7月の展覧会のご案内

maison de tabinosoraya  
2019  SUMMER EXHIBITION

ー ツクルノコト ー

2019 / 7 / 6 (土)~  16(火) ※11(木)休廊
OPEN 11:00~17:00 
◆会期中の土日は18:00まで



梅雨空が続く中、いがかお過ごしでしょうか
暦は夏至を過ぎ、いよいよ近づいてまいりました

maison de たびのそら屋、2年目の夏のはじまりのおたのしみ
手仕事作家4名による展示・販売・受注会 


◆オガワトモコ / 布もの 
 ※オーダーはお受けしません

◆竹樋協子 / ジュエリー(金属)
 ※オーダー・リフォームのご相談をお受けします

◆Ojn Handmade Hut  ワダヨシヒト / 木の生活道具 
 ※オーダーのご相談をお受けします

◆local gathering / 革のもの(靴・小物)
 ※靴はセミオーダーによる制作です


こころ躍る作品たちとの出会いもさることながら、
作家たちの素材への愛着や、ツクルことへのアプローチ、
ツクルことの愉しみ等々にも出会っていただきたい展覧会です

制作のスタンスは作家それぞれです
作品やお手入れについて、直接お尋ねできるよう、
あるいはじっくりとオーダーのご相談ができるよう、
作家陣には可能な範囲で在廊日を多く設定していただいています

語らいながら、試着したり、お手に取っていただきながら、
ゆっくりとお過ごしいただけたらと思います



↑クリックすると大きく表示されると思うのですが
在廊スケジュール等、ご覧いただけるでしょうか…

各作家のご紹介と併せて改めてアップいたします



【ご一報】こちら無事です

新潟県震度6強の報道ですが
たびのそら屋がある長岡市は震度5弱だったもようです

こちら、ひとまず停電もなく無事ですのでご安心ください


*****


ご心配くださっている皆様ありがとうございます

更に揺れの大きい地域の皆様
海岸・河川に近い皆様
どうぞくれぐれもお気をつけて

落ち着いて乗り切れますように


たびのそら屋







御礼と次回展覧会のご案内

5月10日から19日まで開催いたしました
「川鍋木八×ひと葉-木の器、草花の輪-」

ご来訪くださいましたそれぞれの作家つながりの皆様、
新たに出会ってくださいました皆様、

新緑の会期をゆっくりと過ごしてくださる方が多かったのも
とても印象的で、うれしいことでした

どうもありがとうございました




二人の作家も、たびのそら屋も、
それぞれに挑戦した展覧会でした


ひと葉さんについては、
この時期の、やわらかく瑞々しいがゆえに状態の変わりやすい植物を
10日間に及ぶ会期の中で展示することについて

「どうなるか、やってみなければわからない」と

制作・搬入・仕上げ・展示・・・
会期中も日をおかず作品のためにご来訪くださった様子は、
昨年、新潟市で拝見した「リース作成ライブ」に幾重にも輪をかけた
ライブ&ライブ&ライブ!

ダンス!ダンス!ダンス!

作家たちが日夜アトリエで勤しむ一端を垣間見せていただいたような気がして
ただただ感服でした



そして川鍋さんは、従来より一層、木という素材への志向を追求し、
瘤やフシ、虫喰い痕のある木を用いた作品の比重を高めてのラインナップ

「使いやすさ」という指標とはまた異なった、
木の器の愉しさを提案するとともに、その世界観を披露してくださいました

やわらかく、おおらかに思えるお人柄の反面、「命を削る」がごとく、
繊細さをもって、それぞれの木の個性と向き合った作品たちは、
それぞれの樹が生きてきた、はるかなる道のりを物語っているようで
いくつもの宇宙を観ているようで
こちらも圧巻でした




搬入日まで面識のなかった作家二人が、
それぞれの作品に刺激を受け、面白さを感じてくださったこと

それぞれの作家が伝えたいと願うものが、
個別の作品世界でありながら、
ひとつの空間で不思議な調和を醸し出していたこと

それがお客様方にも届き、たのしんでいただけたこと・・・


今回、このお二人を組み合わせたことが、たびのそら屋の挑戦でした
内なる確信を、想像を超えたカタチで魅せていただきました


窓の外の新緑と、やわらかに差し込む光と相まって
素晴らしい展覧会を叶えてくださいました皆様に
こころより感謝申し上げます

どうもありがとうございました



次回展覧会は

「ツクルノコト」

7月6日(土)~16(火)
※7/11(木)休廊日

11:00~17:00
会期中の土日は18:00までOPEN



オガワトモコ / 布もの
竹樋協子 / ジュエリー(金属)
Ojn Handmade Hut / 木の生活道具
local gathering / 革のもの(靴・小物)


