野坂衣織展・番外編「AMABIE」立体

「どうぶつアート展」と同時開催の「野坂衣織展-自然回帰線」はいよいよ最終日
名残り惜しみながら、7/5(日)16時にて閉幕です
どうぞお出かけください

《在廊予定》
高木秀俊さん、外山文彦さん、野坂衣織さん(午後)




番外編としてご紹介したいのがこちら

野坂衣織さんの絵画作品「AMABIE」を
野坂さんの幼馴染の「NOZO」さんが立体化したフィギュア

先週日曜日、野坂さんとともに「NOZO」さんもお越しくださって
ご披露してくださいました


これまた素晴らしい技巧で
「NOZO」さんの作品が欲しい! の声が出たほどでした 
(特注につき販売はしていません)


同じ時代を生き、それぞれに新型コロナ禍を過ごす中での
アーティストたちの尽きぬ創造、休まぬ手に

ただただ感銘をうけています





野坂衣織 展-自然回帰線-②

入口すぐのコーナーには必見の「AMABIE」とオルゴール箱




「 AMABIE 」(2020)

《売約済》




音楽と絵画をひとつに込めた
オルゴール箱

絵画より更に表情のあるテクスチャーは
アクリル絵の具に貝殻の粉が混ぜられています

素材 / シナ材・アクリル・セラミックスタッコ・胡粉ジェッソ・オルゴール機器






「無限未来」(2019)





「ハッピーエンド」(2020)





「奏」(2020)








蓋を開いたときに流れ出すのは
オルゴールの音色だけではないような




そして冒頭の作品 「AMABIE」



売約済のためご紹介を最後にさせていただきましたが、圧巻です
新型コロナの鎮静を願って、幾多の「アマビエ」が世に生まれていますが
こんなかっこいいアマビエを、どこかで見たでしょうか


「強いオンナ」のイメージが湧いたという野坂さん
荒波にも負けぬ「 退 散!」の雄叫びが聞こえるようです


赤い壁にも映えますが、お求めくださった方は「金屏風」を背景に飾られるとのこと
いいですね! かっこよさ増し増し☆☆☆



ポストカードとしおり
「AMABIE」もございます



机上の赤いファイルは野坂さんのポートフォリオ
最初のページにしたためられた声明を転載させていただきます

ご自身のために紡いだ言葉が「自然回帰線」で出会った私たちにも
寄せる波のように、そよぐ風のように、届きます



野坂衣織 (NOSAKA IORI)

statement

 「内なる風景を構築する」ことこそ、私にとっての絵の醍醐味になるのでは。それは私の入学した美大の実技試験のテーマのひとつであった。
 それまで自分の外側に風景はあると思っていた私には、この実技は目からうろこだった。
 自分の内を探っていくと、そこには、だ円形の顔に真ん丸の目をした首の長い人たちが住んでいた。自然や重力が地球とは違うようで、時々その人たちは空を飛んだり、とても大きな花を楽器として奏でていたりしていた。その人たちは、私と合わせ鏡なのか、私が元気だと、その人たちも何か楽しそうな様子で、逆に私が疲れたり落ち込んでいたりすると、その人たちも穴蔵のような所に入ったきり出てこなくなる。
 だから、私と私の内なる風景のためにも「感じる心・楽しむ気持ち・心身の健康」を大事にしていかなければ、と強く願い描き続ける。
 内なる風景を、よりよく構築するには、私自身が「構築物」になることが大前提なのだと。
 これからも一生かけて私自身と私の内なる風景に向き合いたい。





「どうぶつアート展」と同時開催中・野坂衣織 展「自然回帰線」
終盤を迎えます

2020/6/24~7/5 ※7/1 休廊日
OPEN  11:00~17:00 ※最終日は16:00まで


野坂衣織 展 -自然回帰線-①

喫茶室では野坂衣織さんのミニ個展「自然回帰線」を同時開催中です
2020/6/24~7/5 ※7/1 休廊日
OPEN  11:00~17:00 ※最終日は16:00まで




赤い壁に展示することを楽しみにしてくださった野坂さん
当初予定よりたくさんの作品を、長野県は信濃町より
お連れ合い様と一緒に届けてくださいました




赤い壁と、外の緑と、野坂さんの赤・青・緑・金・・・
内なる世界から放たれた生命力ある物語の共鳴、饗宴




「 Fire Bird 」(2017年)




「自然回帰線」(2018年)


北回帰線、南回帰線、夏至と冬至の太陽の位置にまつわる言葉がありますが、
不意に「自然回帰線」という言葉が頭に浮かんだという野坂さん


何かが、ある時に、通るラインを指すとしたら

今、ここが「自然回帰線」でしょうか





受難には知恵を




恵みの雨は、豊かな実りを





「 Passion 」(2020年)

