川鍋木八 × ひと葉
ー 木の器、草花の輪 ー
11:00~17:00
【作家在廊】
川鍋木八 5/18(土)・19(日)
ひと葉 5/12(日)・18(土)・19(日)
川鍋さんには、昨年の開廊記念企画
ーあらたなはじまり展- 第Ⅱ期「クラフトの光」にご参加いただきました
現在は「川鍋木八」と作家名を改めて活動しておられます
お客様から大変好評いただいた「秋田杉のプレート」
(年輪を縦にスライスして拭き漆で仕上げたもの)や
節穴を生かした黒柿の盆はとても印象的でした
「素材を活かす」ということ、そもそもの「木」という素材について
ハッと考えさせられる川鍋さんの作品たち
今回はその手仕事の美しさも十分に感じていただけるよう
ゆったりとした空間での展示です
どうぞお手に取ってご覧ください
その川鍋さんが大切にされていることと、表現のカタチは違えども
根底に通ずるものを感じる、ひと葉さんの草・木・花、植物を用いたワーク
根底に通ずるものを感じる、ひと葉さんの草・木・花、植物を用いたワーク
「リース作家」としてのひと葉さんをご存知の方は多いと思いますが
今回はあえて 「草花の輪」 です
昨年、新潟市で開催された個展での出来事は、こころ躍る衝撃でした
今回、どんな展示になるのか、私の想像は追いつきませんが
おそらくそれはライブ、あるいはダンス
搬入・展示から、開幕、そして閉幕まで、
瞬きをする間にも刻々とかたちを変えていくであろう春の草花たち
との時間を生きる、ひと葉さんのワーク
それこそが作品であるにちがいないと思うのですが
それは、全ての作り手の方々に言えることかもしれません
私は、彼らの指先から生まれるものを待つとします
お近くの方にはぜひ、
会期の始まりと終わりにお立ち合いいただけたらと思います
「空間で見ていただきたい」
という思いから実現する、またとない組み合わせの二人展です
どうぞおたのしみに、お越しください