長岡市在住の手仕事作家4名による展示・販売・受注会です
モノ単体だけでなく
それぞれの作家の「ツクル」にまつわるこだわりやアプローチとも
出会っていただきたい展覧会です

在廊日等、また改めてアップいたします
どうぞおたのしみに




◆6月は外壁の修繕につき閉廊です
工期は7月の展覧会にもかかる見通しですが、
入口・エントランスサイドは優先的に終わらせていただく予定ですのでご安心ください


◆ギャラリーとしては、しばしのおいとまです
ブログの方を多少なりとも更新したいと思います
(更新といえば、、、 Facebookも放置してますね(;'∀')あ”--


できていないことも多々ありますが、
昨年に比べれば、どれもこれも、ちょっとずつですが変化・進捗しています

なにしろ全部が手探りの挑戦です

ちょっとずつ、

ひとつひとつは全力で、

やっていきたいと思います



川鍋さん追加納品

川鍋木八×ひと葉 -木の器、草花の輪-
いよいよ会期は最終盤を迎え、19(日)17時までとなりました


川鍋さんの作品が追加で届きましたのでご紹介



かわいさにシビレる 
「ビスケット皿」(左上)と「菓子器」
いずれもオイル仕上げ

菓子器は約8.2㎝×8.6㎝でわずかに長方形の
彫りあとを残した素敵な風合いです




「チーズ皿」(手前2枚)銅媒染漆仕上げ
実物は画像より落ち着いた色味です



同じく銅媒染漆仕上げのホオの「サラダ器」
先に届いていたものと同じ径で厚さ違い


大皿や大鉢は、木製が軽くて使いよいように思います
漆仕上げは丈夫でお手入れしやすく、オイリーなものを乗せるにも気楽です

2枚揃いにしても
風合いや重さでお好みの方をお選びいただいても




今回の到着品には愛おしき節目の表情があります




そして、くり抜きの「バット」ウォールナット
オイル仕上げ




ケヤキのくり抜きの「バット」
オイル仕上げ

「変化」を楽しめるのは、オイル仕上げの無垢のお品


さぁ何を乗せましょう

食べ物でなくても、小物入れなどとしても
リビングに、窓辺に、
いつも目に触れるところに出しておきたい風合いです

木の力強さと
手仕事のあたたかい存在感あるお品です


いずれもお手に取っておたのしみください



花いっぱいだったひと葉さんのスミレのリース

野にある姿と同じく花は咲き終わっていきますが
根は石皿の中でしっかりと水を吸い
会期中にも日々茎を伸ばして、力強く生きている様をみせてくれます


会期が終わると再び彼女の手によって
元居た野に帰るのでしょう



名残惜しさいっぱいの展示空間ですが
二人の作品は

手を動かすこと、自らの足で歩くこと
深呼吸して、戸外へ、野山へ

力強くいざなってくれています


【作家在廊】
◆ひと葉さん 18(土)・19(日)

◆川鍋木八さん 18(土)
※19(日)も在廊予定でしたが、いらっしゃれなくなりました 


旅コーヒー・Saza Coffeeさん

5月9日より開催中の二人展

川鍋木八×ひと葉 -木の器、草花の輪ー
5月19日(日)まで 11:00~17:00
※15(水)休廊

お二人の作品世界が、外の新緑と相まって、実に気持ちのよい空間です



今回の旅コーヒーは、茨城県ひたちなか市に本社のある
Saza Coffee さんのお豆です

コロンビアに自社農園を持ち、
茨城県内および東京圏に直営14店舗を持つ、珈琲事業50年の老舗さん

数あるラインナップから3種類をご用意
(以下、お豆の紹介はHPより転載)




◆サザ・スペシャルブレンド

1969年の創業以来、サザコーヒーが『コーヒー』の願いをこめた
「契約農園のコーヒー」から出来ています。
グァテマラ・コロンビア・ブラジル・モカをブレンドしました。
100%天日乾燥の味。酸味、苦み、香りとコクのバランスが良い。
やすらぎのひろがる香りのコーヒーです。


◆エチオピア(ザザモカ)

甘い完熟みかん、桃、ぶどうの濃厚な香りと味が広がる上等なモカ。
ナチュラル100%、華やかな香りとクリーンな味わいをお楽しみいただけます。

◆サザ農園コロンビア

自社農園で収穫されたコロンビア産のコーヒー。品種はカスティージョ。
今年の出来栄えもすばらしくとても飲みやすくマイルドな仕上がりです。
甘い香りとすっきりとした味わい、ビターチョコのような後味をお楽しみください。 