「情熱」という意味ともうひとつ「受難」という意味があるのです
と教えてくださった野坂さん

こちらは「受難」の意味の「Passion」とのこと




「 Sophie 」(2020年)

知恵と叡智で越えていく




「 恵みの雨 」(2020年)

晴ればれとした実りの日を迎えられることを願う作品たち




「収穫祭」(2020年)


いずれの作品も、砂を混ぜたアクリルによる表面の質感と併せて印象的なのは目です
瞳のきらめきに吸い込まれ、その見つめる世界に導かれます




「風の鳥」(2018年)




「 Siren 」(2016年)《売約済》




「 Sophie 」(作品部分)




◆野坂衣織さんのプロフィール ⇒
◆こちらのにも展示風景の一部をアップしています ⇒ 

◆野坂さんのオンラインショップ  ⇒ 
アップしていない作品についてもご用命がございましたらお問い合わせください



野波さんの動物掛花器

野波 実 さんの「動物掛花器」(孔雀)が気になるというお声をいただいたので、
改めてご紹介いたします

陶の4種の動物(馬・兎・鹿・孔雀)が釉薬違いで2体ずつあります(売約済みあり)
スタンドでも壁掛けでもお使いいただけます

1点ずつサイズや表情が異なるので、比較のために2体を並べたら・・・




つがい(?!)でしたか! 
尚ステキ☆☆☆




「黒い孔雀」 

追記(こちらは売約済みになりました☆)


ほっそりとした首にキリッとしたお顔
メタリックな黒でひきしまった、かっこいい印象




顔はほぼ正面を向いています





「こげ茶の孔雀」

味わいのある釉薬です
ボディーは小柄で頭は大きめ、お目目パッチリ


 

顔は真正面でなく、向かって右側に少し傾いています
置く場所によっては、それも表情があって魅力的なように思います




壁掛け状態であれば、ネックレスを掛けても、
草花のリースやハワイアンレイなどもきっと素敵です☆


 

本体は




台座に釘で掛けてあって取り外せるので




水替えや洗浄にも困りません




裏面は全てこの仕様




指の部分が釘やフックに掛けられるようになっています
壁掛けの際は、釘1本より2本の方がバランスが取れて安心です




どんな "羽根” をいただけるでしょうか




野波 実「動物掛花器」
各 7,000円(税込価格)




◆釉薬の出具合や微妙なフォルムの違いが画像ではお伝えしきれないので、
できましたら実物を見てお求めいただきたく、オンラインショップにはアップしていません
ご用命がございましたら個別ご相談ください

maison de たびのそら屋



吉村さんのペンギン

「どうぶつアート」展にはどんな「どうぶつ」たちがやってくるか、楽しみにしていました
"個体数” で多かったのは猫と鳥、とりわけペンギン




吉村浩美さん
「  blizzard Ⅴ 」





野波 実さん
「 ペンギン注器 」

磁器で実用的かつ卓上でのかわいらしさ満点
ぱたぱたぱたと、あと2羽になりました



作家それぞれにモチーフへの愛着や思いがおありと思いますが、
28日に吉村浩美さんがご来訪くださった折、今回は何故ペンギンを?とお尋ねましました


ペンギンは吉村さんが長年作り続けているどうぶつで、
それというのも2011年の東日本大震災の後、制作が何も手につかなくなった時に、ご友人が勧めてくれた旭山動物園の冬の恒例「ペンギンの散歩」を見に出かけたところ、本当に小さな歩幅でヨチヨチと、結構な広い範囲(約500メートル)をぐるりと回ってちゃんと戻ってくる様子に、愛らしさとともに感銘を受けたとのこと


小さい歩みでも、たゆまず続けて前進する。。。


どうぶつたちの淡々とした営みに感じた思いが、
脱乾漆という仏像造像技法と相まって、
しずかな佇まいと、祈りの気配と、いきものの力強さ、愛らしさ
すべてを醸し出しているのでした


この度は新型コロナで多くの営みが立ち止まらざるを得ない状況になりましたが、
そんな中でもその小さな歩みを思い、作り続ける

そういう吉村さんの「ペンギン」たちでした





・・・という記事を書きかけていたら、
吉村さんに旭山動物園のペンギンをお勧めしたという、当のご友人が
鎌倉から遠路、来てくださいました!
しかもたくさんのペンギンがプリントされたTシャツを着て☆


画像を撮らせていただけばよかった
ペンギン密度急増のひととき


春からの日々のこと、この展覧会にお越しくださったお気持ち等々、
いろんなお話を伺う中で一番驚いたのは、この方のお住まいの最寄に、
ちょうど居合わせた長岡のお客様がかつて親しんだ場所が現存して在ったこと

そこ知ってる!すぐ近くだよ、行くことあるよ!と、
そんな共通の話題のできるひとが、長岡の地に他にいらっしゃるでしょうか?!


