2021年3月24日水曜日

hope 展/在廊予定・作家紹介 ① ギャラリー

SPRING EXHIBITION - h o p e - 
2021/3/29 ~ 4/11   ※ 4/1・7 c
losed

【 作家在廊予定 】 ※ 都合により変更される場合もございます。


◆さかいともみ 

3/29(午後)・31(~16時)・4/2(午後)・3、4、 6 (終日)・8(午前)・9~11 

◆しんぞう 
3/31・4/2・8・9・11 (各日11:30~16:00 の間)

◆近藤実可子 4/11




さかいともみ / SAKAI  Tomomi


あるように感じたけれど、意識を向けると見失ってしまうような、
見えないけれど、でもどこかにあるように感じるような、
そんな不確かで、何と明確に区別されないものの世界を
「0と1の間」と呼び、描いています。


今のわたしが想像できる「希望」は、
大きな眩しいものではなくて、
例えば小さなお気に入りのキャンディーが、
握っているカバンの中に入っていると思うこと。
そんなささやかなものかもしれないと思っています。



Instagram 
https://www.instagram.com/tomo0to1/?hl=ja



【略歴】 

新潟県三条市生まれ
2011    長岡造形大学 卒業 
2020    長岡造形大学大学院 在学中

                

2018    
エックス展maison de たびのそら屋) 
 

2019
VUCA Exhibition Vol.4Looking for my favorite.(Gallery & Cafe VUCA)  
三人展 〜はな・みず・き〜 (Gallery & Cafe VUCA)

2020
VUCA Exhibition Vol.7『水そよぐ風せせらぐ』(Gallery & Cafe VUCA)
このあたりのこのすく展(工房このすく)
Stories 5つのものがたり(楓画廊)

2021
doppele 岩本彩花×さかいともみ 2人展(医学町画廊)
第十回 白雪ノ会展(ギャラリーみつけ)




高橋佐紀 / TAKAHASHI  Saki


ものの形ができる時、他のものの形も作られていきます。
ひとつが変化すると、周りのものも少しずつ影響を受けます。
変わっていく輪郭と、もの同士の関係を考えています。


【略歴】

新潟県新潟市生まれ
長岡造形大学卒業
絵画・イラスト・まんがなどを制作







しんぞう / SINZOW


自分の身の回りのモチーフを使用し、制作をしている。

普遍的な感情を表現したいと考えていて、ドローイングを繰り返し、シンプルな形に落とし込む。

そして画面に向かうが、困ったことにこれが予想通りにはいかない

頭の中にあるイメージとは違うものが絵具から滲み出る。

時に、思いがけず美しい色や線が現れることもある。

そんな時はもともと持っていたイメージを捨て去り、今この瞬間を優先する。その方が面白いからだ。

私にとって絵の中で起きていることは、この社会で起きていることと同じです。

全て自分の理想通りにはならない。他者とかかわることによって予想外の方向に人生が進んでいく。

こちらが一歩引くことで、自分が思い描いていたもの以上の輝きが得られることもある。

絵具、支持体、水。それらを他者に置き換えて、絵の中で社会と関わる。

それが今、現実を描くことにつながる。






【略歴】

1974年 横浜市生まれ。新潟市在住。
1997年 武蔵野美術大学油絵科卒業。

               

◆賞・入選歴

2010年
「第29回損保ジャパン美術財団・選抜奨励展」入選 損保ジャパン東郷青児美術館


2009年
アミューズアートジャム2009」入選 京都文化博物館 


2008年

「アミューズアートジャム2008」入選 京都文化博物館
「タグボートアワード」入選 クレアーレ青山アートフォーラム
「第44回神奈川美術展」入選 神奈川県民ホールギャラリー


2001年
「芸術道場GP(GEISAI)」銀賞 東京都現代美術館


1997年

「第2回アート公募」入選 SOKOギャラリー/東京



◆個展

新宿眼科画廊(東京)、DAMギャラリー(韓国)、福住画廊(大阪)、ギャラリーsfera (京都)、砂丘館(新潟市)、新潟絵屋(新潟市)、ギャラリーみつけ(見附市)など


◆グループ展・アートフェアなど多数出展


◆詳細な履歴はしんぞうさんのHPをご参照ください


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◆しんぞうさんは、只今、新潟絵屋さん(新潟市)にて個展を開催中です(3/30まで)
しんぞうさんの描くこの時代の陰に思う陽・・・ とつい脱線してここで感想を書きたくなる気持ちを「hope」展の開幕を待ちながらあたためたいと思います。
ぜひ新潟と長岡、両会場の作品をご高覧ください。


⇒ 作家紹介②に続きます