※会期前半は「ブレンド」と「エチオピア」をご提供してきましたが
16日からの後半は「ブレンド」と併せて「コロンビア」の登場です




サザコーヒーさんはとても大規模で、これまでご紹介させていただいた、
訪ねたことのある、顔の見える、つながりのある・・・
そういった個人経営の自家焙煎のお店さんとはだいぶ異なる存在ですが

この連休に茨城県(水戸・笠間)を訪ねましたので、
久々に「店主が旅した旅コーヒー」を^₋^

(珈琲豆は展覧会直近にお取り寄せしたものです)


そして今回サザコーヒーさんにしたもう一つの理由は、
このところ個人的に「エチオピア(モカ)」ブームが来ておりまして・・・

(4月の「旅コーヒー」で「艮珈琲」さんと「自遊木民族珈琲」さんから、
(相次いで「エチオピア」を飲ませていただいたお陰です


サザコーヒーさんがHPでエチオピアのコーヒーについて
熱く語っておられるのを読み、これは素晴らしいタイミング、
この機に行っておかなくては! と思った次第

いわく『コーヒー道は、モカに始まりモカに終わる。』のだとか

私自身は「道」もなにも (。-_-)
希少な最高品種を求めて… という志向には至っておりませんし
農園名も品種もなかなか覚えられずにおりますが、

「モカの味の多様性」について、
折々に出会えたお豆をたのしませていただきたいと思います

そういう存在はこれまで「コスタリカ」が主でしたが
久々に出会えた新たな世界
お客様と一緒に味わえてうれしいです



晴れた日のウッドデッキは最高です

ひと葉さんオリジナルブレンドのハーブティーもご用意しています

展覧会の余韻とともに
どうぞゆっくりとお過ごしください


川鍋さんの器・花器など

今回、私は川鍋さんの欅(ケヤキ)の作品が気になります



木の実みたいなフォルムの「花器」は
持つと両手にずしりの安定感

なでなで したくなる愛嬌は


兄弟分のこの子も同じ

縁も座りもゆらゆらとウェイブする「ナッツ椀」


左側のお椀もケヤキです

この口縁と腰のカタチが大変好み
銅媒染で落ち着いた黒色は、三つ葉や青菜も映えそうです


右・浮造(うづくり)仕上げ の杉のカップ
※年輪のやわらかい部分を削って木目を浮き上がらせる手法

手前・黒柿のお箸



圧巻に思うのはこちらの「飾器」
銅媒染・漆仕上げ


割れの入った年輪を
なんというあたたかいフォルムに削り出すのでしょう

それでも尚、この人為を超えた圧倒的な樹の気配を漂わせ
川鍋さんのこの木への畏敬の念を感じます



覗き込めば 果てしない空

うっかり何か放れども

その懐 受け止めしのち  溜めたることなく

全てはひび割れの隙間から 

さらさらと

時空を超えて 浄化したもう




様々な木の味わいがあります

左・ホオの大皿
右・ウォールナットの角盆
黒柿の抹茶椀・黒檀の菜箸


入口にあるこちらもお見逃しなく

上・ひと葉さんの「水仙のリース」(売約済です)



「ケンポナシの飾器」

影でご覧いただけるでしょうか、欠けのフォルムの美しさ



節穴も

磨かれた内側と削り痕を残した外側の表情の違いも

どうぞお手に取ってお愉しみください



川鍋木八さんの木の器

手に取って
裏側までもぐるりと眺め


景色と向き合い
さて、と問う



彼らのいずこより来たりて
何を語らん



川鍋さんが耳を傾けたる
木たちの声




使いやすいクルミのパン皿(オイル仕上げ)などもあるのですが
(これらはご希望の枚数をご用意できます)




あえて瘤(コブ)や虫食い痕のある
唯一無二の木を好む川鍋さん



0.5㎜薄のへりのある楠の盆


群雲かかるか
欠けゆく月か


これを肴盆にして呑んだら最高に違いない、と
繊細さとおおらかさを併せ持つ川鍋さん



こちらはオイル仕上げのカリンのお盆

乗っているのは
このお盆のために川鍋さんが誂えた陶器の酒器セット

お盆をお求めのお客様には、酒器も販売可能とのことです




地から幹育ち、葉の茂りたる様相の
川鍋木八×ひと葉 二人展
ー木の器、草花の輪ー


5月12日(日)は、ひと葉さん在廊
15時より月の間にて「かめもなか」さんのフリーライブ開催です

ギャラリーと喫茶室は通常営業です
どうぞお出かけください