2020年10月18日日曜日

【御礼】10/17開催・古楽器演奏会

10/17(土)16時半より開催した展覧会の中の特別企画・古楽器演奏会

小型チェンバロ・スピネットの笠原恒則さんと、
リコーダー、リュートなど様々な古楽器を奏でる白澤亨さんによる演奏会は、
ヨーロッパルネサンスからバロック、そして現代の日本までを辿る楽曲のプログラム





↑ Photo by. NAKAMURA Gen 





白澤さんが語りかけて下さる言葉と、
はじめて出逢うのになつかしい、いにしえの音色に身をゆだね、
黄昏から宵の口まで、猪爪彦一作品の世界「異郷」へいざなわれた
時空を超える旅のひとときでした






様々なことが制約される日々が続きますが
できることを模索しながら、

時にエラーもあるかもしれないトライを

試みる


猪爪彦一展の会場に、
そうした 静かで、やわらかい志が、満ちたひとときでもあったように感じました




日頃より早い時間の閉館にご協力くださいましたご来場のお客様、
早くからご予約くださり、楽しみに足をお運びくださった皆さま、
運営にお力を貸してくださいました皆さまの、おちからあっての開催です

今年も素晴らしい演者会を開催してくださいました白澤亨さん、笠原恒則さん、
そして猪爪彦一先生

心より感謝申し上げます

ありがとうございました




「猪爪彦一展-異郷-」

最終日の10/20(火)は猪爪先生在廊、16時にて閉幕です

いにしえの音色の沁みた絵画たち
引き続き、どうぞじっくりとご堪能ください