必然のめぐりあわせ "ミラクル” が判明するのは、
わずかな時間であっても、うちとけて語らうひとときがあればこそ


今回はお客様が2人、3人と連れ立ってお越しくださることが印象的です
4月、5月と、そういう機会を控えて過ごしてきての 6月

じっくりと作品を楽しみ、テラス席で語らって過ごしてくださるご様子も、
とてもうれしい会期です


7/1(水)は休廊日
展覧会は7/5(日)16時までです


オンラインショップ「野坂衣織 展」

こちらは「 野坂衣織 展-自然回帰線 」のためのオンラインショップです


◆ご利用期間 2020/6/30~7/4
展覧会最終日の前日が締め切りですのでご注意ください。


◆ご注文とお届けの詳細はこちらをご参照ください
⇒「オンラインショップのご案内

◆オンラインショップにアップしていない作品についても
ご用命がございましたらどうぞお問い合わせください


・サイズ表記の単位は㎝
・価格は税込み価格表示です

           


№1 「 Fire bird 」(2017年)




アクリル・砂・キャンバス・35×35
価格 35,000円


           


№2 「 恵みの雨 」(2020年)






















アクリル・砂・キャンバス・SM(22.7×15.8
価格 21,000円


           



№3 「 収穫祭 」(2020年)

























アクリル・砂・キャンバス・SM(22.7×15.8
価格 21,000円


           


№4 「 風の鳥 」(2018年)



















アクリル・砂・金箔・キャンバス・変形(最大24×24.6)
価格28,000円


           


№5 「 自然回帰線 」 ※こちらは店頭渡しのみとさせていただきます
















アクリル・砂・グラスビーズ・キャンバス
変形(最大100.3×78.5)
価格 155,000円




「 自然回帰線 」

(作品部分)



オンライショップ「どうぶつアート展」

こちらは「どうぶつアート展」のためのオンラインショップです

◆ご利用期間 2020/6/30~7/4
展覧会最終日の前日が締め切りですのでご注意ください。


◆ご注文とお届けの詳細はこちらをご参照ください
⇒「オンラインショップのご案内


◆作家の名前にご紹介ページをリンクしています

◆オンラインショップにアップしていない作品についても
ご用命がございましたらどうぞお問い合わせください


・サイズ表記の単位は㎝
・価格は税込み価格表示

           


№1 さ き

「 片言の森 」(かたことのもり) 




キャンバス・アクリル絵の具・F8(45.5×37.9)
価格 20,000円 (sold out)


           


№2 中島尚子

「 n 市風景之図 - 犬 」(2019年制作)




木炭・木炭紙・額寸(42×60)
価格 33,000円


           


№3 蒔田 圭 

「 たまねこ 」(2020年制作)

  
 

(作品部分)


キャンバス・油彩・S4(33.3×33.3)
価格 44,000円


           


№4 蒔田 圭

「 たまいぬ 」(2020年制作)



 (作品部分)


キャンバス・油彩・F4(33.4×24.3)
価格 39,600円


           


№5 蒔田 圭

「 のぞきねこ 」(2020年制作)







キャンバス・油彩・SM(22.7×15.8)
価格 11,000円


           


№6 蒔田 圭

「 のぞきたぬき 」(2020年制作)
















キャンバス・油彩・SM(22.7×15.8)
価格 11,000円


           


№7 蒔田 圭

「 すべりだぬき 」(2020年制作)
















キャンバス・油彩・SM(22.7×15.8)
価格 11,000円


           


№8 吉村浩美  ※ペンギン作品についての追加記事 ⇒

「 sunny sky 2 -Ⅱ 」(2014年制作)

















(作品部分・空の色は1枚目が実物に近いです)

























(作品裏面・№8~11は同じ仕様)


乾漆/漆・合板・麻布・木粉・H30×W20×D2
価格 48,400円


           


№9 吉村浩美

「 朔1-Ⅴ 」(2015年制作)








(作品部分)



乾漆/漆・合板・麻布・木粉・H19×W10×D2
価格 23,100円


           


№10 吉村浩美
「 new moon R2-Ⅱ 」(2020制作)


























(作品部分)



乾漆/漆・合板・麻布・木粉・H15×W8×D2
価格 15,400円


           


№11 吉村浩美

「 new moon R2-Ⅳ 」(2020制作)






















(作品部分)



乾漆/漆・合板・麻布・木粉・H15×W8×D2
価格 15,400円


             


№12 若林渓竹

「 人 」






















書・額寸(37.5×28.5)
価格 50,000円