ー スケッチ画家とイラストレーターの二人展 ー
2019年9月21日(土)~29日(日)
OPEN 11:00~17:00 ※25日(水)休廊
8月29日~9月8日の「小松弦太 個展 ARCHERAFT -曖昧な世界- 」に続いて開催しますのは、
長岡市在住のスケッチ画家・野田英世さんと、上越市在住のイラストレーター・ひぐちキミヨさんの二人展です
地元や旅先で出会った景色を描く、それぞれの画風に定評のあるお二人です
彼らの作品には、そこで暮らすひとたちの気配や、なりわいのきらめき、
交わした言葉までもが散りばめられているように感じられ
それぞれの旅模様は、観る者を
時に懐かしい場所へ、時に未だ見ぬ世界へ、いざなってくれます
野田英世さんは、4月に個展「ちかしさ」を開催して下さった折にも、
「スケッチの中の演奏会」と称してチェロと歌によるパフォーマンスライブを企画してくださいましたが、
今回も二つのスペシャルイベントをご用意してくださいました
展覧会を余すところなく愉しみ尽くす作家二人の世界を
どうぞおたのしみに
【会期中イベント】
①9/21(土)18:00~ 高木いくのスペシャルライブ 「街の匂い」
★8/17よりチケット予約開始しました!
詳細はこちらをご覧ください→★
◆高木いくの(歌手)
1996年 ポップユニット“Jungle Smile”でデビュー
1997年 2ndシングル「片思い」有線新人賞受賞
1998年 4thシングル「おなじ星」がヒット、2ndアルバム「 林檎のためいき」オリコンチャート5位
2002年 Jungle Smile及び歌手活動休止
2003年 映画「tokyo.sora」出演
2010年 高木いくのソロアルバム「やわらぎ」 を発表と同時に歌手活動再開
2011年 妙高市観光大使任命
近年は、
妙高市立総合支援学校校歌作詞作曲、
上越警察署妙高警察署と共に、
交通安全啓発ソング「まほうのことば」に歌唱で参加している。
②9/28(土)16:00~ アーティストトーク
野田英世×ひぐちキミヨ×たびのそら屋
「旅して見えた光景、暮らして見えた風景」
ひととひととの出会いが織り成されていくのは
この世に放り出された偶然ではなく、
やさしいひと織り、あたたかいひと繋ぎがあってのものだと思えてなりません
たびのそら屋も、縁をつなぐ機会は少なくない方だと思いますし
野田英世さんも、交友の幅が何と広い方かと驚くようなお方ですが、
私たちを更にしのぐと思われるのが、ひぐちキミヨさんです
ひぐちさんとかねてより親交のあった、野田さんとたびのそら屋
この両者をつないでくださったのがひぐちさんで
かつて、上越は高田の地で私と高木いくのさんをつないでくれたのも
この度、野田さんといくのさんをつないでくれたのも
何を隠そう、ひぐちさんです
その3人が、それぞれの旅と暮らし(なりわい)を語り合う、、、のかな?
おふたりの話をいっぱい聞きたいと思います
ゆるやかなトークタイム、どうぞおつきあいください
◆野田英世
長岡市生まれ。
建築設計に従事しながら町歩きスケッチを重ね、
◆ひぐちキミヨ (イラスト屋ひぐち)
東京生まれ。
古きよき建物、ひと、猫、里山、
◆たびのそら屋
見附市生まれ→愛知4年→京都6年→上越市高田10年(café たびのそら屋を営む)
→新潟市→郡山市→新潟市→長岡市2年目(maison de たびのそら屋を営む)