《 第10回 Pegasusの会展 》
5/13(火)~25(日)
OPEN 11:00~17:00 ※最終日は16時まで
休廊日 5/16(金)、21(水)
▶猪爪彦一(油彩) 在廊 5/13(終日)、18(午後)、19(午後)、25(時間未定)
▶金内沙樹(油彩) 在廊 5/17、18、24、25(各日とも終日)
▶近藤 充(岩絵具・アクリル・テンペラ混合技法) 在廊5/18、24、25(各日午後)
油彩・キャンバス/F6
◆猪爪彦一/ INOTSUME Hikoichi
【メッセージ】
アトリエにある未完成の作品の中から案内状の作品を選び仕上げました。
夜の丘を道に迷った小象がそれでも休まず歩き続けている場面です。
この先に何が待っているのか、わからないまま進むしかない今の状況です。
他の作品は新作と近作です。
油彩・キャンバス/10×13㎝
【略歴】
1951年 新潟市生まれ
1974年 第29回行動美術展 初入選【以後毎年出品】
1978年 第33回新潟県展 版画県展賞
1981年 第36回行動美術展 行動美術賞
1982年 第25回安井賞展【以後8回出品~’92】
第37回行動美術展 安田火災美術財団奨励賞
1984年 第1回青年絵画展(日本橋三越)【以後5回出品】
第3回安田火災美術財団奨励賞展 新作優秀賞
1990年 第1回西洋の眼現代絵画展(日本橋三越)【以後5回出品】
1995年 シリーズ新潟の美術 ’95(新潟県民会館ギャラリー)
画集「かぐわしき風の中で」(新潟日報事業社刊行)
1997年 安井賞展入選作家4人展(新潟・雪梁舎美術館)
1999年 7の視点展(東京・井上画廊)【以後9回出品】
2004年 新潟の作家100人展(新潟県立万代島美術館)【同’06出品】
2005年 にいがたの美の系譜(新潟県民会館ギャラリー)
2007年 漂泊の位置展(東京・ギャラリー風)【以後毎回出品】
2009年 ドローイングフィフティーン(東京・あらかわ画廊)
個展「猪爪彦一の世界展 ー原風景を求めて」(弥彦の丘美術館)
2010年 銅版画作品集「夜の風景」(羊画廊刊行)
「物語の絵画」(新潟県立万代島美術館)
2011年 個展「猪爪彦一の世界 幻想の銅版画展」(弥彦の丘美術館)
「新潟の画家たち」(新潟県立万代島美術館)
2012年 「みんなでつくるコレクション展」(新潟市美術館)
「びじゅつのあそびば」(新潟県立近代美術館)
「GUN 新潟に前衛があった頃」(新潟県立近代美術館)
2013年 「風ノナマエ:20展」(東京・ギャラリー風)
「こころのかたち」(新潟市美術館)
2014年 「第17回 木の会」(東京・鈴木美術画廊)【第1回より出品】
個展・油彩(豊栄地区公民館区民ギャラリー)
個展・版画(柏崎・遊文舎)
「Pegasusの会展」(新潟市美術館市民ギャラリー)【同’15・’17・’18・’19開催】
「コレクション展 さがしてみつけて」(新潟県立近代美術館)
2017年 個展(池田記念美術館)
2021年 「LOVE&LIFE コレクションより愛をこめて」(新潟市美術館)
「Pegasusの会展」(maison de たびのそら屋)【同’22・’23・’24開催】
2023年 「美術と考古でみる、ここらへんの生活。」(新潟市新津美術館)
2024年 個展「異郷」(東京・日本画廊)
2025年 個展「夜の風景」銅版画回顧展(ギャラリーみつけ)
行動美術協会会員・新潟県美術家連盟理事・県展運営委員・新潟市美術協会参事
更にこの後に迫る星野健司さんとの二人展(ギャラリー栞/新発田市、5/17~25)の準備に意識を向けながら、「第10回 Pegasusの会展」の作品に取り組んでくださいました。
一旦は展示した大作《夜》を、全然描き切れなかったと、
開幕ギリギリまで描き足したいとおっしゃって、再度、梱包されました。
今宵もアトリエで作品との夜を過ごしておられるでしょうか、、、
猪爪先生と作品の無事の到着を待つギャラリーです。
お疲れ具合によって、ご無理のない範囲でと思っております。
(描きあげて、晴れ晴れとした心持ちで過ごしてくださるかもしれませんが🐣
「話しているうちに元気になりました」と、おっしゃって
クローズまで在廊してくださいました💐