ワタナベメイ展 透ける風景
2026.1.14(水)~25(日)
OPEN 11:00~17:00
CLOSED 1/16(金)・21(水)
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▶最終日は午後からメイさん在廊で16時にて閉幕です。
▶駐車場のご案内
長岡は雪が降り続いています。
そら屋前の歩道は24日14時時点で積雪80㎝くらい。
そろっと雁木と下屋の雪下ろしの算段もせねばなりません。
駐車場は、ひとまず数台は停められる状態になっていますが、
雪山で入り口が見えにくくなっていたり、
雪の降り方によっては路面の雪が溶けきれずに、荒れているときもあります。
不安のある方は、近隣の駐車場をご利用いただいた方が安心かもしれません。
駅方面から、たびのそら屋最寄りの「ササキ菓子店」さんの交差点までは
歩道にも水が出ているので、そこまでは歩きやすいかと思います。
(問題はその交差点を渡ってからの、ほんの数軒分の雁木の無い歩道)
降雪時は、歩道と道路の間は消雪パイプの水で「川」状態になります。
駐車場から横断歩道を渡ってたびのそら屋にお越しいただく際の歩道も、
除雪が十分ではない場所や時間帯があります。
降雪期の長岡は長靴がおすすめです。
足元がバッチリだったら雪の小道の異世界感も、きっとたのしんでいただけると思います。
このあと晴れたら最高です⛄✨🌈
どなた様も、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。
主にはギャラリー側に展示された、様々な技法による版が重ねられた1点ものの版画作品と
3Dプリンターによる立体作品について、たくさん語らい、たのしんでいただいておりますが、
(重ねられた版についての参考資料もぜひご覧ください↓)
さりげないながら、共に過ごす時間の楽しみが多いであろうと思われるこちらも、
特筆してお伝えしたい作品です。
《 blank-room_d 》
技法/シルクスクリーン、顔料、鉛筆
素材/油性インク、顔料、紙
2025年(H30.0×W30.0cm)
ポートフォリオに収められた《 ghost-room_d 》と一連のシリーズ
【blank / 白・空白】と名付けられた作品ですが
(メイさん的な意味合いは「空白、からっぽ」)
赤い壁面の喫茶室に展示されているので、ほんのりピンク。
銀色のドット部分も、観る角度によって赤を反映しています。
それを窓辺で見ると、外の白を映してことのほかうつくしく、
今日のような雪の日には、
もさもさと舞い降りてすべてを包む ”ぼたん雪”のようにも感じられます。
そんなふうにこの作品は、”白い部屋” であるからこそ、
春は桜色を、夏は緑を、うつくしい夕暮れ時には空を染める茜色を、映すことでしょう。
場を営むことは、新たな到来を迎えることであり、
移ろいゆくものを、定点で観測するようなことでもあります。
刻々とした変化を、いつにも増して感じられる冬の会期。
メイさんの作品は、記号のような、不変に思われるアイコンが多用されながら、
そこには時の経過や状況の変化、やわらかく、つかみどころのない、
日々の暮らしを構成する、いとおしきケハイが込められていたことを知った展覧会、
《透ける風景》。
一瞬前の私と一瞬後の私が、変化していることと同じように、
並べて見比べなければわからないくらいの違いが、主張することなく描かれているシリーズは、
作品として完成されたことで、その世界は固定されたものと思いきや、
実はその作品と出会うひと、共に過ごすひとと、その都度、これからも
違う景色を見せるという変容を、続けていくのかもしれない、
そんな在りようを象徴するような作品が《blank-room_d》 であるように感じられます。
▶窓辺でご覧になりたい方は、どうぞお声がけください。
▶最終日は16時にて閉幕です。
限られた時間ではありますが、ゆっくりとおたのしみいただけますように。
(以下、余談です)
そう、昼までの私と今の私は、同じひとではあるけれど大きく違っています。
朝から昼までは、激しく雪をかいていた。投げ飛ばしていた。踏み固めていた。。。
でも今は、、
膝を痛めて困ったひとですーー😂
バシャバシャした雪に足を取られ、疲れて踏ん張れなかったのでしょう、
滑ってをこらえたら膝がぐきっと。
あの瞬間まで時間よ戻れ、とどんなに願えども叶うことなし。
今晩のうちに雁木の雪庇を落としたいけれど、、、
今の私は前の私とは違う。
いえ、メイさんの作品はそんな例え話ではなく、
自分に置き換えすぎですが、
角度を変えれば見え方は変わる、ということで、
とりあえず今日は休め、明日も走るな、
ということかと。
ぴかぴかの最終日に! なんて簡単に飛躍したりはしない。
明日もきっと雪は降る。
明日も膝が痛いままで困るかもしれない。
でも、うれしいこともたくさんあるに違いないと、
本当は既にからっぽになっているブランケットの向こう側を、
「なにもないかもしれない」などとは思わずに、
確信をもって思い描くのです⛄🌈🐥





























































