へ移住して感じた圧倒的な存在の
山野、大地、天空など、大自然への心象を描いたもの。
存在として描かれているのは、ひとではなく、
そこにいる精霊のようなものたちとのこと。
満天の星の原で、ひともケモノも、手も足も、
闇に融け、精霊とともに風にたなびくさまを、思い浮かべます。
2023 SPRING EXHIBITION -BLUE-
2023/4/3(月)~16(日)
OPEN 11~17時 ※最終日は16時まで
CLOSED 4/7(金)・12(水)
◆安立貴美枝/絵画など(新潟県)
◆蓮池もも/絵画(十日町市)
◆本田貴哉/日本画(長岡市)
◆ムーニーともみ/染付のうつわと絵(茨城県)
「青」は特別な色、とおっしゃる蓮池ももさん。
作家メッセージと略歴はこちら⇒★
昨年の大地の芸術祭の時の個展⇒★ で拝見した青い作品に惹かれて、この度の出展をご依頼しました。あの時の出会いによってこの展覧会《BLUE》がイメージ付けられたと言っても過言ではありません。
ですが出展者の皆様には「青色」だけでなく様々な意味合いの【BLUE】をリクエスト。
それを受けて、ももさんがまず思い浮かんだのは、出産の頃の気持ちだったとのこと。
今回は旧作のみの出展で、出産直後の2017年と2018年の作品を中心にセレクトしてくださいました。
ももさんの作品世界に、改めて出会わせていただいている気持ちです。
過ぎし日のBLUE
2023 SPRING EXHIBITION -BLUE-
2023/4/3(月)~16(日)
OPEN 11~17時 ※最終日は16時まで
CLOSED 4/7(金)・12(水)
◆安立貴美枝/絵画など(新潟県)
◆蓮池もも/絵画(十日町市)
◆本田貴哉/日本画(長岡市)
◆ムーニーともみ/染付のうつわと絵(茨城県)