しんぞう個展「愛」
会期 2025.9.9(火)~21(日)
OPEN 11:00~17:00 ※最終日は16時まで
休廊日 9/12(金)、17(水) ←本日は休廊日です
▶在廊日 9/13,14,15,20,21(各日13時頃~)
▶Instagram⇒ sinzow_art
光のさす方向に進んでいこう、
知らずに会われた瞬間の驚きがたのしかったりするのですが、、、
最終日は16時にて閉幕です。
しんぞう個展「愛」
会期 2025.9.9(火)~21(日)
OPEN 11:00~17:00 ※最終日は16時まで
休廊日 9/12(金)、17(水) ←本日は休廊日です
▶在廊日 9/13,14,15,20,21(各日13時頃~)
▶Instagram⇒ sinzow_art
しんぞう個展「愛」
会期 2025.9.9(火)~21(日)
OPEN 11:00~17:00 ※最終日は16時まで
休廊日 9/12(金)、17(水)
▶在廊日 9/13,14,15,20,21(各日13時頃~)
▶Instagram⇒ sinzow_art
_______________________
展示作品はすべて販売品です。お支払いは現金もしくは会期中のお振込みのみです。
グッズ以外の作品のお渡しは会期後となります。
画材は acryllic on canvas/2025制作。一部作品には別売の専用額があります。
色彩は再現できておりません。会場で実作品をおたのしみください。
《 ナンニモナイ 》
18×14㎝
喫茶室では展覧会ごとに異なるお店から取り寄せたコーヒーを
「旅コーヒー」と称してご紹介しています。
旅先で出会ったまた訪ねたいお店を中心に、地元のお店さんのこともあれば、
出展作家にゆかりのお店をご紹介いただくこともあります。
今回は、この夏の東北旅の続きのような気持ちのセレクトで、
「旅コーヒー」としては初めて、縁もゆかりもないお店、
岩手県は宮古市にある「さとう珈琲豆直売 」さんのお豆です。
https://satocoffeebeans.ocnk.net/
まだ訪ねたこともなく、お味見もしていない状態で、パッケージデザインとHPから発信されるものに心惹かれて、確信をもってお取り寄せしました。
いつものように、「いつかの旅の手がかり」としてショップカードを同封してくださるようお願いしたところ、「ショップカードは無いので何か印刷物を同封します」とお返事くださり、届いたのがこちら↓
いつかお訪ねしたいお店です。
この夏の印象的な旅路と、いつかの旅と、夕日が沈まない宮古の海を思いながら。
昨年から、来年こそは宮城丸森に居を移して3年になる平野照子さんを訪ねようと思っていたところ、
春に富川岳さんに出会ったことから岩手遠野も訪ねることにして、
往路は仙台からまっすぐ遠野へ。
帰路は三陸方面、陸前高田から沿岸に出て石巻経由で帰ってきました。
行く先々、要所要所で、未だに残る各種災害の傷跡を目の当たりにしながら、
それぞれの地に暮らすひとの生業や、未来への模索を垣間見たり、
その土地ならではのものをいただき、はじめての景色に目を奪われ続け、
立ち寄ったお店で地元の方と語らえたのがうれしかったり、
言葉にならない複雑な思いの一端に触れさせてもらいながら、
みんな一生懸命に生きていて
どの地に暮らすひとにも幸あれと、願うような旅でした。
***
そして思いました
津波も洪水も本当に大変なこと。
逃げ遅れを繰り返さないために、伝えていかねばならないこと。
三陸では2か所の津波の伝承館に立ち寄ることができ、本当に胸の詰まる思いになりました。
能登地震では上越でも津波被害があり、地元の方は本当に恐しかったことと思います。
そんなことを思うほど、だから尚更、
新潟に、長岡に、暮らす私たちは、福島から、もっと学んだ方がいい と、
思わずにはいられません。
「その時」何が起こるか、 起こったか、
少なくとも諸々の「人災」を回避するために、
できること、すべきことは何か、、、
福島原発事故を総括し、まだ終わっていないことを伝える場所に、
私は行ったことがありません。 (あるのでしょうか?)
見えないもの、語りにくいもののことを、どう伝えているかな、、、
って、、、
私はさとう珈琲豆さんみたいな
ど直球真剣なユーモアがほしい!
急遽、決まったトークイベントの共催。
早くも席数の残りが少なくなったとのことで、取り急ぎのご案内です。
会場はたびのそら屋の真向かいにある割烹・仕出し「富川屋」さんの2階です。
旧知の方々のみならず、新たに出会ってくださる方にも
お越しいただけますことを願っています。
▶富川岳 著『シシになる。ー遠野異界探訪記』(亜紀書房)
たびのそら屋にて発売中(税込2,350円)
_____________________
▶追記 :満員御礼 (以後、キャンセル待ちでの受付となります)
(岳さんのインフォメーションより)
______________________
(以下はInstagramとFacebookと同様の内容に加筆したもので、満員になる前段階にアップした告知です)
急遽、開催が決定いたしました。
しんぞう個展「愛」
会期 2025.9.9(火)~21(日)
OPEN 11:00~17:00 ※最終日は16時まで
休廊日 9/12(金)、17(水)
▶在廊日 9/13,14,15,20,21(各日13時頃~)
▶Instagram⇒ sinzow_art
制作時間が取れないときにも、一気に描き上げることのできる小さい画面
をたのしめるようになったしんぞうさん。
もりもりに絵具を置くことを好みますが、
描きたい速度に絵具の乾きが追い付いてくれず、もどかしさを感じていたところ、
そうか☆ 削って下の色を出せば線を描ける、と気がついて、
ペインティングナイフで線を描くようになったというのも、今回の新たな展開です。
うつくしいな… と思って眺めていた背景の「グラデーション」。
それを描くのも新たな挑戦で、
ずっと描いてみたい「憧れ」だったのですって。。。
しんぞうさんからは、ときどきそういったセリフをお聞きします。
「自分はやわらやかできれいな色を使っちゃいけない、、、」
そんなふうに思っていた時もあったのだとか。
人工物の多い環境で育ったことから、自然の色彩をよく知りもしないで、、と、、、
41×31.8㎝
使ってもいいと許せたのは新潟に来てから10年も過ぎたころ、
海辺の夕日や、うつくしい景色をたくさん吸収したと思えてからだったとのこと、、
なんて真摯で、いとおしいひとだろうかと、、
いつも思うのです。。
自分から生えた植物を食する、循環のひと。
たくさんのお日様みたいなお友だちや、家族に光合成を手伝われながら、
自分で見つけて、はぐくみ、育てる、、
モチーフに描かれたひとは、すでに「師匠」の貫禄。
▶喫茶室には作品集、ポストカードと併せて、オリジナルプリントの半袖Tシャツやトートバッグを販売しています。すべてのデザイン、色違い、サイズ違いを出していません。気になる方はお声がけください。
《 Thinking man 》
前回2023年の展覧会の出品作
日頃はガラス棚におります
それはいつも挑戦のカタチ